さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

富山・宇奈月への旅

2022年11月17日 | 日常
2泊3日で富山市と宇奈月トロッコ列車の旅に行ってきました。今回も4人でのお笑い珍道中となりました。富山にサンダーバードで着いた日は火曜日でした。富山にはたくさん美術館があります。けれどなぜか私たちの行くところ月曜休館のはずなのに休館が続き、なぜ?と思わず悲鳴を上げるほど、それにしても富山は路面電車が町中を走り、広い公園がたくさんある美しい町でした。二日目にはレンタカーで宇奈月へ、トロッコ列車で欅平めざします。トロッコ列車は人気でたくさんの乗客が13両の長い列車に乗り込みます。出だしはお天気も良く、窓のないトロッコで気持ちよく次々現れる美しい景観を写真に撮り、窓のないのも写真がきれいに撮れると、みなご機嫌でした。どんどん標高を上げる列車ではどんどん気温が下がり、乗って一時間もするとみな無口になり景色にカメラを向けることもなく座席で固まってしまっています。欅平についたら二手に分かれてチケット売り場で帰りの窓ありトロッコの予約を取ることと、食堂に走って何でもいいから温かい麺類を注文すること、と相談をまとめ、列車を降りるなり一目散に任務を果たしに急ぎました。食堂でラーメンのチケットを買い席を取り、注文の品ができたときちょうど帰りのチケットを取ってきた組が到着。二手に分かれた成果が実ります。温かいラーメンを一斉に食べながらみんながいかに寒かったかしゃべりだしました。高山には雪が見えます。山のほうに歩いて行った人たちが雪で道が閉鎖されたと戻ってきます。さすがに日本アルプスのふもとだと実感しました。三日目はレンタカーで海に出、魚の市場を見てすごい新鮮!安い!と感嘆詞を連発しながら買って帰るものを物色。早く富山駅に着いたので早い電車に乗ったらどうなる、こうなるとまたまたにぎやかにお昼を食べながらのやり取り。珍問答を繰り返し結果は予約どおりの電車で帰ることとなったのでした。

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