WBC暫定スーパーフェザー級王座決定戦
ウンベルト・ソト選手(Humberto Soto)とフランシスコ・ロレンゾ選手(Francisco Lorenzo)との間で争われた暫定王座決定戦は、ロレンゾ選手が4回失格勝ちで勝利しています。(体格比較)
パッキャオ選手のライト級王座挑戦で設けられた暫定王座の決定戦は論議を呼ぶ結末となってしまいました。
試合は実力者ソト選手が圧倒する内容。バランスの良い下半身から鋭く正確なコンビネーションでロレンゾ選手を徐々に圧倒。4回に左アッパーから右ストレートのコンビネーションでダウンを奪い、その後のラッシュで2度目のダウンを奪ってソト選手のTKO勝ち、と思えた試合でしたが、このフィニッシュの場面でロレンゾ選手が膝をついた後にソト選手のブローがロレンゾ選手の後頭部にヒット。
このファウルブローを訴えてリングに倒れこみ続行不能を訴えたロレンゾ選手の要求が通っての試合結果だったようですが、ソト選手にとっては不運すぎる裁定だったように感じました。再戦は必至なのではないでしょうか。
テリー・ノリス対ルイス・サンタナ戦を思い出しました。
ロレンゾ選手は33勝(14KO)4敗。ソト選手は44勝(28KO)7敗1分。
試合動画(youku)
ホアン・グスマン対ウンベルト・ソト(2007/11/17)
ウンベルト・ソト対ボビー・パッキャオ(2007/06/09)
ウンベルト・ソト対ウンベルト・トレド(2007/02/22)
追記6/30
WBC Will Not Recognize Humberto Soto's DQ Loss
WBCはこの試合をドローとし、即時の再戦を求めている(??)
ウンベルト・ソト選手(Humberto Soto)とフランシスコ・ロレンゾ選手(Francisco Lorenzo)との間で争われた暫定王座決定戦は、ロレンゾ選手が4回失格勝ちで勝利しています。(体格比較)
パッキャオ選手のライト級王座挑戦で設けられた暫定王座の決定戦は論議を呼ぶ結末となってしまいました。
試合は実力者ソト選手が圧倒する内容。バランスの良い下半身から鋭く正確なコンビネーションでロレンゾ選手を徐々に圧倒。4回に左アッパーから右ストレートのコンビネーションでダウンを奪い、その後のラッシュで2度目のダウンを奪ってソト選手のTKO勝ち、と思えた試合でしたが、このフィニッシュの場面でロレンゾ選手が膝をついた後にソト選手のブローがロレンゾ選手の後頭部にヒット。
このファウルブローを訴えてリングに倒れこみ続行不能を訴えたロレンゾ選手の要求が通っての試合結果だったようですが、ソト選手にとっては不運すぎる裁定だったように感じました。再戦は必至なのではないでしょうか。
テリー・ノリス対ルイス・サンタナ戦を思い出しました。
ロレンゾ選手は33勝(14KO)4敗。ソト選手は44勝(28KO)7敗1分。
試合動画(youku)
ホアン・グスマン対ウンベルト・ソト(2007/11/17)
ウンベルト・ソト対ボビー・パッキャオ(2007/06/09)
ウンベルト・ソト対ウンベルト・トレド(2007/02/22)
追記6/30
WBC Will Not Recognize Humberto Soto's DQ Loss
WBCはこの試合をドローとし、即時の再戦を求めている(??)
高い総合力があって相当な実力者である事は確実なソト選手ですが、グスマン選手相手には何もできませんでしたからねぇ。あの試合は驚いた。
ほぼ確実にこの相手とのリマッチがすぐにセットされ、楽に勝つと予想します。
パック選手のライト級戴冠で正規タイトル戦になるんでしょうね。
バレロ選手が米国でソト選手に完勝とかすれば一気に知名度を上げれると思うのですが、やらなそうですよね。
私は以前よりも接近しているとは言えまだまだ現段階でもソト>>>バレロだと思っていますが。