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サッカー、NBA、プロ野球、ラグビー、何でも書きます。想いをそのまま文章にぶつける。

ダルビッシュ 二敗目

2012年05月22日 23時39分38秒 | Weblog
ついにダルビッシュが捕まった。
マリナーズと今季二度目の対戦。
同一チームと二回対戦するのは初めて。
マリナーズがどんな対策を取ってくるのか注目された。

そして結果は4回5失点(自責点は4)。
96球、被安打4、四死球6、奪三振5。
ヒットは1回に1本のペース。
問題は四死球の数である。
四死球6はメジャーに来てから最多。
今日ダルビッシュがしっかりとコントロールして投げられたのは初回の先頭アクリーに対してのみ。
アクリーに対しては外角低めに2球フォーシーム。
そして低めにスライダーを決めて、三振を奪う。
ここまでは、今日のダルビッシュは期待できる、と誰もが思った。
しかし、ここから一気に崩れる。

今日もイチローには2本のタイムリーを許す完敗。
イチローがメジャーでも好打者なのは間違いないが、
それにしても意識しすぎているのか、打たれすぎである。

今日のピッチングについては、特に言うことなし。
どの球種もコントロールが悪かったし、それを捕手のナポリのせいにすることも出来ない。
確かにトレイアルバならもう少しリカバリー出来たかもしれないが、
今日はダルビッシュが悪すぎた。

今日は完全に試合を壊し、先発投手としての役割を果たすことができなかった。
相手の先発はマリナーズのエースであり、一昨年のサイヤング賞ピッチャーのヘルナンデス。
そんな相手に4回で5点も失えば、十中八九負ける。
実際この試合も1-6で敗れた。

次回の登板は最低でも試合を作ってもらわなくてはならない。
それが先発投手としての最低条件である。
四球を連発するようなピッチャーは野手からも信頼されることはない。
それではいくら勝ち星をあげても意味がない。

NBAプレイオフ 二十四日目

2012年05月22日 23時21分19秒 | Weblog
ウエスタンのセミファイナルが今日で終わり、
ついにカンファレンス・ファイナルのカードが決定。

ウエスタン第二シードのサンダー対第三シードのレイカーズ。
サンダーの3勝1敗で迎えた第五戦、
鍵を握るはずだったレイカーズのインサイドの二人は合わせて24点に終わり、
レイカーズのプレイオフはここで幕を閉じた。
エースのコービーこそ42点あげたものの、彼に次ぐスコアラーが登場しなかった。
更に第三クウォーターにウエストブルックを勢いづけてしまったのも痛かった。
エースのデュラントやハーデンに比べると、比較的波があるのがウエストブルック。
その彼を調子に乗せてしまうと、レイカーズとしても勝ち目はない。
サンダーはカンファレンス・ファイナルでスパーズと対戦する。
ここまで18連勝のスパーズが勝つのか。
それともデュラント、ウエストブルックを擁するサンダーが勝利するのか。
怪我人が相次いでいるイースタンの現状を考えると、
ウエスタンを制したチームがNBAチャンピオンに一番近い存在になるだろう。

イースタンは両シリーズが2勝2敗。
第五戦を制したチームが優位に立つのは言うまでもない。
今日の試合はイースタン第四シードのセルティックス対第八シードの76ers。
第五戦を制したのはセルティックス。
この日、セルティックスはブラッドリーがプレイできず、初めてレイ・アレンをスタートから起用。
しかし、アレンは5点止まり。
そんなセルティックスを支えたのが、バスだった。
期待されていなかったバスが27得点。
両チームにとって想定外の存在が活躍し、セルティックスが勝利を手にすることになった。
しかし、第六戦はフィラデルフィアで行われる。
76ersとしてはここで息を吹き返して、第七戦に臨みたいところだ。