土曜日から火曜日まで友達と3人でソウルと釜山に行ってきました。ソウルで二泊釜山で一泊の旅でした。ソウルでは久しぶりに西大門刑務所に行きました。柳寛順のとらえられていた場所です。今回展示の内容がずいぶん変わっていたのにびっくりしました。当時の日本が朝鮮人民にひどいことをしていた事実はそのまま伝えられていますが、入ってすぐから以前は衝撃的だったものですが、今はずいぶん穏やかな表現から始まっていました。日本に対する配慮がされているのでしょうか。今回は清渓川にかかるチョンテイルの橋も尋ねました。各国の労働組合などからの連帯の銅板が橋から道路にまで埋め込まれていた印象があるのですが.今回行ってみたら銅板は橋の上だけでした。すごい!と思った印象が道にまで銅板が埋められていたと勘違いして覚えてしまったのでしょうか。日本の労働組合から送られた銅板もあったのですが今回は見つけられませんでした。どちらにせよ日本では東京のど真ん中に、労働組合運動の草分け的存在の人物の橋が作られ胸像が飾られるなど考えられないことです。
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