WANNA PLAY SPORTS?

サッカー、NBA、プロ野球、ラグビー、何でも書きます。想いをそのまま文章にぶつける。

NBAプレイオフ 二十六日目

2012年05月24日 15時51分37秒 | Weblog
今日はオールディフェンシブチームの発表がありました。
最多得票はレブロンだとか。
彼のオールマイティーさには驚くばかりです。
ちなみに選ばれたのはガードが、ポールとトニー・アレン。
フォワードにレブロンとイバカ。
センターがハワード。
最優秀守備選手のチャンドラーは、セカンドチームに選ばれました。


そしてプレイオフ。
イースタン第四シードのセルティックス対第八シードの76ers。
今日の試合でも決着はつかず、第七戦までもつれることになった。
今日の試合、ホームの76ersが勝利し、3勝3敗。
最終戦の舞台はボストンをはいえ、もはや何が起きてもおかしくない。
前回の短縮シーズンであった99年もイースタンでNBAファイナルに進出したのは第八シードのニックスだった。
その時は、ファイナルでツインタワーを擁したスパーズに敗れ去った。
今回もここまでイースタンの第八シードが残り、ウエスタンではスパーズは馬鹿みたいな強さを見せつけている。
99年の再現は充分に有り得る。

明日はヒートとペイサーズの第六戦。
舞台はインディアナ。
ヒートのピットマンとハスレムは第五戦のフレグラント・ファールにより、
第六戦の出場停止が決まっている。
ピットマンはいいとしても、ハスレムの出場停止がどう響くだろうか。
そして崖っぷちに追い込まれたペイサーズはエース・グレンジャーが怪我から復帰できるのか。
ちなみに99年のイースタンカンファレンス・ファイナルで第八シードのニックスと対戦したのはペイサーズだったが…。

トゥーロン国際  対トルコ

2012年05月24日 15時12分13秒 | Weblog
ロンドン五輪前哨戦トゥーロン国際が始まった。
日本の初戦は、対トルコ戦。
トルコは五輪出場権を逃し、今回はオーバーエイジを含めたメンバーで、
フル代表の底上げを狙ってのトゥーロン国際に出場してきた。

今回の日本のメンバーは、フル代表に権田、酒井宏、香川、宮市を奪われ、
更に清武もJリーグとの兼ね合いで選出できず。
ボランチの山口の選出もなかった。
まぁ五輪本番でも香川や宮市を選出できる可能性は低いだろう。

そんな今日のスタメンは、GKが安藤。
最終ラインは左から酒井高、濱田、鈴木、吉田。
ボランチに扇原、山本。
二列目は左から大津、東、水沼。
そしてワントップに大迫。

結果は後半に2点取られての0-2での敗戦。

今日の課題は、まずプレイの軽さだろう。
タックルが軽く、粘りがない。その為、五分のボールは全てトルコに奪われた。
確かに芝が長く、ボールが転がらなかった為、プレーしづらいのはあったと思うが、
それは本番でも充分有り得るため言い訳にはならない。
五輪本番ではさらに厳しさが要求されるため、今日のような軽いプレイでは一勝もできないだろう。

更に、ゲームの組み立てに難があった。
日本の組み立ての中心は扇原である。
しかし、この日のトルコはコンパクトな中盤で最終ラインからボランチへのボールをケアしてきた。
その為、日本の最終ラインはなかなか扇原にボールを入れることが出来ず、
アジア予選のように試合を組み立てることが出来なかった。
同じボランチを組む山本は組み立てに特長のあるタイプではなく、
扇原が機能しなくなると日本の攻撃力は一気に落ちた。
東がポジションを下げてボールを引き出していたが、そうなると東の怖さが半減する。
やはりセンターバックが持ち上がるなど、扇原をフリーにさせる作戦が必要である。

二列目もインパクトを残せたとは言い難い。
唯一良さを見せていたのは東と途中出場の斎藤ぐらい。
イメージとしては、東はプチ香川、斎藤はプチ岡崎といった感じだろう。
ただこの両者にしても、もう少しシュートへの意識を高めてもらいたい。
その他のメンバーはインパクトなし。
水沼は試合から消えている時間が長く、大津はただファールを貰うだけ。
大津については特長がどこにあるのか、見ているこっちも分からなかった。
高木については出場時間が短かったこともあるが、ノーインパクトで終わった。

それに比べてワントップは比較的仕事が出来ていた。
大迫はしっかりとポストプレーをこなし、指宿も一発の怖さはあった。
あとはポストプレーからワンツーで前を向くプレーなど、ひねりが欲しいところだ。

最終ラインについては、守備力は決して悪くなかったが、
やはり前述の通り、組み立てに難があった。
あとサイドの吉田は裏を取られ過ぎである。
二点目は明らかに吉田に原因があり、
抜かれた後に追いかけるのも遅く、相手に充分な時間を与えてしまった。
五輪本番はダブル酒井にサイドを任せることになるだろう。

GKはやはり権田がベストである。
安藤も最低限のプレーは見せていたが、安定感に欠ける。
後ろからの指示という点からも、権田に任せることになるだろう。


次戦は中一日でオランダ戦。
相手は格上である。日本のセンターバックがどこまで通じるか、ある程度の指標になるだろう。
そして組み立てにおいて、どのような変化が見られるのか。
守備にかける時間が長くなることが予想されるので、シンプルにゴール前まで持って行きたいところだ。