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アジアカップ イラク戦を終えて

2015年01月17日 11時20分39秒 | Weblog
アジアカップも2節まで終わり、日本はここまで2連勝。パレスチナに4-0、イラクに1-0。順調といって良い。もちろん、なかには両試合とももっと点がとれたと不満を言う人がいるかもしれないが、大会初戦を無事に乗りきり、ユース世代で敗れているイラクに勝利。この結果に文句を言うべきではない。ただ一つ難しいのが、第3節ヨルダン戦へのメンバー選考だ。
ここまで2連勝とはいえ、ヨルダン戦に敗れると勝ち点でイラク、ヨルダンと並び、グループステージ敗退の可能性が出てくる。その為、最低でも引き分け以上で乗りきりたいヨルダン戦。それだけならフルメンバーで臨めば良いのだが、問題はそれ以降の日程だ。そこから順調に勝ち進めば中2日、中3日で試合が続く。しかもおそらく優勝を争うことになるオーストラリアや韓国はもう既にグループステージ突破を決め、主力を休ませられる現状(韓国は体調不良が相次ぎ、それどころではない可能性もあるが)。ただでさえ主力にベテランが多い日本としては、体調管理には万全を期したい。更に言えば柴崎や武藤ら若手に経験を積ませたい気持ちもあるだろう。
ただ結論を先に言えば、フルメンバーで臨むべきである。少なくとも吉田や長谷部、香川、本田、岡崎、長友ら主力はつぎ込むべきである。個人的には遠藤もスタメンで良いと思う。やはり、ここを勝たないと先はないわけであり、目の前の試合に全てをかけるべきである。しかも、まだアギーレジャパンカップは構築している途中。変にいじるべきではない。若手の経験は、この大会を間近で感じることが経験だ。遠藤がイラク戦で150試合出場を達成したが、遠藤はドイツワールドカップでフィールドプレーヤーの中で唯一出場が叶わなかった選手。出場できなかった悔しさから、ここまでの選手になった。出ることだけが経験ではない。
第3節どのような布陣で臨むかは現状で知ることが出来るのはアギーレだけだろう。優勝して、コンフェデの出場権を得るためにもベストのメンバーを撰んでもらいたい。

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