最近見た最近ではない試合・その３

●2004/12/16/イレーネ・パチェコ(Irene Pacheco)対ビック・ダルチニアン(Vic Darchinyan)(IBFフライ級戦)

屋外で行われていたこの試合。8回途中から会場近くで花火がボンボン打ち上げられ出し、8回終了から9回開始までの間10分ほど中断。
結果この中断が試合の流れを大きく変えました。花火なんかシカトしといても良いような気がしたんすけどねえ。
ダルチニアン選手はこの試合で掴んだタイトルを現在まで5度防衛中。パチェコ選手はジョニー・ゴンサレス選手と対戦するような話がありましたがどうなんでしょう？

●2006/01/27/アントニオ・エスカランテ(Antonio Escalante)対ホセ・エルナンデス(Jose Andres Hernandez)(スーパーバンタム級10回戦)

今年の最高試合にも挙げられている倒し倒されの大熱戦。エスカランテ選手は今後非常に楽しみな選手です。
この試合では及ばなかったエルナンデス選手ですが、つい先日ホープのジェイソン・リッツアウ選手を倒してその実力を証明しています。（ ジェイソン・リッツァウ対ホセ・エルナンデス）
どちらの試合でもエルナンデス選手の右が印象的でした。