古い録音のはずなのに、ずいぶんと良い音だなぁと感心していたら、
ミキシングまで関わっていた指揮者だったらしい。
悪く言えばドンシャリなんだけど、昔の録音なので周波数特性は現代には及ばない。だからなのか、ちゃんと聴けた。
オーケストラの立体感が表現されていて、多くの、敢えて言えばのっぺりした?おとなしい?レコードとは大きく違っている。注目して欲しいのだろう楽器を浮き上がらせているミキシングなのだろう。でも嫌味は少ない?ほんとに?この辺が好みが分かれるのかもしれない。
いろいろな録音を聴くべきなのだ。
amazonには沢山上がっているので楽しんでみたい。