さて、今回はNBAプレイオフの三日目、四日目について。
プレイオフ一回戦の第二戦が6試合行われた。
では、まずイースタンから。
第一シードのブルズ対第八シードの76ers。
第一戦を白星で飾りながら、エースのローズを失ったブルズ。
第二戦に向けてチームの士気の低下が心配された。
そして、その影響からか、ブルズは敗れた。
しかも自慢のディフェンスが、相手に59%のフィールドゴール成功率を許すなど低迷。
今後の試合も心配される敗戦となった。
しかも、次戦からフィラデルフィアに舞台を移す。
元々シーズンもローズを欠きながら、第一シードを獲得しただけに、ローズ抜きでも実力派ブルズが上だろう。
問題は精神的なところにある。
次戦敗れるようなら、ブルズは一気に追い込まれることになる。
第二シードのヒートは、第七シードのニックス相手に連勝。
この試合はレブロン、ウェイド、ボッシュだけでなく、チャルマーズ、マイク・ミラー、バティエーが活躍。
こうなると、いくらカーメロが活躍してもニックスに勝ち目はない。
しかも、試合後にアマレが怪我。第三戦の欠場が発表された。
もしかすると、ジェレミー・リンの復帰があるかもしれないが、その可能性も低いだろう。
舞台は次戦よりニューヨークへ。
この第三戦を落とすと、ヒートの勝ち抜けは98%決まりだろう。
ニックスには意地を見せて欲しいところである。
第三シードのペイサーズは、第六シードのマジックに勝ち、タイに持ち込んだ。
相手のフィールドゴール成功率を35%に抑え込み、勝利を手にした。
元々、ハワードを欠いたマジック相手では、ペイサーズが圧倒的に優位。
あとは次戦からのオーランドでの試合を油断することなく臨みたいところだ。
第四シードのセルティックス対第五シードのホークス。
第一戦ではホークスが制し、しかもセルティックスのチームの中心であるロンドが第二戦の出場停止処分を受けた。
セルティックスにとって第二戦は早くも正念場。
しかし、ロンド、レイ・アレンを欠いた試合で、セルティックスのエースが意地を見せた。
ピアーズが36点でチームを引っ張り、プレイオフ初勝利を手にした。
これで、1勝1敗。次戦からはホームのボストン。
ホークスのジョシュ・スミスは怪我で第三戦の出場が怪しく、流れはセルティックスが掴みつつある。
さて、ウエスタン。
第二シードのサンダー対第七シードのマーベリックス。
結果は、サンダーの連勝。ただ、どちらの試合も接戦に持ち込まれている。
第三戦からはダラスで行われるため、更に接戦になる可能性が高い。
ここからはサンダーのデュラント、マーベリックスのノビッツキーと、
NBAを代表するエースの試合最終盤での活躍が、結果に直結することになるだろう
第三シードのレイカーズ対第六シードのナゲッツも、レイカーズが連勝。
第二戦ではやっとローソンが活躍したこともあり、ナゲッツが接戦に持ち込んだものの、
コービーとバイナムに合わせて65点を許すようでは勝ち目はない。
次戦からのデンバーでの試合で一矢報いたいところだ。
こんなとこ。
明日は残りの第二戦と、第三戦が始まる。
どんなドラマが待っているだろう。
プレイオフ一回戦の第二戦が6試合行われた。
では、まずイースタンから。
第一シードのブルズ対第八シードの76ers。
第一戦を白星で飾りながら、エースのローズを失ったブルズ。
第二戦に向けてチームの士気の低下が心配された。
そして、その影響からか、ブルズは敗れた。
しかも自慢のディフェンスが、相手に59%のフィールドゴール成功率を許すなど低迷。
今後の試合も心配される敗戦となった。
しかも、次戦からフィラデルフィアに舞台を移す。
元々シーズンもローズを欠きながら、第一シードを獲得しただけに、ローズ抜きでも実力派ブルズが上だろう。
問題は精神的なところにある。
次戦敗れるようなら、ブルズは一気に追い込まれることになる。
第二シードのヒートは、第七シードのニックス相手に連勝。
この試合はレブロン、ウェイド、ボッシュだけでなく、チャルマーズ、マイク・ミラー、バティエーが活躍。
こうなると、いくらカーメロが活躍してもニックスに勝ち目はない。
しかも、試合後にアマレが怪我。第三戦の欠場が発表された。
もしかすると、ジェレミー・リンの復帰があるかもしれないが、その可能性も低いだろう。
舞台は次戦よりニューヨークへ。
この第三戦を落とすと、ヒートの勝ち抜けは98%決まりだろう。
ニックスには意地を見せて欲しいところである。
第三シードのペイサーズは、第六シードのマジックに勝ち、タイに持ち込んだ。
相手のフィールドゴール成功率を35%に抑え込み、勝利を手にした。
元々、ハワードを欠いたマジック相手では、ペイサーズが圧倒的に優位。
あとは次戦からのオーランドでの試合を油断することなく臨みたいところだ。
第四シードのセルティックス対第五シードのホークス。
第一戦ではホークスが制し、しかもセルティックスのチームの中心であるロンドが第二戦の出場停止処分を受けた。
セルティックスにとって第二戦は早くも正念場。
しかし、ロンド、レイ・アレンを欠いた試合で、セルティックスのエースが意地を見せた。
ピアーズが36点でチームを引っ張り、プレイオフ初勝利を手にした。
これで、1勝1敗。次戦からはホームのボストン。
ホークスのジョシュ・スミスは怪我で第三戦の出場が怪しく、流れはセルティックスが掴みつつある。
さて、ウエスタン。
第二シードのサンダー対第七シードのマーベリックス。
結果は、サンダーの連勝。ただ、どちらの試合も接戦に持ち込まれている。
第三戦からはダラスで行われるため、更に接戦になる可能性が高い。
ここからはサンダーのデュラント、マーベリックスのノビッツキーと、
NBAを代表するエースの試合最終盤での活躍が、結果に直結することになるだろう
第三シードのレイカーズ対第六シードのナゲッツも、レイカーズが連勝。
第二戦ではやっとローソンが活躍したこともあり、ナゲッツが接戦に持ち込んだものの、
コービーとバイナムに合わせて65点を許すようでは勝ち目はない。
次戦からのデンバーでの試合で一矢報いたいところだ。
こんなとこ。
明日は残りの第二戦と、第三戦が始まる。
どんなドラマが待っているだろう。