狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

トランプ大統領は知っている・・・世界の陰謀、北朝鮮カルト、日本の皇室・伝統・歴史・文化・武士道精神 ※12/8追記:トランプ氏、あなたは神と現イスラエル「フェイク・ユダヤ」との契約が無い事をご存じか?

2017-11-29 03:17:02 | ユダヤ支配下アメリカ2012~2019
 (2017/12/08:追記)

 ドナルド・トランプ大統領は、昨年の大統領選挙中からマスコミから印象操作を受け、世間一般大衆から誤解を受ける様に仕向けられていたが、敢えて高齢の民間人の身から大統領になって身の危険の及ぶ道を選択された事と共に、実際は裏側の陰謀等をよく知る方である様に思う。911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放、これらは勿論、反ユダヤ、反イスラエルに繋がるものである。それ故にそれらを公に表にはっきり示す事によって、政治生命だけではなく、社会生活、この地上での生命までも奪われる危険性が含まれる。側近にはユダヤとネオコンに囲まれ、思うように行うのは困難である。娘婿のユダヤ人、ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問をはじめとしたスタッフによって現実世界との仲介・折り合いが成されており、辞任された最側近のスティーブン・バノン元大統領上級顧問とは、現在も繋がっている。
 他にも選挙中はシリアへの介入から手を引く事等が述べられていたが、実際に行なわれたTPP(環太平洋経済連携協定)や地球温暖化対策についてのパリ協定からの離脱、挑戦したオバマケア(医療保険制度改革)の廃止等と、早速の有言実行をして見せられた。最近、ホワイトハウスの発言からも、ブッシュ政権の政策を批判する等している事から、徐々に変わって来ている様に感じる。
 トランプ大統領は民間出身で政治家としての経験も無く外交経験が乏しい為に、安倍晋三首相が最良の相談相手であるらしい。トランプ大統領自身もおっしゃっておられる様に昨年当選後真っ先に会いに来てくれた事に感謝しておられる。またトランプ大統領は官僚の作成する資料よりも、人間通しの関係を重視されるとの事である。来日後のASEAN(東南アジア諸国連合)での演説では、「我々のパートナーにはどの国の衛星国にもならず、自分の運命を自ら選び取る強い独立した国であって欲しい」と、他国に従属的な関係になって欲しくないと伝え、米国が自国第一としながらも、他国も同様に自国の国益を追求しながらも、それぞれが同時に公平、平等、互恵的関係である事を訴えられた。世界、またアジアにおいて、歴代アメリカ政権が介入して秩序を作って来たが、バラク・オバマ前政権グローバリズムでありながらも世界の警察を止めるとの表明からその隙を狙って支那(中国)が台頭し、南シナ海をほぼ占有化している。グローバリズムと共産主義の背後にはユダヤが存在する。オバマ前大統領は、その意向で動いていた。トランプ政権となって反グローバリズムでの内向き方針の傾向となったが、安倍首相の外交分野におけるアドバイス、助言がトランプ大統領のそうした発言に繋がっているのではないかと思われる。勿論そこには、支那への牽制も含まれているのであろう。しかし、安倍首相の内に持っている「大東亜戦争史観」の正しい歴史認識によって、かつて日本の主導で謳われた大東亜共同宣言「相互協力・独立尊重」の理念によって、導かれている様にも感じる
 この度のトランプ大統領の来日での発言と、直前に来られた長女のイヴァンカ・トランプ大統領補佐官の発言からも、日本のことを知り、日本の伝統・文化・歴史・精神性・武士道について尊重しておられる事が伺える。また、日本に対しての謙遜な姿勢・態度が伺えられた。あたかも日本民族の裏側を知っているかの如く(古代ユダヤ人の存在)、また北朝鮮がカルトとの発言からその裏側を知っているかの如く(ユダヤ、イルミナティ、ロスチャイルド、日本人の血)、私にはその様に思えた。拉致被害者家族との面会時にも、その謙虚さ、共感する一面が見られた様に思う。
 勿論、「国利国略」でトップセールス、ビジネスマンとして来日し、武器の購入依頼も含まれていた事は解っている。しかし、米国CNNをはじめとしたマスコミの印象操作による傲慢不遜、愚か者等のイメージとは全く異なる事が解る。この度もCNNは鯉の餌やりでスプーンで少しづつ与えているところをカットし、残りを一気に撒く部分だけを流して誤解を与えようとしていた。
 トランプ大統領は、8~9月に北朝鮮ミサイルが日本の上空を通過した後、10月までの東南アジア諸国の複数の首脳との電話会談や直接会談の際に「迎撃するべきだった」と述べられ、「自国の上空をミサイルが通過しているのに、なぜ撃ち落とさなかったのか」、「武士の国なのに理解出来ない」と述べられた。複数の防衛関係者によると、迎撃には法的な問題と共に高高度から技術的に困難な事を挙げられた。
 トランプ大統領が来日する直前、前座の様にしてイヴァンカ大統領補佐官が来日し、女性の活躍に関する政策の国際シンポジウムにて演説し、日本の古代から続く天皇・皇室の不思議さの尊さを述べられた。因みにイヴァンカ氏は大統領補佐官を務められておられるが無給との事である。

 日米首脳共同会見に於いてのトランプ大統領の冒頭発言より、
 「シンゾウ。どうもありがとうございます。本当に楽しい旅でした。…(中略)…これほど密接な関係が両国の指導者の間にあったことはありません。…(中略)…温かい歓迎を受けて、大変感謝しています。本当にこの国は素晴らしい国です。信じられないほどの歴史と文化と伝統と精神をもった国です。」
 「安倍首相、日本の都市は大変に発展しています。…(中略)…また、近代的な偉大な経済をつくったが、日本は今までの立派な伝統、過去を守っています。新たな将来への道を築く、将来に力強く向かっていくのが日本です。歴史、伝統に対する敬意が本当の基盤です。」
 「米国は日本との経済関係も改善したいと思っています。…(中略)…米国は日本の伝統を尊敬しています。そして皆さんが深い忍耐力を持っていることを大変に評価しています。」
 「安倍首相、今回私を招待してくださいましてありがとうございます。そして、この素晴らしい日本という国を米国の訪問団に開放してくださり、ありがとうございます。そして引き続き一緒に、友情のもとでやっていくことを、今までなかったような2国間で成功をおさめていくことを願っています。」

 続いて、日米首脳共同会見に於いての質疑応答からトランプ大統領の応答より、
 「北朝鮮国民は素晴らしい人々だと思う。しかし、極めて抑圧的な政権で暮らしている。私は最終的には全てうまくいくことを期待している。全ての人のためになるような結果を望んでいる。もちろん北朝鮮のにとっても。だから、それが実現することを期待している。……(後略)。」

 更に6日の首脳会談では、「シンゾーだから日米関係はいいんだ。シンゾーだから、私は日本のためにやる。もしシンゾーじゃなければ、私はフリーエージェントになる」と、トランプ大統領は述べられた。

 続く訪問先の韓国国会で行った8日の演説でのトランプ米大統領、
 「……(前略)スパイ養成のために外国人を拉致している。」
 「北朝鮮はカルトに支配された国だ。……(後略)。」
 「一緒にこの危険に立ち向かっていくのはわれわれの責任であり義務だ。…(中略)…一連の脅威を無視したり、(北朝鮮に)加担したりする国々は、良心を問われることになる。」

 <<2017/12/08:以下追記>>
 アメリカのトランプ大統領が6日午後(日本時間7日未明)、中東パレスチナのエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認の表明をした事を受けて、以下に追記する。
 本心を出せない難しさと、よく知ってはいるものの完璧では無く、また政治家・外交家としては素人であるが故に、その筋のプロである側近達にその「虚」(きょ)に付け込まれている様にも見える。
 トランプ大統領は、現在のイスラエルが飽くまでも違法に自分勝手に独立宣言した国である事を理解しているのだろうか?。また、現在のイスラエルは創造主の御心に適った国では無く、創造主の御計画の基に建国されたものでも無い。そしてイスラエルの支配階級・上層部・指導者は、アブラハム―イサク―ヤコブの「血統」との繋がりが無い、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達という事を知っているのだろうか?。つまり「血統」の繋がりが無い為に本当のユダヤ民族では無い為に、創造主の契約の民では無く、それ故にパレスチナ地域、カナンの地は、その「偽者」の「宗教的ユダヤ人」達にはその土地を神は約束しておらず、「血統」の繋がりの無い者達のものでは無いのである。よってシオニズムは「偽者」の為に有るのでは無く、パレスチナ人の中にいる本物の「血統的ユダヤ人」や、イスラエル内の有色で二級市民に貶されている「血統的ユダヤ人」、「スファラディ・ユダヤ人」、そして世界中に潜んでいる「失われた十二支族」、日本にいる「古代ユダヤ人」の末裔達のものである。
 イランをはじめ中東アラブの国々はイスラエルを認めておらず、同朋であるパレスチナ人に同情的である。そしてユダヤ教の超正統派(ハレーディーム(単数形でハレーディー))も現在のイスラエルを認めておらず、イスラエル国の再建は救世主(メシア(ヘブライ語)、キリスト)の到来によって行われるべきとの考えを持っている。そしてその他国際社会も同盟を結ぶ米国以外はイスラエルを認めていないか、少なくともエルサレムをイスラエルの首都としては認めていない。中東アラブ各国の反発は必至である。
 <<以上、追記>>

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/02/16付:「トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は『反イスラエル』か」
  ・2017/07/22付:「トランプ大統領のパージを謀るマスコミ、ハリウッド、グローバリスト、ネオコン、リベラリスト、共産・社会主義者、オバマ前政権時から居残る官僚スタッフ、そして米国内乱・第二次南北戦争の恐れ」

 参考・関連文献
  ・2017/11/05付・神戸新聞朝刊:「北朝鮮ミサイル 上空2度通過 『日本、迎撃すべきだった』トランプ氏」
  ・2017/11/06付・産経新聞:「【日米首脳共同会見・詳報】トランプ大統領『北朝鮮の脅威は看過できない。戦略的忍耐の時代は終わった』安倍晋三首相『全ての選択肢がテーブルの上にあるとの立場を支持する』」
  ・2017/11/08付・産経新聞:「トランプ氏訪韓】『北朝鮮はカルトに支配された国。楽園ではなく地獄だ』 韓国国会での演説要旨」
  ・2017/11/11付・産経新聞:「【WEB編集委員のつぶやき】安倍外交の成功ねたむ韓国 アンフェアな政治利用をトランプさんは嫌うはず」
  ・2017/11/11付・神戸新聞朝刊:「『アジア重視』本気度見えず トランプ氏演説 米国離れと親中拍車」
  ・2017/11/14付・神戸新聞朝刊:「中国優勢 米の存在感薄く 経済協力、南シナ海…主導権争い “踏み絵”迫られるASEAN」
  ・2017/11/14付・神戸新聞朝刊:「米中、ASEANで綱引き 『関与継続』『良き隣国』訴え」


 参考動画
 

YouTube: CNN spreads fake news about Trump in Japan, MSM runs with it
 

YouTube: BUSTED! CNN Caught Lying About Trump Feeding Koi Fish

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