なんか、しっくりとこない7勝目。
これでアメリカンリーグのトップだろうと、ダルビッシュの気は晴れないだろう。
この勝利はダルビッシュの好投から生まれたものではなく、
迫力のあるレンジャース打線が生み出したものに過ぎない。
そりゃ、5回投げているうちに9点の援護をもらえれば勝てる。
前回の登板でマリナーズ打線に打たれ、2敗目を喫したダルビッシュ。
今回も5回3失点とQS達成は出来なかった。
しかも5回で93球も投げ、被安打7、与四死球3、奪三振3、3失点。
今日のピッチングはカーブのコントロールが今ひとつ。
捕手のナポリも途中でカーブを諦め、ストレート系、チェンジアップ、スライダーで組み立てた。
今日は比較的ストレート系のコントロールが良かったが、
カーブがないため、緩急がつきにくい。
更にスライダーも抜け球が目につき、空振りを取ることができなかった。
それによってファールが増えたことも、球数が増えた要因の一つだろう。
今回の5回での降板理由が腰の張りということだが、
もしかすると早い段階からダルビッシュは感じていたのかもしれない。
3回以降三振が無かったのも、そのへんの影響かもしれない。
それでも前日の試合が13回に及んだレンジャースとしては、ダルビッシュにある程度投げてもらう必要があり、
ダルビッシュも何とか5回を投げきった。
こういう登板を続けられると、ファンがダルビッシュに求めるハードルがドンドン低くなっていく。
最初は完封してもらいたい。次は8回1失点でいい。
そして7回3失点でいい。いや、6回3失点でも充分。いやいや、5回投げて勝ってくれれば…。
という具合に、なっていく。
ダルビッシュには常に高い場所にいてもらいたい。
だからこそ、結果を残してもらいたい。
ダルビッシュならそれが出来るはずだから。
これでアメリカンリーグのトップだろうと、ダルビッシュの気は晴れないだろう。
この勝利はダルビッシュの好投から生まれたものではなく、
迫力のあるレンジャース打線が生み出したものに過ぎない。
そりゃ、5回投げているうちに9点の援護をもらえれば勝てる。
前回の登板でマリナーズ打線に打たれ、2敗目を喫したダルビッシュ。
今回も5回3失点とQS達成は出来なかった。
しかも5回で93球も投げ、被安打7、与四死球3、奪三振3、3失点。
今日のピッチングはカーブのコントロールが今ひとつ。
捕手のナポリも途中でカーブを諦め、ストレート系、チェンジアップ、スライダーで組み立てた。
今日は比較的ストレート系のコントロールが良かったが、
カーブがないため、緩急がつきにくい。
更にスライダーも抜け球が目につき、空振りを取ることができなかった。
それによってファールが増えたことも、球数が増えた要因の一つだろう。
今回の5回での降板理由が腰の張りということだが、
もしかすると早い段階からダルビッシュは感じていたのかもしれない。
3回以降三振が無かったのも、そのへんの影響かもしれない。
それでも前日の試合が13回に及んだレンジャースとしては、ダルビッシュにある程度投げてもらう必要があり、
ダルビッシュも何とか5回を投げきった。
こういう登板を続けられると、ファンがダルビッシュに求めるハードルがドンドン低くなっていく。
最初は完封してもらいたい。次は8回1失点でいい。
そして7回3失点でいい。いや、6回3失点でも充分。いやいや、5回投げて勝ってくれれば…。
という具合に、なっていく。
ダルビッシュには常に高い場所にいてもらいたい。
だからこそ、結果を残してもらいたい。
ダルビッシュならそれが出来るはずだから。