WANNA PLAY SPORTS?

サッカー、NBA、プロ野球、ラグビー、何でも書きます。想いをそのまま文章にぶつける。

NBAプレイオフ 十日目

2012年05月08日 22時31分58秒 | Weblog
今日行われたのはウエスタンの2試合のみ。

まずは第一シードのスパーズ対第八シードのジャズ。
さすが、第一シードの貫禄というべきか。
スパーズが4連勝で、セミファイナル進出を決めた。
去年は第一シードでプレイオフに臨みながら、
グリズリーズの前に敗れ去った。
その悪夢を払拭するように、ジャズを相手に4連勝。
しかも、うまく主力を休ませながらのセミファイナル進出。
セミファイナルでのグリズリーズ、又はクリッパーズとのシリーズに向けて、
いい準備が出来たと言えるだろう。

そして、そのスパーズとセミファイナルで対戦するチームを決める、
第四シードのグリズリーズ対第五シードのクリッパーズ。
第四戦もオーバータイムに入る接戦。
そして制したのはクリッパーズ。
オーバータイムにグリフィンが退場になりながらも、ポールが勝負どころでシュートを決めて、試合を制した。
これでクリッパーズの3勝1敗。セミファイナル進出に王手をかけた。
グリズリーズとしては次戦のホームでの第五戦で、流れを変えることができるか。
ある程度インサイドのランドルフやマーク・ガソルが通用しているだけに、
コーンリーやゲイ、メイヨがしっかりと点をとれるかが鍵を握るだろう。

ついにきた岩隈のチャンス

2012年05月08日 22時09分14秒 | Weblog
今日、メジャーに来て三度目の登板が、急遽回ってきた岩隈。

先発のベバンが3回に打球を右肘に受けて、降板。
4回から岩隈が急遽、マウンドに上がることになった。
4回は相手にヒットを3本打たれ、1点を失った。
しかし、当たり自体は詰まらせたものばかりで、
決して「打たれている」という印象は無かった。
そして5回、6回は三者凡退で締めた。
つまり3回を通して、いい当たりはほとんど無かった。(ものすごいファールはあったが)
今日見た印象では、岩隈はダルビッシュより安定感がある。
少なくともダルビッシュよりコントロールが良く、
テンポがいい。
ボール自体を比べると、ダルビッシュの方が凄みはあるが、
それでもキレでカバーするのが岩隈の持ち味。
今日見た感じでは、岩隈の球はメジャーに通用していた。

そして、今回ビバンが右肘に打球を受けて、右肘を打撲。
場合によると、ローテーションを飛ばす可能性がある。
そして、その場合に浮上してくるのが岩隈である。
もちろん、岩隈はこのチャンスを待っていたし、
マリナーズのウェッジ監督も負け越しているチームの現状を考えると、
どこかで岩隈を先発させたかったに違いない。
(特に先発4番手、5番手のミルウッド、ノエシの防御率がひどい)
ここまでの岩隈の登板機会を見ると、
一回目の登板が、4回を好投。
二回目は、1回で満塁弾を被弾。
三回目は、今日の3回を好投したピッチング。
この結果は十分、先発をさせるに値する。

岩隈はこのチャンスを掴めるだろうか。
まぁ、ビバンの診断結果にもよるが、岩隈が先発マウンドに上がるのを是非とも見てみたいものだ。