狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

イラン・アナ、米で不当逮捕勾留侮辱被害(1/2)/By Jew's slave US, PressTV caster was arrested unfair, detained, & insulted

2019-05-12 11:07:32 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


  ・2019/05/12付:「イラン・アナ、米で不当逮捕勾留侮辱被害(2/2)/By Jew's slave US, PressTV caster was arrested unfair, detained, & insulted」

 

 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 
















 新約聖書・使徒の働き9章10~30節
   さて、ダマスコにアナニヤという弟子がいた。主が彼に幻の中で、「アナニヤよ。」と言われたので、「主よ。ここにおります。」と答えた。
  すると主はこう言われた。「立って、『まっすぐ』という街路に行き、サウロというタルソ人をユダの家に尋ねなさい。そこで、彼は祈っています。
  彼は、アナニヤという者がはいって来て、自分の上に手を置くと、目が再び見えるようになるのを、幻で見たのです。」
  しかし、アナニヤはこう答えた。「主よ。私は多くの人々から、この人がエルサレムで、あなたの聖徒たちにどんなにひどいことをしたかを聞きました。
  彼はここでも、あなたの御名を呼ぶ者たちをみな捕縛する権限を、祭司長たちから授けられているのです。」
  しかし、主はこう言われた。「行きなさい。あの人はわたしの名を、異邦人、王たち、イスラエルの子孫の前に運ぶ、わたしの選びの器です。
  彼がわたしの名のために、どんなに苦しまなければならないかを、わたしは彼に示すつもりです。」
  そこでアナニヤは出かけて行って、その家にはいり、サウロの上に手を置いてこう言った。「兄弟サウロ。あなたが来る途中でお現われになった主イエスが、私を遣わされました。あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」
  するとただちに、サウロの目からうろこのような物が落ちて、目が見えるようになった。彼は立ち上がって、バプテスマを受け、
  食事をして元気づいた。
   サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちとともにいた。
  そしてただちに、諸会堂で、イエスは神の子であると宣べ伝え始めた。
  これを聞いた人々はみな、驚いてこう言った。「この人はエルサレムで、この御名を呼ぶ者たちを滅ぼした者ではありませんか。ここへやって来たのも、彼らを縛って、祭司長たちのところへ引いて行くためではないのですか。」
  しかしサウロはますます力を増し、イエスがキリストであることを証明して、ダマスコに住むユダヤ人たちをうろたえさせた。
   多くの日数がたって後、ユダヤ人たちはサウロを殺す相談をしたが、
  その陰謀はサウロに知られてしまった。彼らはサウロを殺してしまおうと、昼も夜も町の門を全部見張っていた。
  そこで、彼の弟子たちは、夜中に彼をかごに乗せ、町の城壁伝いにつり降ろした。
   サウロはエルサレムに着いて、弟子たちの仲間にはいろうと試みたが、みなは彼を弟子だとは信じないで、恐れていた。
  ところが、バルナバは彼を引き受けて、使徒たちのところへ連れて行き、彼がダマスコへ行く途中で主を見た様子や、主が彼に向かって語られたこと、また彼がダマスコでイエスの御名を大胆に宣べた様子などを彼らに説明した。
  それからサウロは、エルサレムで弟子たちとともにいて自由に出はいりし、主の御名によって大胆に語った。
  そして、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちと語ったり、論じたりしていた。しかし、彼らはサウロを殺そうとねらっていた。
  兄弟たちはそれと知って、彼をカイザリヤに連れて下り、タルソへ送り出した。

   ※ サウロ:パウロのユダヤ名(ヘブライ語: שָׁאוּל‎、Šāʼûl)。ギリシア語名はパウロス(現代ギリシャ語ではパヴロス)。新約聖書の内の「パウロ書簡」である計14巻の著者。初期はユダヤ教内のパリサイ派(ファリサイ派)としてイエス・キリストの信徒を迫害していたが、その後、悔い改めてキリスト者(クリスチャン)となり伝道活動を行う。
   ※ タルソ:古代ローマの属州キリキアの州都タルソス(現在のトルコ中南部メルスィン県のタルスス)。ユダヤ人であるパウロの生誕地。

 The New Testament・The Acts of the Apostles 9:10~30
   Now there was a certain disciple at Damascus named Ananias. The Lord said to him in a vision, “Ananias!”. He said, “Behold, it’s me, Lord.”
  The Lord said to him, “Arise, and go to the street which is called Straight, and inquire in the house of Judah for one named Saul, a man of Tarsus. For behold, he is praying,
  and in a vision he has seen a man named Ananias coming in and laying his hands on him, that he might receive his sight.”
  But Ananias answered, “Lord, I have heard from many about this man, how much evil he did to your saints at Jerusalem.
  Here he has authority from the chief priests to bind all who call on your name.”
  But the Lord said to him, “Go your way, for he is my chosen vessel to bear my name before the nations and kings, and the children of Israel.
  For I will show him how many things he must suffer for my name’s sake.”
  Ananias departed and entered into the house. Laying his hands on him, he said, “Brother Saul, the Lord, who appeared to you on the road by which you came, has sent me that you may receive your sight and be filled with the Holy Spirit.”
  Immediately something like scales fell from his eyes, and he received his sight. He arose and was baptized.
  He took food and was strengthened.
   Saul stayed several days with the disciples who were at Damascus.
  Immediately in the synagogues he proclaimed the Christ, that he is the Son of God.
  All who heard him were amazed, and said, “Isn’t this he who in Jerusalem made havoc of those who called on this name? And he had come here intending to bring them bound before the chief priests!”
  But Saul increased more in strength, and confounded the Jews who lived at Damascus, proving that this is the Christ.
   When many days were fulfilled, the Jews conspired together to kill him,
  but their plot became known to Saul. They watched the gates both day and night that they might kill him,
  but his disciples took him by night and let him down through the wall, lowering him in a basket.
   When Saul had come to Jerusalem, he tried to join himself to the disciples; but they were all afraid of him, not believing that he was a disciple.
  But Barnabas took him and brought him to the apostles, and declared to them how he had seen the Lord on the way, and that he had spoken to him, and how at Damascus he had preached boldly in the name of Jesus.
  He was with them entering into Jerusalem,
  preaching boldly in the name of the Lord Jesus. He spoke and disputed against the Hellenists, but they were seeking to kill him.
  When the brothers knew it, they brought him down to Caesarea, and sent him off to Tarsus.

 

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.

 
 
 

  
 




 

 

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 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 「Countries with laws against Holocaust denial」(ホロコースト否定を禁止する法律を持つ国) 
 出典:Wikipedia:「Laws against Holocaust denial」(ホロコースト否定を禁止する法律) 
 

 




 救世主ハリストス大聖堂
 (出典:ウィキペディア
  「救世主ハリストス大聖堂」


 救世主ハリストス大聖堂
 (出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」
 1931年12月5日、爆破される救世主ハリストス大聖堂

 ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。ハリストスは「キリスト」の意。1883年に大聖堂が成聖。
 しかし1931年に宗教弾圧政策をとるユダヤ支配下に在ったソ連によって爆破された。
 その後、ソ連崩壊後の2000年に再建し、ロシア正教会はリバイバルを果たした。

 イラン国営PressTVの女性キャスターが米国で不当逮捕・拘束・侮辱、
 白人至上主義&タルムード・ユダヤの奴隷アメリカによる人権侵害・人種差別・言論弾圧・冒涜
  PressTV female caster had be arrested unfair at US, detained, and insulted.
  Violation of human rights, racial discrimination, free-speech suppression and profanity by US who is slave of white supremacism Talmud Jew-Illuminati-Freemason.



 アメリカ警察の異常な行動とこの問題に対する同国政府関係者の異様な沈黙
 コミュニズム・ユダヤ支配下によって共産主義化するアメリカ


 「アメリカは、抵抗の枢軸の声を抑えるために、プレスTVのアナウンサーを逮捕した」

 「イスラムの戒律に則った被り物・ヘジャーブを強制的に剥ぎ取り、囚人服を与えた」
 「刑務官により手足を鎖で縛られ、イスラム法上禁じられている豚肉の入った食事を与えられた」
 「イスラム法において許されているハラール食品の摂取を禁じた」
 「イスラムの神聖やイスラム的な価値観への冒涜だ」


 「ハーシェミー氏が、当人の関わっていない事件の参考人としてのみ扱われているのであれば、彼女の手足を鎖で縛り彼女の信条やその神聖を蹂躙するのではなく、彼女を法の場に召還すべきだ」
 「この問題は、ハーシェミー氏の罪名がプレスTVへの協力者というところにある。それは、アメリカ当局の表明とは異なる内容を報道し、アメリカの思惑に反した情報を世論に開示しているからだ」
 「プレスTVの女性記者に対する、アメリカ当局の不当な対応や違法な扱いは、アメリカが口先だけで人権を主張し、実際にはこれを尊重していないことを示している」

 「今回の事件は、統治者の暴力を欺瞞的な言葉の中に隠匿しているという、国際舞台における偽りの政策のもう1つの例だ」
 「複数の証拠から、アメリカとハーシェミー氏の確執は彼女がイランのイスラム革命を支持し、世界各地でのアメリカの犯罪を非難していることにあるのは明らかだ」

 「プレスTVのハーシェミー・アナ拘束事件により、アメリカでは同国の政府に不当に逮捕された者の釈放を迫るべく、世論の目覚めや見識が強く必要とされることが証明された」


 
YouTube: イランプレスTV女性アナが、アメリカで逮捕
 2019/01/16公開
 
YouTube: A message from PressTV to Marzieh Hashemi who is in US custody
 2019/01/19公開
 
YouTube: Detained Press TV anchor Marzieh Hashemi’s colleagues protest to urge U.S. to free her
 2019/01/23公開
 
YouTube: EEUU libera a presentadora de Press TV tras 10 días de detención
 米国は10日間の拘留後にPress TVのアンカーを解放する
 2019/01/24公開
 
YouTube: Press TV anchor slams US judicial system
 2019/01/25公開

 2019年1月13日
  「イラン・プレスTV(PRESS TV)の女性アナウンサーが、家族訪問のため渡航していたアメリカで、罪名を告げられないまま(正当な被疑事実を告知されないまま、アメリカ・セントルイス空港で、)現地警察に逮捕されました。」
  「その後、2日間にわたり外部との連絡をほぼ許可されないまま抑留施設に拘束されています。」

 1月16日
  「プレスTVによりますと、プレスTVアナウンサーのマルズィーエ・ハーシェミーさんは13日日曜以降、アメリカ・ワシントンDCの刑務所内で、きわめて劣悪な状況の中で拘留されているということです。
  アメリカ当局はハーシェミーさんを逮捕した後、イスラムの戒律に則った被り物・ヘジャーブを強制的に剥ぎ取り、囚人服を与えました。この囚人服はイスラム女性にとって戒律に沿ったものではありません。」
  「アメリカの司法・警察当局は、ハーシェミーさんの拘束から3日が経過しても、彼女に対し明確な罪名や逮捕理由を告知していません。」

   ハーシェミーさん
    「(家族との唯一のコンタクトにおいて、)刑務官により手足を鎖で縛られ、イスラム法上禁じられている豚肉の入った食事を与えられた。このため、食事が取れず、最低限の適した食物すら摂取できない

   プレスTV
    「ハーシェミー氏はアメリカ人で、これまでアメリカに渡航する度、常にアメリカの空港での係員の対応の悪さに不満を訴えていた。しかし、これまでこうした形で拘束されたことはなかった」と報じました。

   イラン外務省のガーセミー報道官
    「イラン国営衛星通信プレスTVのアメリカ人女性アナウンサーの逮捕は、有色人種に対する歴然としたアパルトヘイトの一例だ
    「イスラム教徒であるこのアメリカ市民に対する同国政府関係者の対応は明らかな人権侵害だ。これはアメリカ政府が事実上、批判者を攻撃する時の口実としている(人権擁護の)原則をまったく尊重していないことを示すものだ」
    「プレスTVの女性アナウンサー、マルズィーエ・ハーシェミー(アメリカ名メラーニー・フランクリン)氏のアメリカでの違法な逮捕と彼女に対する非人道的な対応を強く非難する
    「アメリカ当局がイスラム教徒市民であるアナウンサーを、正当な理由なく逮捕し人道に反する侮辱的な対応をしたことは、アパルトヘイト政権が有色人種に対して行った行動の一例だ」
    「イランはハーシェミー氏に対する基本的人権を尊重した対応を求める。同時に同氏の無条件での即時釈放を要求する

   IRIB国際放送のジェベッリー局長
    「アメリカは、抵抗の枢軸の声を抑えるために、プレスTVのアナウンサーを逮捕した
    「アメリカでハーシェミー氏が逮捕される理由は存在しない。彼女は、アメリカ人イスラム教徒の女性として、2003年からプレスTVに勤務しているに過ぎない」
    「アメリカは、様々な方法によってイランのメディアの報道を阻止しようとしている
    「対イラン制裁を通してのアメリカの圧力行使は、抵抗の枢軸が具体的な進歩を遂げていることの現れであり、またこれはアメリカという枢軸に対する抵抗の枢軸の勝利という国際的なメッセージである
    「(ハーデェミー氏が身に着けていた、イスラム教徒の女性の被り物・ヘジャーブを剥ぎ取るという、アメリカ当局の行動を非難し、)このような行動は、イスラムの神聖やイスラム的な価値観への冒涜だ
    「アメリカは、抑留施設内でハーシェミー氏に対し、寒冷な気候の中での温かい衣服の着用や、イスラム法において許されているハラール食品の摂取を禁じた」と述べました。

 1月17日までに
  イランのザリーフ外相
   「(ハーシェミー氏のアメリカでの逮捕は、)受け入れがたいの行動であり、言論の自由の侵害だ
   「アメリカは一瞬も遅れることなく、この政治ゲームを終わらせるべきだ」
   「ハーシェーミー氏はイラン人の妻であるため、イランの市民と見なされてており、我々は自国の市民らの権利を擁護する義務がある」
   「同氏は、公式な記者であり、特定の生活や義務がある」

  イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長・国際問題担当特別補佐官 (ツイッター)
   「(アメリカ当局に拘束されているハーシェミー氏を)ただちに釈放するよう(当局側に強く警告)」
   「アメリカは、ハーシェミー氏逮捕という政治ゲームを開始した。この女性アナがただちに釈放されなければアメリカによるこのゲームは終わらない」

  PressTVの多くのフォロワーがソーシャル・メディア上でハーシェミー氏の投獄・拘禁に反応し、彼女の不審な拘留に怒りを表明した。

 1月17日
  Mayo広場のマザーズの#argentinaリーダー、Hebe de Bonafini氏
   「すべての女性が、(ハーシェミー氏が)解放されるために彼女のために戦わなければなりません」

  アルゼンチン人道協会の会長
   「自由には常に代償があり、時にはそれを支払う方法を知っていなければならない」
   「彼女が(刑務所を)出るとき、彼女は入ったときより大きい」

  国際ジャーナリスト連盟(IFJ)
   「(ハシェミの逮捕について懸念を表明し、)米国が発表者の逮捕の理由を明確に(するよう要求した)」

 1月18日
  ハーシェミー氏は、ワシントンの合衆国裁判所に出頭した。この日は母親も呼ばれ、来週(1月23日)は彼女の3人の子供たちも法廷に出る予定となっている。ハーシェミー氏は、証言のために2回法廷に出廷した。

   PressTVのハーシェミー氏の家族や友人
    「彼女はいかなる犯罪も犯していないので、普通の証人として証言することは許されなければならない」

 1月19日までに
  英国ロンドンのイスラム人権委員会は、プレスTVジャーナリストハーシェミー氏のFBIによる拘禁を強く非難した。

 1月19日
  IRIB国際放送のジェベリー局長
   「アメリカで、プレスTVのアナウンサー・ハーシェミー氏が逮捕されたことは、イランに対するアメリカの圧力行使によるものだ」
   「アメリカの裁判所の声明によれば、これまでにハーシェミー氏には何の罪名も告知されていない」と述べました。
   「(アメリカ警察の異常な行動に触れ、)ハーシェミー氏が、当人の関わっていない事件の参考人としてのみ扱われているのであれば、彼女の手足を鎖で縛り彼女の信条やその神聖を蹂躙するのではなく、彼女を法の場に召還すべきだ
   「アメリカ当局のこのような行動は、アメリカの日ごろの発言に反するものだ」
   「ハーシェミー氏を不当に逮捕し、道理にそぐわない対応をしていることは、アメリカの法律に矛盾する」
   「ハーシェミー氏に対するアメリカ当局の対応には、政治的な疑惑や憎しみがからんでいる」
   「この問題は、ハーシェミー氏の罪名がプレスTVへの協力者というところにある。それは、アメリカ当局の表明とは異なる内容を報道し、アメリカの思惑に反した情報を世論に開示しているからだ
   「ハーシェミー氏にかけられた疑惑は政治的で、彼女本人やプレスTVを超えたものだ。アメリカは政治、軍事、安全保障、プロパガンダなどさまざまな分野で一連の敗北を喫し、今イランにさらに圧力をかけるため今回の行動に出ている」

  「アメリカの利益代表部を務める在テヘラン・スイス大使館前に女性らを含む各階層の人々が集結し、アメリカでのプレスTVアナの逮捕に抗議しました。」

 1月20日までに
  「ハーシェミー氏の迅速な釈放を求めるキャンペーンを開始する米国の権利活動家。」

 1月20日
  イランのラーリージャーニー国会議長
   「イラン国営衛星通信プレスTVの女性アナに対するアメリカの対応は、国際舞台でのアメリカによる虚偽政策の例である」
   「プレスTVの女性記者に対する、アメリカ当局の不当な対応や違法な扱いは、アメリカが口先だけで人権を主張し、実際にはこれを尊重していないことを示している
   「アメリカで発生したこの事件に類似した、あるいはこれよりもっと小さな事件、もしくはフランスで抗議運動の参加者に対して発生したものよりもっと小規模の事件が、イランで発生した場合、これらの国の人権擁護を叫ぶ声が、全世界に響きわたっていたはずだ」
   「今回の事件は、統治者の暴力を欺瞞的な言葉の中に隠匿しているという、国際舞台における偽りの政策のもう1つの例だ」と語っています。

  イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のファラーハト・ピーシェ委員長
   「プレスTV女性アナの逮捕はアメリカ政府による人権侵害の現実を示すものだ」
   「ハーシェミー氏の逮捕は国際法に反している」
   「イラン政府はマルズィーエ・ハーシェミー氏釈放に向けて誠心誠意努力している」

 1月22日までに
  「イラン司法府のアーモリーラーリージャーニー長官が、欧米諸国による人権侵害の一般化に遺憾の意を示しました。」

   アーモリーラーリージャーニー長官
    「(イランのプレスTV記者マルズィーエ・ハーシェミー氏の逮捕に言及し、)今や、欧米諸国が人権を手段として利用していることは完全に明らかだ」
    「ハーシェミー氏が受けることになる被害や損害のすべての責任は、アメリカの司法機関にある」
    「複数の証拠から、アメリカとハーシェミー氏の確執は彼女がイランのイスラム革命を支持し、世界各地でのアメリカの犯罪を非難していることにあるのは明らかだ」

  イランのザリーフ外相
   「マルティン・ルーサー・キングが暗殺されてから半世紀経っても、アメリカは黒人の権利を侵害し続けている」
   「表現の自由への明らかな挑戦と、罪のない個人への政治的虐待である」

  「ナイジェリアのイスラム運動は、米国によるプレス・テレビのニュース・アンカーのハーシェミー氏の逮捕と継続的な拘禁に抗議するために、平和的な集会を開催した。」

 1月22日
  「イラン外務省は、アメリカ利益代表部を兼ねる在イラン・スイス大使館のライトナー大使を呼び出し、この問題について強い抗議の意を伝えました。」

   イラン外務省のガーセミー報道官
    「プレスTVアナウンサーでイランの市民権を持つハーシェミー氏の拘束期間が長期化していることから、本省はアメリカ利益代表を兼ねるスイス大使を呼び出し、この問題に対する強い抗議の意を伝えた」
    「イラン外務省アメリカ総局は、このプレスTVアナに対する差別的・非人道的なアメリカ政府の対応に抗議する正式な文書をスイス大使に手渡し、同アナの無条件での即時釈放を求めた」
    「(スイス大使に手渡されたこの抗議文書には、)アメリカの警察当局の対応、そしてこの問題に対する同国政府関係者の異様な沈黙は、国際的な取り決めへの違反、かつ歴然とした人権蹂躙である。アメリカ政府はこの問題について回答すべきである」とされています。

   ライトナー大使
    「この問題を直ちにアメリカ政府に伝達し、その結果をイラン外務省に通知する」

 1月23日
  「イランの複数の報道機関の関係者が、在テヘラン国連事務所の前に集結し、アメリカでプレスTVアナウンサー・マルズィーエ・ハーシェミー氏が逮捕された出来事に対し、抗議集会を開催しました。
  今回の抗議集会は、23日水曜に行われ、イランの英語衛星テレビ局プレスTVを含むIRIB国際放送の職員やイスラム教徒記者協会のメンバーなどが、ハーシェミー氏の釈放を強く求めました。」

  「ハーシェミー・アナの逮捕という違法行為は、他のメディアと異なる内容を伝えるハーシェミー氏、そして彼女と同様のアナの声にアメリカがうろたえていることを意味する

  「この声明ではまた、ハーシェミー氏の心身に弊害が及べば、その責任はアメリカの政府、警察にあるとされています。」

   HispanTVのディレクターであるAli Ejarehdar氏
    「国連はハシェミの逮捕のために米国を非難しなければならない」
    「同僚の様に、人権侵害、ジャーナリストの基本的権利および表現の自由の侵害に於いて私たちはあなた(=ハーシェミー氏)の自由を求め、そして米国の真の姿を知るために国連機構の当局に依頼する為にここにいます。」

 同日(ワシントンの現地時間)
  「活動家たちは、ワシントンの大陪審員の前に現れる様に設定されたPressTVのアンカーと同様にして、法廷外に集まる。」
  「プレスTVのアメリカ人記者、マルズィーエ・ハーシェミー氏(アメリカ名メラニー・フランクリン)は、罪名なしに11日間逮捕された末、ワシントンの現地時間で23日水曜、(裁判所に出頭後に)釈放されました。
 
 1月24日
  IRIB国際放送のジェベッリー局長
   「アメリカは、世論の圧力に押され、プレスTV記者の釈放を強いられた」
   「プレスTVのハーシェミー・アナ拘束事件により、アメリカでは同国の政府に不当に逮捕された者の釈放を迫るべく、世論の目覚めや見識が強く必要とされることが証明された」
   「ハーシェミー・アナの釈放は、プレスTVとアルアーラム・チャンネルというイランの2つのチャンネルをはじめとした、独立したメディアにとっての大きな成果だ」

 1月25日
  活動家達が米ワシントンDCで抗議集会を開き、11日間の拘留を受けて釈放されたプレスTVアンカーのマルズィーエ・ハーシェミー氏も『重要な証人』として参加されて声を上げ、証言された。
  同日、英ロンドンでも集会が開かれ、「プレステレビのアンカーの拘留をフォローしている米国の法制度に対する」抗議を行った。
  その他、ワシントン、ロンドンを含む「世界中の24の都市で、様々な集会が開かれました。」

 1月30日
  IRIB国際放送のジェベッリー局長
   「プレスTVのハーシェミー・アナがアメリカ政府の拘束から解放され、イランに帰国したことは正義の勝利、ならびにアメリカの敗北の証である」
   「ハーシェミー・アナに対する人道に反した、好ましくないアメリカ当局の対応は、自由や言論の自由、人権に関するアメリカのスローガンが全て、無意味で虚偽であることを証明した」
   「ハーシェミー・アナの釈放は、プレスTVやアルアーラム・チャンネルなどの独立系メディアにとっての大きな成功だ」
   「この2つのチャンネルは、世論の啓蒙のほか、アメリカの刑務所での倫理に反した対応に関する情報開示に、重要な役割を果たした」としました。

    (2/2)に続く⇒

 
YouTube: US Authorities Detain American-born Press TV Journalist
2019/01/16公開
 
YouTube: Activists, analysts call for Marzieh Hashemi’s release
 2019/01/16公開
 
YouTube: Press TV news anchor Marzieh Hashemi imprisoned with no charges
2019/01/16公開
 
YouTube: PressTV followers on social media react to Marzieh Hashemi's detention
2019/01/17公開
 
YouTube: Rolling Coverage: FBI has transferred detained Press TV anchor to facility in Washington DC
2019/01/18公開
 
YouTube:“Hashemi cuando salga de prisión va a ser más grande que cuando entró”
「刑務所を出るときのハシェミは、入るときよりも大きくなるだろう」
2019/01/18公開

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/01/16付・ParsToday日本:「イランプレスTV女性アナが、アメリカで逮捕(動画)」
  ・2019/01/16付・ParsToday日本:「イラン外務省報道官が、プレスTV女性アナの逮捕に反応」
  ・2019/01/17付・ParsToday日本:『IRIB国際放送局長、「アメリカは抵抗軸の声を抑えるために、プレスTVアナを逮捕」』
  ・2019/01/17付・ParsToday日本:『イラン外相、「アメリカは拘束したプレスTVの女性アナを即時釈放すべき」』
  ・2019/01/18付・HispanTV:「“Hashemi cuando salga de prisión va a ser más grande que cuando entró”」
  ・2019/01/19付・ParsToday日本:「イラン国会議長補佐官が、プレスTV女性アナ拘束問題に関して米に警告」
  ・2019/01/20付・ParsToday日本:『IRIB国際放送局長、「ハーシェミー氏逮捕は、アメリカの対イラン圧力行使によるもの」』
  ・2019/01/20付・ParsToday日本:『イラン国会議長、「プレスTV記者に対する米の対応は、同国による虚偽の政策の例」』
  ・2019/01/21付・ParsToday日本:『イラン国会議員、「プレスTV女性アナの逮捕は米政府の人権侵害の現実」』
  ・2019/01/22付・ParsToday日本:「イラン司法府長官が、欧米による人権侵害の拡大に遺憾の意を表明」
  ・2019/01/22付・YouTube・PressTV:「Iran FM Zarif calls on U.S. govt. to elaborate on nature of Marzieh Hashemi’s case」
  ・2019/01/23付・ParsToday日本:「イラン外務省がスイス大使を呼び出し、プレスTV記者の逮捕に強く抗議」
  ・2019/01/23付・ParsToday日本:「在イラン国連事務所前で、プレスTVアナの逮捕に抗議する集会が実施 (動画)」
  ・2019/01/24付・ParsToday日本:『IRIB国際放送局長、「アメリカはプレスTVアナの釈放を余儀なくされた」』
  ・2019/01/31付・ParsToday日本:『IRIB国際放送局長、「プレスTVアナのイラン帰国は、正義の勝利と米の敗北の証」』

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