狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

臆病な米国連邦最高裁判所判事や行政府、RINOに贈る「武士道精神」(1/3)/"Bushido" is presented to coward SCOTUS, govt organ, and RINO

2020-12-12 01:00:00 | ユダヤ支配下アメリカ2020
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2020/12/23 11:41>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 #ElectionFraud
 #StopTheSteal
 #JerichoMarch
 #Trump2020
 #Trump2020LandslideVictory




 Trump of White Horsemen, Four Horsemen of the Apocalypse
 出典:ウィキペデイア「ヨハネの黙示録の四騎士」他で編集
  (※ Expansion by click  ↑クリックして拡大)

 
 



 新約聖書・ヨハネの黙示録6章1~8節
  また、私は見た。小羊が七つの封印の一つを解いたとき、四つの生き物の一つが、雷のような声で「来なさい。」と言うのを私は聞いた。
  私は見た。見よ。白い馬であった。それに乗っている者は弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上にさらに勝利を得ようとして出て行った。
   小羊が第二の封印を解いたとき、私は、第二の生き物が、「来なさい。」と言うのを聞いた。
  すると、別の、火のように赤い馬が出て来た。これに乗っている者は、地上から平和を奪い取ることが許された。人々が、互いに殺し合うようになるためであった。また、彼に大きな剣が与えられた。
   小羊が第三の封印を解いたとき、私は、第三の生き物が、「来なさい。」と言うのを聞いた。私は見た。見よ。黒い馬であった。これに乗っている者は量りを手に持っていた。
  すると私は、一つの声のようなものが、四つの生き物の間で、こう言うのを聞いた。「小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。」
   小羊が第四の封印を解いたとき、私は、第四の生き物の声が、「来なさい。」と言うのを聞いた。
  私は見た。見よ。青ざめた馬であった。これに乗っている者の名は死といい、そのあとにはハデスがつき従った。彼らに地上の四分の一を剣とききんと死病と地上の獣によって殺す権威が与えられた。

 The New Testament・The Revelation of John 6:1~8
  I saw that the Lamb opened one of the seven seals, and I heard one of the four living creatures saying, as with a voice of thunder, “Come and see!”
  Then a white horse appeared, and he who sat on it had a bow. A crown was given to him, and he came out conquering, and to conquer.
   When he opened the second seal, I heard the second living creature saying, “Come!”
  Another came out, a red horse. To him who sat on it was given power to take peace from the earth, and that they should kill one another. There was given to him a great sword.
   When he opened the third seal, I heard the third living creature saying, “Come and see!” And behold, a black horse, and he who sat on it had a balance in his hand.
  I heard a voice in the middle of the four living creatures saying, “A choenix of wheat for a denarius, and three choenix of barley for a denarius! Don’t damage the oil and the wine!”
   When he opened the fourth seal, I heard the fourth living creature saying, “Come and see!”
  And behold, a pale horse, and the name of he who sat on it was Death. Hades followed with him. Authority over one fourth of the earth, to kill with the sword, with famine, with death, and by the wild animals of the earth was given to him.




 出典:2016/03/20付・Kaieteur News「Of Trump and Trumpets」

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一15章52節
  終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 15:52
  in a moment, in the twinkling of an eye, at the last trump. For the trump will sound and the dead will be raised incorruptible, and we will be changed.

 新約聖書・テサロニケ人への手紙 第一4章16節
  主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、

 The New Testament・The First Epistle to the Thessalonians 4:16
For the Lord himself will descend from heaven with a shout, with the voice of the archangel and with God’s trump. The dead in Christ will rise first,




 出典:INFOWARS・BANNED. VIDEO「Stop The Steal Caravan」

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書8章31~32節
   そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。
  そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」

 The New Testament・The Gospel of John 8:31~32
   Jesus therefore said to those Jews who had believed him, “If you remain in my word, then you are truly my disciples.
  You will know the truth, and the truth will make you free.”

 
 



 新約聖書・マタイの福音書10章26~28節
  だから、彼らを恐れてはいけません。おおわれているもので、現わされないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはありません。
  わたしが暗やみであなたがたに話すことを明るみで言いなさい。また、あなたがたが耳もとで聞くことを屋上で言い広めなさい。
  からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 10:26~28
  Therefore don’t be afraid of them, for there is nothing covered that will not be revealed, or hidden that will not be known.
  What I tell you in the darkness, speak in the light; and what you hear whispered in the ear, proclaim on the housetops.
  Don’t be afraid of those who kill the body, but are not able to kill the soul. Rather, fear him who is able to destroy both soul and body in Gehenna.



 
 



 新約聖書・使徒の働き20章19~21節
  私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。
  益になることは、少しもためらわず、あなたがたに知らせました。人々の前でも、家々でも、あなたがたを教え、
  ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。

 The New Testament・The Acts of the Apostles 20:17~27
  serving the Lord with all humility, with many tears, and with trials which happened to me by the plots of the Jews;
  how I didn’t shrink from declaring to you anything that was profitable, teaching you publicly and from house to house,
  testifying both to Jews and to Greeks repentance toward God, and faith toward our Lord Jesus.

 
 



 旧約聖書・詩篇18章2~3節
  主はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
  ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、私は、敵から救われる。

 The Old Testament・The Book of Psalms 18:2~3
  Yahweh is my rock, my fortress, and my deliverer; my God, my rock, in whom I take refuge; my shield, and the horn of my salvation, my high tower.
  I call on Yahweh, who is worthy to be praised; and I am saved from my enemies.


 

 

 以上2点の出典:investorshub「Keep America Great !」



 出典:The Epoch Times「ELECTION 2020 ~ ELECTION OUTCOME UNCLEAR AMID PENDING RECOUNTS AND LEGAL CHALLENGES」



 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一6章8~10節
  ところが、それどころか、あなたがたは、不正を行なう、だまし取る、しかもそのようなことを兄弟に対してしているのです。
  あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、
  盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 6:8~10
  No, but you yourselves do wrong and defraud, and that against your brothers.
  Or don’t you know that the unrighteous will not inherit God’s Kingdom? Don’t be deceived. Neither the sexually immoral, nor idolaters, nor adulterers, nor male prostitutes, nor homosexuals,
  nor thieves, nor covetous, nor drunkards, nor slanderers, nor extortionists, will inherit God’s Kingdom.

 2020アメリカ合衆国大統領選挙
  The United States of America Presidential election in 2020
 臆病なアメリカ連邦最高裁判所判事や行政機関、RINOに贈る「武士道精神」(1/3)
  "Bushido: The Soul of Japan" which is presented to coward SCOTUS, government organ, and RINO




Infowars: Trump Declares National Emergency! Calls For Americans To March Against The Swamp January 6, 2021
2020/12/20


Infowars: Huge! Trump Calls For All Americans To "Fight"
2020/12/21


Infowars: Trump’s Final Battle Against The Deep State Is Here
2020/12/18


改版:1938/10/15
出典:amazon

 「推薦者:川村 隆氏(株式会社日立製作所 相談役 )
  古典というものはいいものだ。諸行無常の歴史を経て生き残っているものには、昨今のビジネス書などからは得難い重厚さがある。」

 『「武士道はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である」。こう述べる新渡戸(1862―1933)は、武士道の淵源・特質、民衆への感化を考察し、武士道がいかにして日本の精神的土壌に開花結実したかを説き明かす。「太平洋の懸橋」たらんと志した人にふさわしく、その論議は常に世界的コンテクストの中で展開される。』 (上の本の紹介ページより)



「彼はこうです。あなたはどうですか?」
(引用):「私はこの戦いのために私の人生(命)を捧げることを厭わない。」


 平和的な抗議ラリー&マーチ「Stop The Steal」の全米に於ける主催者アリ・アレクサンダー氏(Ali Alexander)が7日21時23分(米国東部時間)に自身のツイッター・アカウントに投稿したツイートを、アリゾナ州共和党の公式ツイッター・アカウントが7日22時52分(米国西部(山岳部)時間)に引用してリツイートした。

 また、次に引用する画像は、同じくアリゾナ州公式アカウントが投稿したものだが、このツイートが現在見当たらないので、削除したのであろう。この写した画像に表示されている日時は、RTがモスクワを拠点としている事から、恐らく7日19時53分(ロシア・モスクワ時間)、或いは、米国の特派員によるものであれば、7日11時53分(米国東部時間)、または7日9時53分(米国西部時間)となる。何れにしても、アリゾナ州公式アカウントがそのアレクサンダー氏のツイートを引用した投稿よりも先に投稿した事となる。



出典:2020/12/10付・RT QUESTION MORE「Republican Party officially calls on supporters to DIE for Trump with an ‘Ali Akbar!’ battle cry」

 "This is what we do, who we are. Live for nothing, or die for something."
  (「これは私達がする事であり、私達そのものの人です。無意味に生きるか 何かの為に死ぬかです。」)


 このフレーズは、映画「ランボー(原題:First Blood)」で主役ジョン・ランボーを演じるシルベスタ・スタローンが述べたセリフから引用した様である。
 今後に起こる事が想定されている暴動、戒厳令や反乱法の発動、軍の導入となった時に、米国民一人ひとりに向けて、自由と民主主義を守り、ユダヤ人の支配からアメリカ合衆国を取り戻し、また、イエス・キリストへの信仰心を取り戻す為の闘いに向けて準備を整え、そして闘いを実行する事を呼びかけている。

 何故削除したのかは、恐らく次のユダヤ人からの塗抹バッシングによるのではなかろうか。





「アリゾナ共和党はツイッターで殉教者のキャスティングコールを出した。これは本当に厄介で、信じられないほど危険です。私はずっと、単に選挙の*現実*を認めるだけの共和党員であることがどれほど*懲罰的*であるかについて言ってきました。」
「これが完全な死のカルトのレトリックではない場合、何が残っていますか?」
「ラマダのボール・ルームでのメリットのない訴訟と蛇の扱いの復活は1つのことですが、公正な選挙に敗れた人の為に死ぬ気があるかどうかを公然と尋ねることは完全なカルトです。」

 う~ん、正に、「嘘付き」で有名なユダヤ人の屁理屈や。何処が公正な選挙やねん。左翼リベラルのユダヤ人にとってメリットが無いだけやないか。そして、左翼リベラルのユダヤ人こそ蛇やないか。ほんで、タルムードこそカルトやし、同性愛やら小児性愛やらやっとるユダヤ人こそカルトやろ。
 この投稿したジョン・フェッターマン(John Fetterman)はペンシルバニア州の副知事である。また、そのペンシルバニア州の知事であるトム・ウルフも、ドイツのユダヤ人を祖先としている。その他、ペンシルバニア州の州務長官キャシー・ブックバー、ペンシルベニア州の司法長官のジョシュア・シャピロ、ペンシルベニア州の保健局長のレイチェル・レヴィンというトランスジェンダーと、これら5人はユダヤ人ばかりである。

 そうして「ペンシルバニア、ペンシルバニア、ペンシルバニア」と何回も「ペンシルバニア」と言った通り、今回の大統領選挙の不正選挙の中でも特に、一番酷いと言ってもよい、その「ペンシルバニア」の行政機関と司法機関が、完全にユダヤ人によって支配され制御されている事が解る。つまり、ユダヤ人達が百万票、百数十万票、否、それ以上の、選挙日以降に送られた違法票をペンシルバニア州に注ぎ込んで、トランプ大統領が持っていた余裕で大きなリードを覆した訳である。

 左翼リベラルのユダヤ人達からの脅し、恫喝に屈する事無く、命を賭す程の闘いにより不正が糺される事を、これらユダヤ人達にとっては困るので、そんなカルトだとか何だかとかとレッテル貼りしとるのである。
 しかし、イエス・キリストを信じるクリスチャンは、イエス様が悪に屈する事無く犠牲になられた姿を見本とし、この世での100年も有るか無いかの命よりも、後の天国での「永遠の命」を重視する。

 2006年10月、そのペンシルバニア州ランカスター郡ニッケルマインズの小学校で銃乱射事件が有り、女性教師と女子生徒の5人が亡くなり、5人が重軽傷となった。その中で、人質となっていた13歳の少女が「私を撃って他の子たちは助けてください」と訴え、撃たれて亡くなった。すると次に12歳の妹が前に出て「次は私にしてください」と要求して撃たれたが、命に別条は無かった。

 これらクリスチャンの少女達は、自分の命を顧みず、妹や友達をかばおうとして、自分の命を差し出して救おうとした。クリスチャンとして、正義感、勇気、真心、他の幸福を思い自分を犠牲にする、小中学校に通う程の未だ子供である少女が、その事を実践したのだ。

 しかし、大人ではないからこそ、そんな勇敢な、命を賭す覚悟を持った行動が出来たとも言える。歳を取る程、世俗に塗れる程、貪欲、社会の中での繋がり、人間関係、世渡りと、世間との駆け引きが長ける程に心は濁る一方となって、純粋な信仰心から離れてしまい、そういった行動を執るよりも、膝を屈し、媚びへつらい、迎合し、忖度し、例え信仰上、道徳的に適わないと気付きながらも、損得勘定、羞恥心、生活の糧、お金なんかを優先して、保身、臆病な行動、当たり障りのない行動へと、逃避してしまいがちとなっていくのであろう。

 イエス様の御言葉。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書12章24~25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.

 
 



 新約聖書・マタイの福音書16章24~26節
  それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。
  いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを見いだすのです。
  人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 16:24~26
  Then Jesus said to his disciples, “If anyone desires to come after me, let him deny himself, take up his cross, and follow me.
  For whoever desires to save his life will lose it, and whoever will lose his life for my sake will find it.
  For what will it profit a man if he gains the whole world and forfeits his life? Or what will a man give in exchange for his life?


 また、次もイエス様の御言葉。イエス様は決して、悪に対して迎合する事を勧めておらず、嘘を付く事も勧めていない。その様にして、ナァナァの、談合の、癒着する、偽りの平和を求めてはならないとおっしゃっておられる。逆に、闘えと、偽善を破壊せよと、不正を暴けとおっしゃられておられる。そして御自身が、命を賭して、当時のユダヤのエスタブリッシュメントに対し糾弾して闘いを挑む姿を示され、そして十字架上で犠牲になられるという証を成された。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書10章34節
  わたしが来たのは地に平和をもたらすためだと思ってはなりません。わたしは、平和をもたらすために来たのではなく、剣をもたらすために来たのです。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 10:34
  “Don’t think that I came to send peace on the earth. I didn’t come to send peace, but a sword.


 約2,500年前、バビロニア王国の捕囚とされたユダヤ人達。その後、アケメネス朝ペルシア(現在のイラン)に解放され、多くのユダヤ人が帰還する中で、尚も当地に留まり続けたユダヤ人達が居た。その中に、アハシュエロス王(クセルクセス1世)が住む城の門番をするモルデカイが居た。
 モルデカイは、頑固、偏屈、へそ曲がり、捻くれ者で、上司や権力者に対しても安易に素直な態度は執らず、迎合せず、忖度せず、決して頭を垂れる事が無い程に、自らの信念を曲げる事をしなかった。

 王から重用されていた高官が、そんなモルデカイの態度を不遜、生意気、高慢等と感じて憤る事となった。そして高官の頭の中で、単にモルデガイをクビにするどころか、ユダヤ人絶滅の計略が企てられた。モルデカイはその事を察知して、自身の養女で王妃となっていたエステルに、同族を救う使命感を伝えた。
 エステルはその事を心から理解し、同意して応え、命を賭す覚悟を持って、同族のユダヤ人全員の救出の為に立ち上がった。

 
 



 旧約聖書・エステル記4章13~16節
  モルデカイはエステルに返事を送って言った。「あなたはすべてのユダヤ人から離れて王宮にいるから助かるだろうと考えてはならない。
  もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いがユダヤ人のために起ころう。しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。」
  エステルはモルデカイに返事を送って言った。
  「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」

 The Old Testament・The Book of Esther 4:13~16
  Then Mordecai asked them to return this answer to Esther: “Don’t think to yourself that you will escape in the king’s house any more than all the Jews.
  For if you remain silent now, then relief and deliverance will come to the Jews from another place, but you and your father’s house will perish. Who knows if you haven’t come to the kingdom for such a time as this?”
  Then Esther asked them to answer Mordecai,
  “Go, gather together all the Jews who are present in Susa, and fast for me, and neither eat nor drink three days, night or day. I and my maidens will also fast the same way. Then I will go in to the king, which is against the law; and if I perish, I perish.”


 この後の引用文献、及び、僕が本ブログに於いて過去に投稿した記事を引用する中での説明になるが、アメリカ人の多くが持つイエス・キリストへの信仰、聖書を規範とする道徳、生き方、考え方、物事の捉え方、態度、心構え等が、日本の「武士道」の精神と非常に似ている。

 第二次世界大戦中、日本は対米戦争だけでは無く、支那(中国)、東南アジアの解放、満州国の上の対ソビエト連邦と、四正面作戦を執るという、日本国内の共産主義者や、真珠湾攻撃の指揮を執った米国の協力者・山本五十六らによる「敗戦革命」に向けて、無謀な戦争を行った。
 その対米戦争の中で、「一粒の麦」として、祖国を守る為に自分の命を差し出し殉国された特別攻撃隊(特攻隊)達の祖国愛、愛国心を基にした行動は、イエス・キリストが創造主と人との仲介となって、全ての人の罪の贖いとして十字架上で犠牲となられた事と同じである。

 そして、殉国された特攻隊の方々は、この世での生命は20年程であっても、後の天国での永遠の命が、神様から与えられたのである。
 本当のクリスチャンであれば、この世の生を軽んじて、後の天での永遠の命を重視するはずである。

 この世での短い命の間に、利益、メリット、成功、安泰ばかりを求め、しがみつくが故に、嘘をついたり、偽善を働き、迎合し、真実・真理から逃げて臆病になる事は、果たして、神様の御心に適う事であろうか?

 次は、僕が記事の中で何度も引用して来た言葉であるが、アメリカのエリートやエスタブリッシュメントらだけでは無く、現代の日本人にも当てはまる事である。祖国愛・愛国心を失い、武士道精神も失い、経済、お金を稼ぐ事にしか興味を持たず、神様への信仰心も無く、車やマンション等と物欲まみれの唯物論者と化してしまった日本人達。ゴッドイズムでは無くヒューマニズムを重視して、この世での生命にしか興味が無い日本人達。食べること、グルメ、身体の健康ばかりで、精神が蔑ろになった日本人達。

 昔は、「武士は食わねど高楊枝」と言ったもので、町人、商人と違い、「士農工商」と一番高い身分に見合う如く、やせ我慢の精神、忍耐、敢為堅忍を伴った勇気を持っていたものであった。

 故・三島由紀夫
  「『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく』姿、『政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく』国となってしまったことを憂い……」
 「生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。……」

   (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より) 



2005/08/02
出典:amazon

 「かつての日本には、わが国固有の伝統精神があった。武士道もそのひとつである。それは、新渡戸稲造が1899年に英文で『武士道』を発表し、世界的な大反響を巻き起こしたことでもわかる。▼当時の日本は、まさに文明開化の真っ只中であった。怒涛の如く押し寄せる西洋の新しい価値観によって、社会全体がことごとく西洋化していった。その変わりゆく姿を見て、新渡戸稲造は「日本人とはなにか」を問い直そうと考え始めた。そして彼は失われゆく日本の伝統精神を振り返ったとき、「武士道」こそが、日本人の精神的支柱であり、それを世界に広く紹介することが日本のためになると考えた。▼本書はその現代語訳である。発刊当時の明治期と同様、現代の私たちは急速な国際化の中で、日本人のアイデンティティを見失いつつある。今こそ私たちはもう一度「日本人とはなにか」を問い直す時期にきているのではないか。倫理観・道徳観を改めて考えることができる格好の書。」 (上の本の紹介ページより)



出典:上の本の紹介ページより



2016/07/01
出典:amazon

 『二十歳を三年過ぎたある日曜日、私はイエスに出会った。そしてサムライとは何かを魂に注入された。「死ぬことは生きることだ」と教わった――(本文より)サムライの象徴である刀。では、現代の日本人は何をもって刀とするべきなのか。現在の日本のキリスト教宣教に新風を吹きこむ活動をする、牧師である著者が、「武士道」と「聖書」との関連性を説く、新たな気づきへと繋がる一冊。』 (上の本の紹介ページより)



Cover 1900
出典:Wikipedia



2019/2/22
出典:amazon

 以下、上の本の紹介ページより
  「Bushido: The Samurai Code of Japan is the most influential book ever written on the Japanese "Way of the Warrior". A classic study of Japanese culture, the book outlines the moral code of the Samurai way of living and the virtues every Samurai warrior holds dear. It is widely read today in Japan and around the world.

  There are seven core precepts of Bushido:
   ・Rectitude: "The power of deciding upon a certain course of conduct in accordance with reason, without wavering".
   ・Courage: "Doing what is right"<./li>
   ・Benevolence: "Love, magnanimity, affection for others, sympathy and pity"<./li>
   ・Civility: "Courtesy and urbanity of manners"<./li>
   ・Sincerity: "The end and the beginning of all things"<./li>
   ・Honor: "A vivid conscious of personal dignity and worth"<./li>
   ・Loyalty: "Homage and fealty to a superior"<./li>

 Together, these seven values create a system of beliefs unique to Japanese philosophy and culture that is widely followed today. Inazo Nitobe, one of Japan's foremost scholars, thoroughly explores each of these values and explains how they differ from their Western counterparts. Until you understand the philosophy behind the ethics, you will never fully grasp what it meant to be a Samurai—what it meant to have Bushido. In Bushido, Nitobe points out similarities between Western and Japanese history and culture. He argues that "no matter how different any two cultures may appear to be on the surface, they are still created by human beings, and as such have deep similarities". Nitobe believed that connecting Bushido with greater teachings could make an important contribution to all humanity—that the way of the Samurai is not something peculiarly Japanese, but of value to the entire human race<.br>
 With an extensive new introduction and notes by Alex Bennett, a respected scholar of Japanese history, culture and martial arts with a firsthand knowledge of the Japanese warrior code, Bushido: The Samurai Code of Japan is an essential guide to the essence of Japanese culture. Bennett's views on this subject are revolutionizing our understanding of Bushido, as expressed in his Japanese bestseller The Bushido the Japanese Don't Know About.
 武士道の7 つの徳目「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」を通して武士の精神を説く古典的名著の英文版。 今もなお、日本のみならず海外でも広く読まれ続けている大ベストセラーです。 数多くの侍・武士道関連書籍を手掛けるアレキサンダー・ベネットによる序文が追加された新版。」

  「レビュー
  "A 'must' for an understanding of the soul of Japan." --Focus on Asian Studies
  "Bennett's careful research ensures modern readers can fully appreciate a still-fascinating text on the values of the samurai, and consider how they might still apply to the present day." --Publishers Weekly
  "Dr. Bennett possesses a profound knowledge of, and deep insight into, the world of Japanese bushido. This expertise has been enhanced by his extensive practical experience of the traditional martial arts of Japan, and his proficiency in this domain is highly acclaimed." -- Tetsuo Yamaori, former Director of the International Research Center for Japanese Studies
  "In this 192-page book, noted Japanese scholar Inazo Nitobe examines the seven precepts of bushido and describes the role they played in the life of the samurai warrior." --Black Belt magazine
  著者について
  Inazo Nitobe (1862-1933) was a prolific writer and respected Japanese statesman born into a warrior family at the end of the 750-year Samurai period. Desiring to serve as a "bridge" between his native Japan and the Western world Nitobe was educated in English and greatly influenced by his Western instructors. Through his many writings, particularly Bushido which became an international sensation, he became famous in the West and today is widely regarded as the leading authority on all things Japanese.
  Alexander Bennett is a professor in Japanese history, martial arts and Budo theory at Kansai University. He cofounded and publishes Kendo World, the first English-language journal dedicated to Kendo. He holds black belts in several martial arts&;Kendo Kyoshi 7-dan, Iaido 5-dan and Naginata 5-dan. His published works include Japan: The Ultimate Samurai Guide, Hagakure: The Secret Wisdom of the Samurai and The Complete Musashi: The Book of Five Rings and Other Works.」
 (以上、上の本の紹介ページより)

 <2/3へ続く→>


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