でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )

中1に五月雨登校から不登校へ
中2の2学期に復学、でこぼこ道を歩きながら大学生になりました

予備校はどうする

2013-03-03 18:56:12 | 中3 受験期

受験も終わりのんびり過ごしている息子です。

オンラインゲームの制限も元に戻り平日も出来るようになり帰宅の早いこと

目的はもちろんオンラインゲームをする為、母がパートから帰ってくるのを待っています。

帰宅すると「お帰り~パスワード入れてな」

毎日の第一声がこれです。何かほかに言う事ないの

まぁ今が一番ゆっくり出来る時ですからルールを守りゲームをしているのを眺めています。

 

受験の為の塾でしたが、その後はどうするの?

塾からは早くから「大学でリベンジしましょう!!」と予備校を勧められていました。

中学受験し入学した中高一貫校をリタイヤした訳ですから塾がリベンジと言うのも無理はありません。

塾には不登校だったことは伝えていませんので単に成績不振で高校に上がれなかったと話しています。

塾から勧められても喜んで「はい」とは言えません。

息子が予備校に行きたい、大学でリベンジしたい気持ちがあるのなら問題はありませんがそこまでは考えてはいません。

 

息子の意思で考えさせたかったのでたくさん話ました。

先ず、塾は必要なのか?

「英語苦手やから塾で教えてもらう、数学は学校で先生にわからへんとこ聞いたら大丈夫や」

最初はこんなことを言っていましたが塾から大学の話を何度も聞かされると予備校にも興味を持ち始めました。

予備校の先生と面談することにし自分の将来を少し描けたようです。

 

「大学は理系、文系ってあるけど希望はあるの?」

「大学は理系に進みたい」

「なりたい職業があるの?」

「まだ判りません」

「そう、学校の教科は何が好き?」

「化学と数学」

「そう、理系やね、趣味は?」

「絵を描く事」

「絵って油絵とか?」

「イラストです、パソコンでも描きます」

「それを職業にしようと思うの?」

「いいえ、それは考えていません」   (お~はっきり言うやん)

「パソコンは好き?」

「はい、ずっ~としてても飽きません」  (集中力は凄いわ~

「ゲームの他には?」

「プログラミングとかしたことあります」  (へぇ~そんなことしてたん

「そう、どんなの?」

「えっ~と」   (上手く説明出来ない息子でもスルーして頂けてホッ)

「話聞いてたら工学部やな、SEがいいみたいやね。有る程度の大学出てたらSEでも就職できる企業が全然違うからお給料も違ってくる

  この辺りの大学目標にしてみない、出来たらもっと上目指しても良いし」

「はい、ここにします。」  (まぁ~簡単に返事してしまってるわ、大変やで

 

予備校の先生は物腰の軟めで息子の返事をじっくり待って聞いて頂ける先生でした。

息子とは合うなと感じました。

タイミングも良かったのでしょう!

帰宅してから即「ここに行くから

周りから予備校に行くように仕向けられた感は有りますが息子が決めたことです。

今日から予備校始まり朝から行っていました。

頑張り過ぎずに自分のペースでね

 

 

 

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