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バネス・マルティロシャン対ライアン・デービス(2013/06/15)

2013-06-19 06:24:17 | ボクシング

スーパーウェルター級10回戦

バネス・マルティロシャン(Vanes Martirosyan)がライアン・デービス選手(Ryan Davis)に2回TKO勝ちしています。

マルティロシャン選手のイージーな勝利でした。上下に打ち分ける力強い右クロスを起点とした攻めを中心にしたシャープな攻めで初回からペースを圧倒。2回に右で2度倒した場面でデュラン選手コーナーがギブアップの意思を示して試合は終わっています。
負傷ドローに終わった昨年11月のエリスランディ・ララ選手との試合からの復帰戦でもあったマルティロシャン選手は33勝(21KO)1分。デービス選手は24勝(9KO)11敗3分。



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●ミドル級8回戦
マット・コロボフ対オジー・デュラン

北京五輪代表のロシア人、マット・コロボフ選手(Matt Korobov)がオジー・デュラン選手(Ossie Duran)に3回TKO勝ちしています。

久しぶりに見たコロボフ選手でしたが、サウスポースタイルからのスムーズに出てパワーも感じさせる左右は相変わらず見事です。ただデュラン選手もガードが固く、手数が少ないもののなかなかシャープな左ジャブや右なんかを返していて(とは言うもののはっきりと有効だと言える攻めなんかはないのですが)、ほぼ互角のペース争いでの試合序盤戦でした。
しかし2回にデュラン選手の左ジャブでの踏み込みに左アッパーボディを合わせたコロボフ選手。そこからすかさず右フック左フックのコンビを鮮やかに決めてデュラン選手を豪快に倒します。そして続く3回に今度も左フックのボディブローを強烈に決めてデュラン選手からノックダウンを追加。カウント途中でレフェリーが試合を止めています。

既にかなり高いレベルにいるように見えるコロボフ選手。つうかだいぶ前に見ていた時からそんな感想を抱いていたのですが、まだ8回戦しか戦ってないんですねぇ。プロに転向してから4年半、年齢も30歳になりましたしもう少し早いステップアップを試みても良い気がします。20勝(12KO)。
初のストップ負けを喫したデュラン選手は28勝(11KO)11敗2分。



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