古文書に親しむ

古文書の初歩の学習

乍恐奉願口上覚

2018年08月13日 11時40分59秒 | 古文書の初歩

恐れ乍ら願い奉る口上覚え


古文書に親しむ

2018年06月12日 13時45分51秒 | 古文書の初歩

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田並の昔の写真

2018年03月30日 15時41分58秒 | 古写真


第五十九章 漂流外国物語 其の三七六

2017年10月09日 09時10分29秒 | 古文書の初歩

「漂流外国物語」第百五ページ、上の六~七行目

解読 尓相成申候。

    折々寺社へ参詣奉願、御役人衆弐人付添

読み に相なり申し候。

    折々寺社へ参詣願い奉り、御役人衆二人付き添い

説明 「尓」・・・変体仮名の「に」。「明け放しに」。 「折々」・・・この字も読むのは難しい。 「参詣」・・・「詣」は薄くて読めませんが、文意から「参詣」と読みます。 「衆」も読むのは困難ですが、流れで読みます。


第五十九章 漂流外国物語 其の三七五

2017年10月08日 11時17分15秒 | 古文書の初歩

「漂流外国物語」第百五ページ、上の四~五ページ

解読 一、揚り屋入より始メ三日之程入口ニ錠をおろし弐人

    ツゝ番越致相居候。夫より後々ハ入口茂明放し

読み 一つ、揚り屋入りより始め三日の程、入口に錠をおろし二人

    づつ番を致し相居り候。夫れより後々は入口も明け放し

説明 「一」・・・一つ。一つ書きの一つ。 「揚り屋入より」・・・牢へ入ってから。 「錠」・・・錠前。鍵。 「弐人ツゝ」・・・二人づつ。 「番越」・・・番を。牢番を。牢の見張りを。 「相居候」・・・「相」が小さくて判りません。 以下略。