狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

コロナ禍の中での東京オリンピック:日本の調和、忖度、迎合、そして抵抗(4/4)/Tokyo Olympic in Corona:Japanese harmony, fawn, resistance

2021-08-05 00:00:30 | 日本政治・総合 2018~
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2021/08/08 22:33>
   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 コロナ禍の中での東京オリンピック
  日本の調和、忖度、迎合、そして抵抗(4/4)
 Tokyo Olympic in COVID-19 disaster.
  Japanese harmony, surmise, fawning upon, and resistance.


 <→3/4からの続き>


 予定されていた東京オリンピックが延期となった昨年の大晦日、毎年恒例のNHKの紅白歌合戦に於いては、出演者達がイルミナティ・シンボルを視聴者に向けて発信した。果たして、おじいちゃんやおばあちゃん達からお子さん達に至るまで、意味が解っているのだろうか?
 せっかく、最初に予定されていた年の前年の2019年には、NHKは大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」を制作して放送し、国内を盛り上げようとしたのだが、その直後、水を差される様にして、生物兵器ウイルスSARS-Cov2がイルミナティに使われるアメリカのCIAと蛇のグローバル組織WHOによって、支那の武漢ウイルス研究所付近にばら撒かれた事に始まるパンデミックが起こされた。

 昨年、そのコロナ禍の驚異を見せつけられたNHKは、そんなカルト、グローバリストのFalse Flag(偽旗工作)を知ってか、先に述べた様に、東京オリンピックが無事安泰のままに進行する様にとの願いを込めて、イルミナティに忖度、迎合する形で、出演者の演出にイルミナティ・シンボルを取り入れたのではないだろうか?







以上3点の出典:2021/01/01付・日本の黒い霧(国際NGOだいわピュアラブセーフティーネット)「2020年のNHK紅白歌合戦はイルミナティ感満載だった。2021年はイルミナティの謀略、陰謀を多発させるぞという予告か。」
(※ 以上、各クリックして拡大↑)

 新型コロナ・ウィルス感染症(COVID-19)に対するワクチンが、支那(中国)やロシア、イギリス、アメリカ、イスラエル、ヨーロッパで先行して、摂取が始まった。
 支那(中国)は、昨年の7月22日に早々から国営企業のシノファーム社製の国産ワクチンの摂取を、欧米に先駆けて開始した。また、シノバック社製の「コロナバック」は、同年9月に臨床試験を経て承認された。「中国でこれまでに臨床試験段階に入った新型コロナウイルスワクチンは21種類に上ると明らかにした。中国で使用が認められたのは4種、国内の緊急使用の承認を得たのは3種で、海外で最終段階の第3相(フェーズ3)臨床試験を進めているワクチンも8種あるという」(2021/06/08付・NNA ASIA「中国製コロナワクチン、臨床段階21種に」より)。
 ロシアでも、国立ガマレヤ研究所が開発した国産ワクチン「スプートニクV」を、昨年8月に承認した後、12月5日に摂取が始まった。その後、ロシアでは現在までに、合計4種類の国産ワクチンを承認している。

 現在、世界で主流になっている、アメリカのファイザー社とドイツのビオンテック(バイオンテック)社が共同開発したワクチン「コミナティ」の接種は、昨年の12月8日のイギリスを皮切りに、同14日にアメリカ、同20日に偽イスラエル、同27日にヨーロッパ連合(EU)と順に始まった。
 また、アメリカでは2種類目のワクチンとして、同21日、モデルナ社の国産ワクチンの接種を始めた。
また、イギリスでも2種類目として、アストラゼネカ社とオックスフォード大学が共同開発した国産ワクチンの接種が、本年1月4日から始まった。

 他にも、フランスのサノフィ社、ドイツのキュアバック社の他、イランやキューバも国産ワクチンを開発した。
 イランでは、既に昨年の12月29日に最初に開発した新型コロナ・ウィルス向けの国産ワクチン「コビラン・バラカト」の治験を開始していたが、本年の6月14日に緊急使用が許可された。更に、2つ目の国産ワクチン「ラーズィー・コブ・パルス」の治験は、本年2月28日に始まった。そして現在までに、イランは5種類の国産ワクチンを開発した。イランでは、それら国産ワクチンの治験の段階では、ハメネイ最高指導者の米英製のワクチンに対する不信感が強い事から、一般的な使用が承認されるまで、ロシア製や支那(中国)製のワクチンを使用していた。

 デルタ変異株が猛威を振るうインドは、英アストラゼネカと英オックスフォード大学が共同開発し、同大学と提携する世界最大のワクチン・メーカーであるセラム・インスティテュート・オブ・インディア(SII、インド血清研究所)で製造した「コビシールド」と、バーラト・バイオテック社が政府系のインド医学研究評議会と共同で開発した「コバクシン」が、本年1月3日に緊急使用が承認された。そして、同月16日から接種が始まった。調達価格が、2つとも1回分を200ルピー(約280円)程と割安で、米モデルナ製の約9%、米ファイザー製の約14%の価格という(「コビシールド」の販売価格はその後、州には1回400ルピー(約600円)、民間病院には同600ルピー(約850円)となった)。

 西側欧米よりも東側の方が開発が先行したが、その後の普及状況を見ると、西側欧米の開発したワクチンの使用が断然、優位となっている。特に、アメリカの大手製薬会社であるファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソン(医療用医薬品部門の子会社:ヤンセン・ファーマ(本部:ベルギー))がユダヤ人に握られたものである事から、如何に世界がユダヤレジームに在るかが、ひいてはユダヤと組むイルミナティとフリーメーソンとのサタニック・トリニティに支配されているかが、製薬ワールド一つ取ってみても解るものだ。
 また、蛇のグローバル機関WHOが安全性、有効性が国際基準をクリアしているとして承認した、WHOの緊急使用リストに入っているワクチンの製造元は、6月2日現在で、ファイザー/ビオンテック、アストラゼネカ/オックスフォード大、セラム・インスティテュート・オブ・インディア、アストラゼネカEU、ヤンセン、モデルナ、シノファーム、シノバックスのみとなっている。

 そんな世界のコロナ・パンデミックの禍の中でのワクチン開発競争が在る一方で、当の東京オリンピックが行われる日本はというと、国産ワクチンの開発が非常に遅れており、治療薬にしても、昨年はじめ頃から大いに期待されていた「アビガン(ファビピラビル)」が未だに承認されていない。
 やはり、それには厚生労働省への圧力や、様々な規制、縛りが在る故であろう。また、日本人の性格からの慎重さや完璧主義等も影響していよう。

 第二次世界大戦の停戦中、占領したアメリカのGHQによって日本の航空機産業は抑えられ、以降、日本は航空機を生産する事が出来なくなった。21世紀になってようやく小型航空機(旅客機)の製造に向けて動き出し、三菱航空機が設計して三菱重工業が製造し、当初2013年に国産量産機「三菱リージョナル・ジェット(旧名、現:三菱スペースジェット」の最初の納入が予定された。しかし、そんな性格等も相まって、延期に延期を重ねて先延ばしされ、このコロナ禍の影響で、2020年10月以降、事実上、開発が凍結状態になっている。
 失敗する勇気が無い、とは決して言えない。日常生活上の些細な事であればそんな勇気を持った方がチャレンジ精神が旺盛となって良いのかもしれない。しかし、航空機には数十人から百人程、大型になれば数百人もの乗客を一度に乗せるので、それだけ生命を預かる意味での責任は重大だ。



Mitsubishi Regional Jet MRJ90(2015年、現:Mitsubishi SpaceJet M90)
出典:ウィキペディア「Mitsubishi SpaceJet」

 そういう意味では、ワクチンも本来は同じのはずであろう。各国が開発競争をすると同時に、顧客である病院や患者の獲得も必死になっている。尤も、インドやイランをはじめ、そんなビジネス上の利益を余り考えずに、ただコロナ禍を抑えたい、感染者が出る事を失くしたいとの考えで行っているものも在るだろう。
 急いで作った新型コロナ・ワクチンは、非常に中途半端なもの、未完成なものと言える。冒頭付近に述べた通り、通常はワクチン開発に5年~15年を要するとされる。概ね1年も掛けずに世に送り出したそれらのワクチンは、十分な検証、実験もせず、焦り、強引に、推し進めたものだ。
 特に主流となっているユダヤ系のワクチン、ファーザー、モデルナ、J&J(ヤンセン)は、生物兵器とセットにしたマッチポンプ、そして、大衆に対する利益相反行為を行っていると言える。開発が速かったのは、そんなセットが予め計画されていた下で行われたからではないのか?

 国産はもとより、そんな海外製のワクチンが日本に供給されて来るのも、遅れた。2月17日に医療従事者への先行接種が始まり、その後、高齢者を優先して接種された。52歳の中年である僕にワクチン接種券が郵送にて到着したのが6月18日であり、説明書にはファイザー製「コミナティ筋注」で16歳以上と書いてあった。因みに、僕はワクチン反対派であるので、その郵送されて来た接種券や説明書等を、破って捨てた。それは、ワクチン接種というものが、そもそも良くない事を知っているからだ。その詳細については、ここでは省略する。

 このワクチン供給についても、やはりグローバリストが制限を掛けた事が伺える。基本的に、グローバリスト達にとっては、日本が一人勝ちする事について非常に妬ましい事であり、東京オリンピックが通常通りに行われて成功し、日本のナショナリズムに勢いが出る事を許さなかった事が言える。ワクチン接種が基本的に悪いものと僕は認識しているものの、また、品質や有効性、安全性はともかくとして、経済を回す事やオリンピックの観客動員に繋がろう。

 また、MSMレイムストリーム・メディア=マスゴミも、とかくワクチン、ワクチンというばかりで、治療薬については余り伝えて来なかった。しかし7月19日、ようやく日本国内では初めて、軽症の新型コロナ・ウィルス感染症の患者に対しての治療薬として、抗体カクテル療法が特例承認となった。2種類のモノクローナル抗体(カシリビマブとイムデビマブ)を組み合わせたこの抗体カクテル製剤は、スパイク蛋白に強い中和能を持つとされる。日本国内ではこれまで、重症・中等症のCOVID-19患者向けに抗ウイルス薬「レムデシビル」(米ギリアド・サイエンシズ)、抗炎症薬「デキサメタゾン」(日医工など)、リウマチ薬「バリシチニブ」(米イーライ・リリー)の3種類がコロナ治療薬として転用されて来ただけであった。

 しかし、日本政府もひょっとすると、その新型コロナ・ワクチンが余り芳しくないと認識している為に、わざと供給を遅らせたのかもしれない。そして、医療従事者に対しては「建前上」、先に打たせるのは当然としても、感染しやすく、また感染した場合に悪化しやすいとの口実の下、高齢者に対しても優先接種させた。若い世代はこれから国を背負ってもらわなければならない為、政府も余り打たせたくなかったのではないか?

 2021/07/27付・日本経済新聞『医療従事者の接種「完了」 当初見積もり超す』

 河野太郎・規制改革相は、新型コロナ・ウイルス・ワクチンの医療従事者への接種が23日までに完了したと発表したが、本当に「完了」したのだろうか?。接種率が他国に比べ未だ低いままで、それにも関わらず、他国に回し供給している。一見すると日本の外国に対する優しさが溢れている様にも見える。自国の為よりも他国の事を思いワクチンを他の国へ回す。勿論、外交上の政策も兼ねていようが、出来るだけ自国民にファイザー製という添加物まみれ、遺伝子組み換えの恐れが有る悪いワクチンを打たせたくない思いも有るのではないだろうか?
 コロナ政策にしても、日本は諸外国と比較して、緩く行われて来た。ソーシャル・ディスタンスやマスク等、世界との調和を図りながら、日本政府は、グローバリストが全体主義、共産主義を押し進めようとしている事を把握して、そんな世界の流れに抵抗している様にも思える。

 その観客動員も、日本政府はギリギリまで有観客に拘り、左翼リベラル系の反対抗議に抵抗したが、結局は無観客を決定し、半ば共産主義の様に見受ける東京都政のコロナ政策や、新型コロナ・ウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長らに屈してしまった様だ。
 尾身会長は、1999年~2009年まで、蛇のグローバル機関WHO(世界保健機関)の西太平洋地域事務局事務局長を務めた事や、2013年にはイルミナティの本拠、スイスのジュネーブに本部を置く世界保健総会(WHA)の会長に就任、2016年には同じくグローバル機関の国際連合の国際的な公衆衛生危機対応タスクフォース委員に就任した。これらの経歴から見える事は、尾身氏がグローバリストの人形であるという事だ。よって、とかくその言動を見ていると、アメリカの国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長とよく似ている様に思う。ファウチも尾身氏と同様に、コロナ禍の中でアメリカ国内の医学界の最前線に立って、主流メディアを通してグローバリストのプロパガンダを一般の大衆に向けて述べて来た。



「WHOをゆく: 感染症との闘いを超えて」(尾身茂著、2011/10/21、医学書院刊)
出典:amazon



WHOのシンボル「蛇」
出典:ウィキペディア「世界保健機関」

 今回の東京オリンピックでは、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの計5競技、計34種目が追加種目となった。野球・ソフトボールは、先に挙げた通り、イルミナティの露骨なパフォーマンスが有った2012年のロンドン五輪から除外され、当大会に於いて復活した。他の4競技は初めての追加となる。日本はソフトボールも得意競技ではあるが、特に野球は半ば国技の様にしてメディアと大衆が一体となっている程に人気が有る。ここにも、グローバリストに対する日本の抵抗が有ったのだろうか?

 開幕後、現在までに日本選手団のメダル・ラッシュの快進撃が続いている。この背景には、巨額の強化費が注がれたらしい。世界最高峰のスポーツ大会に於いて結果を残す事は、国民のナショナリズムや祖国愛、愛国心を鼓舞する事に繋がろう。
 日本の安倍前首相は、「月刊 Hanada 」2021年8月号(2021/06/25発売)で、保守系の論客である桜井よしこ氏との対談の中で「反日的な人が五輪開催に強く反対」と述べた。

 安倍前首相
  「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」
  「(日本人選手のメダル獲得などの)感動を共有することは日本人同士の絆を確かめ合うことになる」
  「自由と民主主義を奉じる日本がオリンピックを成功させることは歴史的な意味があり、日本にはその責任がある」
  「彼らは、日本でオリンピックが成功することに不快感を持っているのではないか」
    (2021/07/03付・毎日新聞『安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」 月刊誌の対談に』より)

 オリンピックが開催される前、コロナ禍の中での開催に対し、立憲民主党や共産党等の左翼・リベラル系の野党や、朝日新聞をはじめとしたMSMレイムストリーム・メディア=マスゴミ、そのマスゴミにちやほやされながら多くの番組に出演している左翼リベラル思想の芸能人達、そして同じくそんなマスゴミや有名人に洗脳され、頷き、煽動される、左翼リベラル系の大衆の世論からは、反対意見が多く出た。また、聖火リレーに参加する予定の各界の有名人達も、ボイコットする形で多くが辞退した。しかし、そんな輩共も、いざ東京五輪が開催されると、日本選手の活躍ぶりに熱狂しているそうな。選挙時の一時的に盛り上がるブームと同様、世論はいつでも軽佻浮薄に漂いながら変転しやすいものだ。

 2021/07/30付・niftyニュース『フィフィ「五輪始まって早々、日本下げの報道だらけ…しかもフェイクニュース」と呆れ』

 競技が進行するにつれ、日本選手のメダル獲得ラッシュも有って、そんな五輪開催に反対していた左翼系のマスゴミや世論の中でさえも、保守系と同様にナショナリズムが高まっている様だ。その一方で、SNS上での日本選手への誹謗中傷が相次いでいるという。

 2021/07/29付・HuffPost Japan『中国SNS、五輪で審判への不満相次ぐ。一部は日本批判にも発展、中国選手は「橋本選手の金、祝いたい」』
 2021/07/30付・産経新聞「選手へのSNS中傷相次ぐ IOCも対応へ」


 しかし、開会式については物足りないという声も聞かれ、アメリカのNBCが開会式を生中継した放送の視聴者数は、1988年以来で最低を記録したという。
 コロナ禍の中での最悪のタイミングで行われた東京オリンピック。そんな大会の開会式では、途中、黙祷を挟んだ通り、通例の様なエンターテインメントの要素を出来るだけ排除して、自粛ムードで行われていた様だ。また、期待された日本の伝統や文化が余り取り込まれなかった様で、日本らしさ、日本のオリジナリティも余り表現されなかった様だ。しかし、浮かれた気分を排除して、静寂の中、空想に浸るのでは無く現実を見つめ、気持ちを鎮め(沈め)て落ち着かせ、黙想し、考え、祈る事を、視聴者に向けて求める様であった。それ故、出来るだけ質素に、簡素に、シンプルにして行ったのであろう。そんな独特の雰囲気や演出は、華美で、派手で、贅沢で、商業主義で、貪欲で、大きくなり過ぎたオリンピックを良い意味でリセットし、オリンピックの原点に戻す事に繋がるのではないだろうか。(因みに、僕は4時間に渡る開会式の模様を、全部は見ていない。)

 「多様性と調和」が掲げられた東京オリンピック。グローバリストが強調する多様性と、国の伝統や文化、歴史、自然を守り尊重しながら、そんな世界の風潮と上手くすり合わせして調和を図るといったところだろうか。
 今大会では、LGBTQのアスリートの出場が史上最多であるという。その中には、生物学的男性が女性になったとしているトランスジェンダーも、他の正常な女性達に混じって出場する。男女平等とかジェンダー・フリーというグローバル的な声が高まっっている事から、各国の入場行進の際には旗手を男女両方ずつに与えた。

 今年の5月、IOCは東京五輪でBLM(ブラック・ライブ・マター)への支持を表明するひざまずく行為を禁止していたのだが、その後に意見表明的なものを一部緩和したという。しかし依然、表彰式や開閉会式、選手村、試合中では禁止だという。すると、韓国の選手村での垂れ幕や横断幕は違反行為には当たらないのだろうか?。先に掲げた様に、IOCが指摘して韓国選手団は一旦は引っ込めた様だが。
 そして、いざ大会に入ると、女子のサッカーの試合に於いて、日本の選手も含めて大勢の選手が、ひざまずく行為を行った。



2021/07/25付・HuffPost Japan「なでしこジャパン、片膝つき人種差別に抗議。Black Lives Matterに連帯するアスリートたち【東京五輪】」



 先にも、韓国の放送局の開会式中継について取り上げたが、その後の放送でも韓国の地上波放送では、反日的感情から日本選手に対するだけでは無く、他の外国選手達についても誹謗や皮肉、嘲弄ばかりしているらしい。そんな放送に対して辟易しているといった類のコメントが、SNS上に韓国人の若者達から多く寄せられているという。以下、韓国紙の中央日報・日本語版より、

  「外国選手たちに対する無礼な発言も控えなければならないと思う」
  「日本がやることなすこといちいち皮肉り口調で中継するのはあまりにも幼稚すぎて稚拙な水準」
  「全世界に生中継される五輪で相手の選手を嘲弄するとは恥ずかしい」
    (2021/07/30付・中央日報 日本語版『相手選手を嘲弄、日本には皮肉…「こんなテレビ中継、もう止めてほしい」=韓国』-livedoor NEWS「韓国の若者世代、五輪中継での反日や男性主義的な発言に辟易」より)

 また韓国は、福島県産の食材が放射能汚染されているとの懸念を表明しながら、韓国選手団向けの独自の給食センターを日本国内に設置した。

 『東京オリンピックに出場する韓国の選手団のために設置された独自の給食センターの運営が20日から本格化。韓国メディアが「放射能フリーの弁当を提供できる」などと報じたことを紹介した。韓国から派遣された調理師や栄養士らが1日に400個以上の弁当を作り会場に届け、キムチなどは自国から持ち込み、日本から調達する食材は放射性物質の検査を行うという。』
  (2021/07/21付・YAHOO! JAPANニュース(スポーツ報知)『韓国選手団向け「放射能フリー弁当」に疑問の声「放射性物質0であれば物凄いこと」「呆れて言葉も出ない」』

 それについて、立憲民主党の玄葉光一郎・元外相は、7月28日の衆院内閣委員会で、反日暴挙を続ける韓国に激怒したという。また玄葉氏は、IOCに対する抗議を含め、政府に対応を求めたという。

  玄葉元外相
   「ここまでくると侮辱だ。本当に丹精込めて、思いをもって作っている。食材も(安全性を証明する)GAP認証をしている」
   「今回、静観したら風評被害は拡大する」
   「大人の対応をしすぎだ。言うべきことは言うべきだ」
    (2021/07/29付・zakzak『「ここまでくると侮辱だ」立民・玄葉氏が韓国に激怒! 福島県産食材懸念で独自の給食センター設置、東京五輪でも“反日暴挙”』より)

 アメリカやヨーロッパをはじめ、不法移民が流入する様な国では、多様性や少数派が強調されて、元々の伝統的な、主流的なもの、国を表すものが消し去られようとしている。勿論、少数派に属する様な人々を差別する様な事は間違いと言えるが、最近の風潮はそれが却って反対に偏り過ぎている様に思える。
 アメリカでは、そのBLMがアンチファ(アンチ・ファシズム)と組んで、街中の商店街を破壊したり、略奪、暴動を働いている。それら極左の行動を見ても、警察は殆ど放置してお咎めなしだ。設立は2013年であるが、BLM運動が大きくなるきっかけとなった昨年5月の事件、ジョージ・フロイド氏を取締中に殺害したとして実刑が確定した元警察官の白人であるデレク・ショーヴィン被告の件については、被害者とされるフロイド氏の死因が解剖の結果、実は麻薬フェンタニルの常用的な過剰摂取による心臓発作であったとされる。つまり、マスゴミが言って来た窒息死では無い。

今年1月6日、アメリカ上下両院合同会議での2020年アメリカ大統領選挙の開票と集計に際し、選挙不正が行われたが故に各州の行政機関が承認した選挙人投票が無効だとして、幾つかの州について異議申し立てが行われた。その事と並行し、午前9時から行われたトランプ大統領も参加して演説したPresident’s Park「The Ellipse」での大規模な集会に続いて、午後1時から開催が予定されていた連邦議会議事堂 (North East DR)前でのラリーへと、大勢の参加者達は移動した。しかし、移動した先の国会議事堂の内外では、騒乱が起きてしまった。
 ラリーに参加した多くは、純粋なトランプ大統領の支持者、クリスチャン、祖国愛、愛国心を持った平和的な保守系の人々であったのだが、他にも様々な人々がスパイの様にして入り混じっていた。その中には、極左のBLMやアンチファ、その他、Qanon等のエセ右翼も潜入し、そんな掻き乱し、捻じ曲げ、煽動した左翼・リベラル系の諜報員らと結託した警察、警備員、国会職員、国会警察、そしてFBI、NSA、CIAの要因らが、False Flag(偽旗工作)をして、その「決闘の日」を台無しにしてしまった。
 そして後に、この日の出来事に於いての多くは平和的な集会、行進であったのだが、一部に起きた騒乱(MSMレイムストリーム・メディア=マスゴミや民主党、左翼リベラル系は暴動と言う)がトランプ大統領が煽った事に責任が有るとして、弾劾裁判に持ち込まれる事となった。トランプ大統領は決して煽動しておらず、その結果で無罪評決が出た事は当然の事だ。

 本ブログ
  2021/01/03付「SAVE AMERICA MARCH:決闘の日にすり替えられた不正選挙の証-1/2/Proofs of #ElectionFraud was replaced. Duel day time line」
  2021/01/03付「SAVE AMERICA MARCH:決闘の日にすり替えられた不正選挙の証-2/2/Proofs of #ElectionFraud was replaced. Duel day time line」
  2021/01/08付「False Flag:1.6国会議事堂騒乱はアンチファ他が結託し煽動した-1/2/Riot of part in US Capitol was agitated by Antifa & others」
  2021/01/08付「False Flag:1.6国会議事堂騒乱はアンチファ他が結託し煽動した-2/2/Riot of part in US Capitol was agitated by Antifa & others」
  2021/02/07付「1.6の正体:Qアノン、ブーガルー、トレスト作戦&日本のエセ右翼-1/2/1.6 true:Qanon, Boogaloo, Operation Trust. Japanese false right」
  2021/02/07付「1.6の正体:Qアノン、ブーガルー、トレスト作戦&日本のエセ右翼-1/2/1.6 true:Qanon, Boogaloo, Operation Trust. Japanese false right」


 日本では、在日朝鮮人の特権、ドイツでは在独ユダヤ人の税金免除や戦後賠償、そして、それらの敗戦国には更に、戦勝国による捏造された歴史の押し付けによる、自分で自分を貶める自虐史観が背負わされて来た。現在のアメリカでのそんな姿は、その両敗戦国と同様に、白人の歴史上の黒人差別による自虐感もあるのではないだろうか。

 しかしそれだけでは無く、結局は、黒人の人々は利用されていると言える。アメリカはアシュケナジー・ユダヤ人が支配する。そして、米国内に1万以上も存在するというユダヤ団体がネットワークを組んで監視・検閲しており、ポリティカル・コレクトネス、キャンセル・カルチャー、コールアウト・カルチャーを主導している。それ故に、そんな事をはじめ、その他の陰謀を含め、ユダヤ問題が「タブー」になっている。そんな米国のユダヤ人達は、自らに目を向けられる事を避ける為に黒人にの方へ目を向けさせ、また、ユダヤ問題と黒人問題とのすり替え、同じ少数派として、本来はユダヤ人達が行いたい、あのロシア革命の様なマルクス主義の革命の肩代わりを黒人達にさせているのだ。

 実際、アメリアのその数在るユダヤ団体の中でも最大の名誉毀損防止同盟(Anti-Defamation League:ADL)は、BLMとの連帯を表明する一方で、偽イスラエルのパレスチナ国での占領犯罪については無視している。パレスチナ人達やプロ・パレスチナの活動家達の言論、そしてBDS運動に対して「反ユダヤ」というレッテル貼りをし、焚書やBANと、キャンセル・カルチャーを行っている。
 このADLは、元々、ブナイ・ブリス(B'nai Brith)を起源にしている。そのブナイ・ブリスは、表向きは相互扶助組織とかADLと同様な人権団体を装っているマフィアであり、ヤクザ組織が実態である日本の団体と似ている。
 そんな御都合主義のADLに対し、同じユダヤ団体でありながらも偽イスラエルを非難する人達は、「ADLは味方では無い!」と署名している。

  International Jewish Anti-Zionist Network
  Jewish Voice for Peace
  Jews Against Anti-Muslim Racism
  Jews for Racial & Economic Justice
  The Jewish Vote
  Jewish Voice for Peace Rabbinical Council 
  Jews Say No!

 #DropTheADL – Communities say no to the Anti-Defamation League in our schools, coalitions, and movements
  「Open letter to progressives: The ADL is not an ally.」

#DropTheADL

Communities say no to the Anti-Defamation League in our schools, coali...

#DropTheADL

 


 よって、そんな背景を知らずしてひざまずくのは、結局、世界の風潮、空気に流されるままに、黒人の背後に存在するユダヤ人、グローバリストの奴隷になる事を表明している様に、僕には見える。
 マイノリティとは、何も下層とは限らない。支配層のオリガーキー(寡頭権力)も少数派だ。アンチファとBLMは、格差解消と言いながら、現代の階級闘争を行っているのだ。アンチファとBLMによる革命の結果は、かつてのソ連や支那(中国)、北朝鮮の様な共産主義国家の誕生となる。
 オリンピックがそもそも、イルミナティの支配の下に在る祭典、イベントに過ぎないという根本が有る。それでも、開催する国が祖国愛や愛国心、ナショナリズムを大事にしていれば、忖度、迎合しつつ少しの折り合いを取りながらも、抵抗して調和を図るのだろう。

 オリンピックでは、政治的なパフォーマンスが今まで禁じられて来た。しかし今大会では、新型コロナやミュンヘン五輪の偽イスラエル選手団の犠牲者に対し、開会式で黙祷を捧げた。一部、意見表明的なものに対しては緩和され、BLMへの連帯を表すパフォーマンスが認められた。また、IOCのお咎めを無視して、韓国選手団は選手村に反日横断幕を掲げ続けた。
 そんな中、今から76年前のアメリカ軍による日本の広島への核兵器(原爆)投下が行われた8月6日の記念日については、東京五輪は言及を避けた。



 国際組織、国際大会、国際競技と、それらに全く参加しない訳にはいかない。しかし、そんな中で、僕は思う。いっそのこと、聖書を世界標準にすべきではないかと。欧米諸国では、クリスチャンは多数派のはずだ。それ故、本来ならば、それは容易いのではないのか?
 勿論、僕が言う聖書とは、リベラル的なものでは無く、近代的解釈によるものでも無く、進歩的な解釈によるものでも無く、エキュメニズムによるものでも無く、聖書の御言葉を全く忠実にして受け入れる根本主義(原理主義、ファンダメンタリズム)に則った福音主義(エヴァンゲリカル)だ。
 そうすれば、LGBTQが悪いものとはっきり判断出来る様になるし、人工中絶も悪いもの、婚前交渉も悪いもの、嘘をつく事が悪い事、創造主から与えられた自然免疫を侮って人工免疫を得る為にワクチンを打つ事が悪い事、そしてタルムードが悪い本、等という事を、聖書を判断基準にして容易に本当に正しい答えを見出す事が出来るであろう。

 静寂の雰囲気で落ち着いた中で、創り主によって造られた人間達は、聖書の価値観という原点に立ち返るべきではないだろうか。グローバリストやリベラリスト、進歩主義者達によって進められるグレート・リセットに抵抗して。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書4章10節
  イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ。』と書いてある。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 4:10
  Then Jesus said to him, “Get behind me,* Satan! For it is written, ‘You shall worship the Lord your God, and you shall serve him only.’ ”

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書8章31~32節
   そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。
  そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」

 The New Testament・The Gospel of John 8:31~32
   Jesus therefore said to those Jews who had believed him, “If you remain in my word, then you are truly my disciples.
  You will know the truth, and the truth will make you free.”

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙1章17~19節
  どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。
  また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、
  また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 1:17~19
  that the God of our Lord Jesus Christ, the Father of glory, may give to you a spirit of wisdom and revelation in the knowledge of him,
  having the eyes of your hearts enlightened, that you may know what is the hope of his calling, and what are the riches of the glory of his inheritance in the saints,
  and what is the exceeding greatness of his power toward us who believe, according to that working of the strength of his might


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  2019/09/03付「WWⅢと世界統一政府エルサレムを目論むイルミナティIOCが平昌冬季オリンピックから無罪ロシア排除の挑発 2018-まとめ/Illuminati IOC excluded innocent Russia」 … または本ページ右サイドのブックマーク

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)




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