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気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

目指せ知多半島 名古屋ツーリング ①

2023-05-16 | ツーリング(東海・北陸)
2023年5月12日(金)

今回は平日を使い、2泊3日で行く名古屋ツーリング。

これまで経由地としての愛知エリアだったが、目的地とするのは久しぶり。

ストライカーと一緒に週末はアメ予報と知りながら、頑張って走ってきた。

7時30分 東名港北PAに集合

ここで8時にストライカーと待ち合わせ。

しばらく待ち。。。

予定より25分遅れでストライカーが到着。

渋滞に巻き込まれていたらしい。

久しぶりのマスツーリング。

ストライカーのリアバッグには、鯉のぼりがダブルで付けられていた。
この時期は恒例だ。

予定が遅れていたので、すぐに出発。

横浜町田付近は平日でもやや渋滞。
渋滞はそれほど長く、厚木に出ると流れ出す。
土日なら、この辺りも渋滞だろう。

先ずは東名>新東名で豊田南ICを目指す。
御殿場まで順調に走り新東名に入るが、いつもならキレイに見える富士山は雲の中だった。

9時45分 駿河湾沼津SAで休憩
気持ちのイイ青空。
ここで朝食とする。

パン屋さんが目に入ったので。。。

いつもと似たような朝ごパンをチョイス。

美味しく頂いた。

先を急ぎたいが、2人とも仕事のメールや電話応対で予定より更に遅れて出発。

平日に休みを取るとこうなる。

新東名120km区間を走行。

風もあり、それほど飛ばせない。

途中で覆面を認知したが、制限速度内のため大丈夫だった。

(他の車両が捕まっていた)

11時50分 浜松SAに到着
予定より1時間遅れての到着。

休憩をそこそことする。

この先の豊田まではあと少し。。。

12時50分には豊田南ICに到着。

インターで高速を降りると、刈谷の街中を走行し、最初の目的地へ向かった。

13時40分 寿がきやZENT刈谷店に到着
パチンコ屋さんに併設された"寿がきや"。

スガキヤは子供の頃よく食べ慣れていたが、こちらは"寿がきや"。

もちろん、あのスガキヤと同じ系列店。

お値段は普通のラーメン屋と同じほどで、スガキヤはお安い。

メニューは白と赤などがあり、こちらは豚骨味。

チャーシュー麺+半チャーハンで1100円。

味は普通に美味しかった。

ストライカーは白を注文したため、味はあのスガキヤと同じ。

今回の目的の1つはスガキヤ巡りと決め、馴染みのある"スガキヤ"は明日寄る考え。

ここでストライカーのリアバッグに付けていた、鯉のぼりが1つ消えていた。

どうやら吹っ飛んたらしい。

残念だが、ここから知多半島周回に向け出発。
この時、時間は既に14時半。

取りあえず行けるところまで行ってみる。

愛知エリアはナビを見ていても、走りにくい。
知多半島の道はまだマシだったが。。。

東側のR247を走り続け、先端の羽豆岬へ。
しばらくして。。。

15時40分 羽豆岬に到着

知多半島の先端に到達。

現在地はココ↓

近くにはフェリーターミナルがあり、近隣の島や渥美半島にも行ける。

眺めがとても良い。
この上には羽豆神社と展望台があるので、早速行ってみる。
少しばかり階段を上がり。。。

羽豆神社に到着。
境内に入ると、ご挨拶だけした。

反対側の参道を抜けると海に出る。

鳥居前で撮った斜光が何だか神秘的。。。

ややくたびれた展望台を上り。。。

展望台からの景色。

静かで穏やかな海がイイ感じ。

遠くには渥美半島や志摩半島も見えた。

一旦神社に戻り、その奥の展望台にも寄る↓

展望台からの景色はさっきと変わらないが、見る方向を変えると師崎港が見えた。

ちょうど何処かへ向かうフェリーが出港↓

別案で、渥美半島からフェリーでここへ(知多半島)渡る考えもあった。

向こうに見える島は"日間賀島"↓

あそこにも興味があった。

そろそろバイクが心配なので戻り、ここからは知多半島の西側を走る。

宿入りを16時半と計画していたが、この時既に16時25分だった。

しばらく海岸沿いを走る。

お洒落なカフェやBBQ店、海の家もあり、立派な宿もあって目移りした。

16時40分 野間埼灯台に到着

ここも何だか洒落た感じ。

この向かいに駐車場はあるが有料。

写真だけ撮って出発した。

次のスポットへ向かう。

16時45分 野間太郎に到着

野間太郎って何だ?

ここは観光スポットか分からなかったが、地図で調べたらヒットしたので寄ってみた。

どうやらあのカッパの事らしい。

あとで調べると美浜地区にはカッパ伝説があり、他にも2体のカッパ像(親子)がある。

そういや知多半島の東海岸側(R247)を走った際、見たように思う。
何だそうと知っていれば。。。

このあと常滑市の土管坂へ行く予定だったが、
もうタイムリミットのため、半田市の宿へ向かった。

また機会があれば行ってみよう。

ナビが指示する道を走り。。。

17時35分 みどり館に到着

こちらは健康ランドが併設されたお宿。

予定より1時間遅れたが、まぁ許容範囲。

バイクは地下駐車場の軒下に停める。

アメが降っても大丈夫。

お部屋はいつものビジネスタイプ。
部屋からは半田市の街並みが見えた。

先ずは色んなお風呂に入り湯ったり。

いつもの健康ランドに比べ、人がかなり少なく、快適だった。

19時45分頃には夕食タイム

いつもより遅い時間。

でも、風呂上がりのビールは格別。

夕食場所は居酒屋のようなお店。
しばらくして料理が到着。

内容は刺し身や天ぷら、うどんに小鉢など。

エビ天はプリプリして、とても美味しかった。

別注で"味噌串かつ"を注文。

八丁味噌の濃い味が引き立ち、美味しかった。

初日はここまで。。。

走行距離は392kmだった。

明日は名古屋城などを回る予定。
午後からアメ予報だけど。。。

―Danke―

SSTRからの贈りもの

2023-05-02 | ツーリング(東海・北陸)
5月下旬に開催されるSSTR。

3/1(水)に参加費を納め、4月下旬にはSSTR運営側より郵便物が届いた。

中身はゼッケン、ルールブック、リストバンド、ガソリン添加剤、消臭抗菌剤、防水バック、その他お知らせなど。。。

いよいよ5月に入り、下旬までまだ時間はあるものの、少し気持ちが高ぶる。

先ずはゼッケン。

既にSSTRサイトに登録を済ませ、1万人を越えての参加ナンバー。

当日、車体へ貼り付ける。

参加者は12000台ほどらしく、ぎりぎり入れた。

リストバンドはゴールした際に必要らしい。
また、一部道の駅で見せると、割引などの特典が受けられるようだ。

あとはガソリン添加剤。
むかし乗っていた9Rに入れた事はあるが、今のバイクに必要かなぁ?

消臭抗菌剤は使える。
携帯サイズで使いやすそう。

特に汗をかくロンツー時期には、いつもファブリーズを持って行くので、これはイイかも。

最後にSSTRオリジナル防水バック。

こちらは参加賞としての配布。

やや大きめで、上部がガバッと開口し、閉じる際はクルクル畳んで使用する。

でも、どう使おう。。。
今度のロングツーリングで使用してみようか。

あとはルールブック。
中を開くと詳細なルールが書かれている。

開催期間は5/20(土)〜28(日)まで。

太平洋側の任意の地点をスタートとし、千里浜なぎさドライブウェイのゴールを目指す。
出走は12000台。

自分は平日参加のため、4600台の中に入る。
多分、当日は多いだろう。

日の出を見て出発し、日の入り19時までにはゴールしないといけない。

途中の道の駅やSA、PAを経由しポイントを稼ぎ、15ポイントを獲得すればゴール出来る。

ノンストップで高速に乗れば、首都圏から千里浜には7時間もあれば行ける。

日の出を5時としても、12時には到着出来る。

立ち寄り箇所や休憩を入れ、合計3時間としても時間的には余裕。

ただし、当日は一般道と高速を使い分けるため、やはり到着は夕方になるかも知れない。

おおまかなルートは決めているが、詳細についてはこれから煮詰めて行こう。

5月下旬が楽しみだ。

―Danke―

2023年のSSTRにエントリー

2023-03-02 | ツーリング(東海・北陸)
今年の5月下旬に開催されるSSTR。

SSTRとはサンライズ・サンセット・ツーリング・ラリーの略称で、太平洋側の海岸を日の出以降にスタートし、日の入りまでに石川県の千里浜なぎさドライブウェイをゴールとしたイベント。

開催期間は5月20日(土)〜28日(日)となる。

今年で10年目になるらしく、自由で気ままさがコンセプトな自分は、これまで特に参加を考えていなかった。

今回は何故か参加する気になってしまい、2月下旬の申し込み開始の2日後にエントリーすると、既にかなりのキャンセル待ち。

定員1万人はエントリー初日の数時間後に達した。

それほど人気なSSTR。

キャンセル待ちを諦めていたところ、主催者HPより、平日のエントリーに限り全員参加可能にするとニュースがあった。

昨日連絡が届き、参加費12000円(+636円)の支払い手続きをしてエントリーは完了。

既に宿泊施設は予約済みなので、何としてもゴールしたい。
とは言うものの、このラリーは結構過酷。

先ずは太平洋側まで行き、指定場所を経由し、15ポイント以上獲得しないとゴールにならない。

指定の岬からスタートすれば3ポイント獲得になるので、深夜に自宅を出発し、日の出前にどこかの岬へ到着し、そこからようやくスタートとなる。

アメが降っても関係なく、長距離にもなり、寝不足も考えられる。

ゴールした時は披露困ぱいと思うが、また喜びもあるだろう。

あとは当日に仕事が休めるかが心配なところ。

断念は出来るが、費用は返ってこない。

以前、千里浜に行った時の写真を並べたが、この時も結構疲れて夕方に到着し、その後の和倉温泉のご褒美は格別なものだった。
(おかげでイイ写真も撮れた)

まだ時間があるので、着々と準備し、当日の参加を楽しみにしたい。

ーDankeー

2018年 雨の能登半島ツーリング④

2018-09-08 | ツーリング(東海・北陸)
2018年9月1日(土)

能登半島ツーリング4日目。

部屋から外を眺めると、昨日延々と降った雨は今朝は上がっていた。

雨雲レーダーを見ると、能登半島に雨雲はなかったが、南下した富山辺りに雨雲の帯がしっかりといた。

今日の行程は長野まで戻る予定。

富山を通り抜けるので、雨との遭遇は避けられない様子だった。

先ずは大温泉でさっぱりし。。。

次は朝食。

朝はまたバイキング。

少し控え目に取ったつもり。。。(^_^;)

海を眺めながら美味しく頂いた。

今回のツーリングが予定通り進んでいれば、昨日は能登半島をぐるっと回り、今日は千里浜なぎさドライブウェイを走る予定だった。

しかし、千里浜も雨の予感がするので断念し、逆に雨の影響がなさそうな能登半島をぐるっと回る計画を選択した。

8時45分 宿を出発。

先ずは能登半島の端っこを目指し、海岸沿いを東へと進む。

曇ってはいるが、雨は降っていない。

それだけでも嬉しい。(^_^)

9時20分 道の駅 白米千枚田(しろよねせんまいだ)に到着。

白米千枚田は世界農業遺産とされている。

へぇ~、こんな感じか~。

今の時期は稲が育った状態。

時間に余裕があれば、降りて散策してみたかったが、見れただけでも良かった。

日本海を見ると、向こうに5つ小さな島が見えた。

無人島なのか、人が住んでいるのか、昨日からちょっと気になっていた。

先に進む。
晴れていたら海がキレイだろう。

途中で滝の看板があったので緊急停車。

9時40分 垂水の滝に到着。

あれが滝か。

目の前まで行くと迫力がありそうだったが、やはり時間がない。

現在地はこの辺り。

この先に塩田やゴジラ岩がある。

垂水の滝をあとに次へ進む。

走りながら塩田施設をチラッと見て通過。

塩田はコンクリートで整地したような感じにも見える。

自宅の塩が切れそうだったので、買っても良かったかも。。。

この先にも別の場所で、いくつかの塩田施設が見られた。

次はゴジラ岩へ。

9時55分 ゴジラ岩の駐車場に到着。

看板がなければ見過ごしそうだ。

遠くに見えるのがゴジラ岩。

まぁ、ちょっとした面白スポットかな。(^_^)

よし、次は能登半島の端っこへ。

海は雨の影響で濁流が流れこんでいる。

いつか天気の良い時にくれば、景色も海もキレイだろうな。

この先は能登半島の先端、禄剛崎(ろっこうさき)。

途中で見たたくさんのカカシたち。

ここもちょっとした面白スポットかな。(^_^;)

10時20分 道の駅 狼煙(のろし)に到着。

広~い駐車場。

現在地はココ。

禄剛崎までは徒歩で向かう。

が。。。

駐車場から近いが、結構な急坂。

汗だく必須だった。

ようやく登りきって平地に。

禄剛崎に到着。

禄剛崎は海から昇る朝日と海に沈む夕日が、同じ場所で見られることで有名とのこと。

へぇ~是非見たいなぁ。

端っこの地によくあるモノ。

東京までは302km。

直線だと近いが、実際に走ると600kmにもなる。

灯台の方へ。

明治16年(1883年)に建てられた灯台。

今も現役なのはすばらしい。

駐車場へは別のルートで戻る。

こんな所にさりげなく俳句が。

確かに周りでセミが鳴いていた。。。

こちらの坂の方が階段だしラクだったかも。

駐車場に戻った。

道の駅でお土産を買って出発!

次はすぐ近くの金剛崎へ。

あれが金剛崎の駐車場。

11時10分 金剛崎に到着。

あれ?よく見ると入るは有料の様子。

う~ん残念。

時間があれば入ったが。。。

上から見るだけに留めた。

あれがスカイウォークか。

また次はゆっくり来よう。

ここからは、のと里山空港を目指す。

が。。。

どう見ても、進行方向の雲行きが怪しい。

黒い雲だ。

停車して、万が一の備えを施していると、ポツポツ降りだしてきた。

慌ててカッパを着用する。

やはり雨は避けられなかった。。。

ここを右手(県道287)の道に入り、黒い雲が広がる方向へ進む。

案の定、土砂降りの雨に遭遇。

しばらくガマンして走ると雨が上がった。

能登町辺りで県道57号に入ると、広くて走りやすい路面に変わった。

暑くなってきたので、途中の道の駅へ。。。

12時35分 道の駅 桜峠に到着。

ここでカッパを脱いだ。

現在地はまだ能登半島の真ん中辺り。

夕方までに長野に着けるだろうか。

再び出発し、のと里山空港ICにたどり着き、ここから時間を挽回する。

はずだったが。。。

今度はこの先で通行止めとなり、横田ICで強制的に降りることとなった。

ナビで道を探り、とりあえず七尾市内に向かう。

途中のコンビニで休憩を挟み、ルートを再設定。

七尾ICから能登自動車道に乗り、そのまま東海北陸道で高山を目指すこととした。

14時20分 七尾ICより能登道に乗る。

この時間でまだ七尾とは。。。

途中から無料区間が終わり有料道となる。

そのまま東海北陸道へと入り。。。

15時15分 城端SAで小休止。

現在地はこの辺り。

うまく雨を避けてこれたかも。(^_^;)

しかし。。。

この先の電光掲示板には、トンネルを抜けるとアメとずっと表示されていた。

仕方ないので、次のPAに寄る。

16時 飛騨河合PAで再びカッパを装着。

雨が降ったり上がったりする度に時間を取られ、宿への到着が予定より遅れていった。

次の飛騨清見ICで高速を降りる。

カッパを着る前から寒いと感じていたが、気温は19℃とかなり涼しかった。

無料の高速道を走り。。。

高山市内でガソリンを給油。

ここまで特に雨にはやられなかった。

高山の街中を抜け、R158で松本を目指す。

今度、高山の街をゆっくり散策してみたい。

長さ 2.4kmの平湯トンネル。

トンネルを抜けると、右手にスキー場が見えた。

17時30分 安房峠道路の料金所で一旦停車。

ようやくここまで来れた。

ここで宿に到着が19時30分になるとストライカーに連絡を入れてもらった。

ここから松本の宿までは50kmほどだが、山道でもあり、松本市内も渋滞の可能性もあったため、遅めの到着時間を伝えてもらった。

案の定、雨で濡れた路面が滑りやすそうだったので、慎重に走る。

松本市内に入ると渋滞にハマリ、また時間を取られ。。。

19時14分 ようやくお宿に到着した。

最後の宿は美ヶ原温泉のホテルニューことぶき。

夕食は19時30分がラストのため、慌てて夕食会場へ。

風呂に入りサッパリしてから食事にしたかったが、遅くなったので仕方なかった。

まぁ無事に到着出来て良かった。

とりあえずビールでも乾杯。

夕食のメニュー。

前菜をいただく。。。

なんと小さなカニがいた。

沢蟹甘露煮。

最初は避けていたが、食べれるものと分かり、バリバリと美味しくいただいた。

信州そばや炊き込みごはんも美味かった。

結局、この日も雨にやられたが、多少慣れっこになってきた。

4日目の走行距離は 394 kmだった。

~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~

そして、能登半島ツーリング5日目。

9月2日(日)最終日。

松本の朝は曇り空。。。

このツーリングで晴れた朝を見ることはなかった。

朝風呂に入ってサッパリし。。。

外に出てバイクの様子を見にいく。

びしょ濡れだ。

そういや、ここは軒がなかった。。。

まぁ朝から雨が降っていないだけでもマシか。

朝食会場へ。

久しぶりにバイキング以外の朝定食。

このくらいが丁度良いかも。

この日は帰るだけなので、ゆっくり出発準備を行い。。。

9時15分には出れる感じだったが、また雲行きが怪しくなってきた。

帰り道を雨雲レーダーを見ると、諏訪湖付近や甲府辺りで雨っぽい。

仕方がないので、最終日もカッパを着て出発。

松本城の横を通り抜け。。。

木が邪魔して上手く撮れず。

松本ICから高速に乗った。

長野道→中央道へと進む中、雨に少しやられた。

10時50分 双葉SAに到着。

他のライダーもカッパを着用。

この数日間あまりバイクは見なかったが、日曜日ともなると数台いた。

ここでハイオクを給油。

177円ってそんな値段初めて見たわ。

もう値下がったと思っていたが、まだ上がっているとは。。。

甲府エリアもいつ降りだすか分からないような曇天。

今回のツーリングはちょっとタイミングが悪かったかな。。。

しかし、これまで猛暑が続いていたことや、台風の影響を受けなかったことを考えると、まだマシだったかも。

12時20分 国立府中PAに到着。

ようやくここまで戻ってきた。

この後は自宅に帰るだけだったが、最後の道中にまた雨にやられた。

しっかり最後に落ちがあるなんて。。。

まぁ無事に帰れたので良かった。(^_^)

全行程の走行距離は。。。

1日目・・・436km
2日目・・・129km
3日目・・・ 53km
4日目・・・394km
5日目・・・222km

合計 1234km だった。

お疲れさまでした。( ̄▽ ̄)ゞ

- Danke -

2018年 雨の能登半島ツーリング③

2018-09-06 | ツーリング(東海・北陸)
2018年8月31日(金)

和倉温泉の朝。

窓の外を見るとなんと大雨だった。

今日は能登半島をぐるっと回る予定だが、雲行きが怪しい。

先ずは早朝の空いてるうちに朝風呂に入る。

広い湯船に浸かり、海と同じ高さと錯覚するような露天風呂で七尾湾を見渡す(写真はロビーから)。

昨晩は暗かったので、海は見えなかったが、朝からパノラマな光景が見渡せた。

次は朝食会場へ。

また、やってもうた。。。(^_^;)

でも食べ終えると昨日ほど腹いっぱいにはならなかった。

さて肝心な空模様だが。。。

お天気レーダーを見ると、相変わらず真っ赤な状態。

ちょうど七尾から富山市辺りまでのエリアに秋雨前線が通り、いつまで経っても土砂降りが続いていた。

9時には出発する予定だったが、部屋で待機となる。

幸いこの宿のチェックアウトは12時までだった。

こんなルートで能登半島を回る予定だが。

行けるだろうか。。。

11時40分 雨の勢いは一向に衰えず。

仕方がないのでチェックアウトし、雨装備で出発準備をした。

とりあえず、能登島に渡り、道の駅のとじまに寄ったあと、再び能登半島に戻り、道の駅穴水で天気状況を再確認しルートを検討する。

しかし。。。

能登島に渡る手前で冠水があり、道路が半分封鎖されていた。

他のクルマが封鎖を通り抜けて行ったので、ついて行くと、大きな水溜まりが出来ていた。

低速で水の中に入り、何とか抜け出し、能登島へと渡る。

能登島では山からの雨水が川のように流れる箇所がいくつかあり、スピードも上がらず、先行きも不安だったので、道の駅に行くのは断念し、ツインブリッジを渡り能登半島へと入った。

海沿いの R249をゆっくり走り。。。

13時 道の駅 穴水に到着。

雨は一向に緩くならない。

仕方がないので、ここで少し雨宿り。

ここは、のと鉄道穴水駅に併設された道の駅。

駅のホーム内にも自由に入れた。

駅構内にはいくつか車両が停車してある。

あれ、どこかで見たようなアニメキャラ。

ここは永井豪のふるさとなのかな。

あれは。。。魚を捕るようなやぐらの模型。

さっき海岸沿いのR249を走った際、これのホンモノを海で見た。

これも有名なんだろうか。

奥の0番線に行ってみる。

今は動いてなさそうな車両。

囲碁サロンになっていた。

こちらは何かのアニメキャラ。

地方鉄道は経営も厳しいだろうから、アニメを使い誘致しているんだろうか。

まぁ雨でもちょっと楽しめた。

せっかくなので、電車のストラップをお買い上げした。

さっきから電車が来ないと思っていたら、どうやらこの雨で電車が動いていないようだった。

それは大変だ。

こちらも足止めを食らうぐらいなので、この雨がいかにひどいか分かる。

ここでルートを検討した結果、直接、輪島へ行くルートを選択した。

まぁ時間も費やしてしまったし、雨だから仕方ない。

穴水から能登自動車(無料)に乗り、のと里山空港ICで降りて、県道271号→県道1号で輪島へと向かった。

14時25分 本日のお宿 輪島こうしゅうえんに到着。

なんとお早い到着。

軒に入れさせてもらい助かった。

荷物を下ろし、カッパはバイクに干しておく。

宿にチェックイン。

中は広々としている。

海が見える部屋。

晴れていたらキレイなんだろうな。

雨が小降りになり、時間もまだ早いので、輪島の街を歩いて散策することにした。

近くを流れる川は濁流となっていた。

海岸沿いを歩いてみる。

雨は上がったが誰もいない。

次は街中へ入って行く。

人通りが全くない。

輪島は漆塗りで有名。

この辺りの家屋は漆塗りの工房だった。

雰囲気があってイイのだが、人がいないのはちょっと寂しい。

足湯があったので、ちょっとお邪魔してみる。

中は誰もいない。

そこそこ歩いたので、お湯が気持ち良かった。(^_^)

足湯で少し癒したあとは、朝市通りに行ってみる。

こちらの通りも何だか閑散としている。

漆器のお店は左右に並んでいるが、お客は見当たらない。

朝になると市場で賑わうのだろうが、午後は極端に人がいない。

奥に進むと永井豪記念館があった。

へぇ~こんなところに。

あの頃はよくアニメにお世話になったなぁ。

朝市通りをあとにし、途中でお酒を買って宿へと戻った。

温泉でサッパリしたあとは夕食タイム。

夕食は懐石料理。

今日のメニュー。

先ずは乾杯。

のど黒の塩焼きが美味しかった~。(^_^)

明日は能登半島から長野まで戻る予定。

雨にやられなければいいが。。。

3日目の走行距離は 49 km だった。

- Danke -