でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )

中1に五月雨登校から不登校へ
中2の2学期に復学、でこぼこ道を歩きながら大学生になりました

宿泊研修旅行へ

2013-04-17 19:57:31 | 高校1年 前期

○○県への2泊3日の宿泊研修へ行きました。

集合場所が学校近くなのですが「えっ~、これってどこやねん」と不安げに聞いてきました。

息子は学校付近はまだ通学路としている近辺しか判りません。

土地勘も無いし、まだ友達もいないので即帰り

中学の時は友達と寄り道いっぱいの生活でしたから帰宅の早い事、母としては嬉しいけど複雑

先生に「早く来すぎても仕方ないで」と言われて集合場所に10分前に着く計算で家を出ました。

なにしろクラスで3番目に早く登校していますから「朝礼始まるまで寝てる」そうです。

今日はとっても荷物があり、いつものように駅まで歩くつもりで用意していたのですがついに「車で送って

「今日は特別やからね」と念押しして駅まで送りました。

車中でマイナス発言「雨降ったら中止やのに」   (えっ、そんなことないよ)

トランプも持って行ったら駄目だそうで「部屋で何するねん、ヒマ

もちろん毎日してるゲームは出来ないし携帯もipodも不可

でも、こっそり持って行きましたね、携帯見つかったら解約させられるそうです。

まぁ、そのへんは要領良くすり抜けると思うけど

たまにはゲームの無い所へ行くのもいいでしょう!!

クラスメートと親交を深め友達作りをする機会ですから「楽しかった~、友達出来たで~」なんて言葉が聞けたら嬉しいですね

 

 

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歩きは辛い!!

2013-04-12 11:51:47 | 高校1年 前期

入学式を終えてから新入生歓迎会や学力考査や健康診断やらと有り、やっと今日から通常授業が開始です。

毎朝、駅まで徒歩で20分弱 あれ自転車は

どうして歩きになったかと言うと今まで駐輪場に預けていて2月の更新時に3カ月分のお金を渡していたのに1カ月分しか更新していなくて

お金を使い込んでいたことが発覚

きちんと証拠も見せ息子と話、何に使ったのかは問いたださず、お金の責任は自分で取るようにと主人に言ってもらいました。

父性対応しっかりしてもらいましたので一切言い訳はありませんでした。

4月以降の2カ月分は自分で工面するなり、駅まで歩くなり息子に任せる事に。

高校生になり、お小遣いは4000円にup  

やっぱり預けようと決めた時はすでに駐輪場は一杯で空きが出るまで歩くことに

自宅から駅まで20分弱歩き又学校最寄の駅から学校まで20分弱歩く

お宅の息子にとって唯一の運動「あ~足が痛い」と喚きながらも「送って」とは一度も言いません。

息子にとっていい経験です。以前の息子ならこれが原因で休んだかも?「送って!」と言ったかも?

親に言われたからとか義務でなく今は自分の意思で学校に行っている。

自分の意思が有り初めて色んな事に挑戦していけるポジティブに考えられる

母が思うよりずっと息子は強くなり頑張っています。

クラス委員に立候補したり、クラブも頑張ろうとしています。

友達作りはこれから楽しみにしています

 

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無事、入学式終えました

2013-04-09 10:49:39 | 高校1年 前期

昨日あたりからたくさんの新高校一年生が迎えられた入学式が多く執り行われていたのではないのでしょうか

新高校一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます

我が家の息子も無事に入学式を終えました

桜はかなり散っていましたがとっても清々しい朝でしたね

 

母としては担任の先生はどんな先生かなとワクワク期待したり、クラスメートはどんな感じかな?なんてとっても気になる

もちろん息子も同じように気になっていたようです。

担任の先生は優しい感じの30歳代ぐらいの男の先生

「あ~良かった。優しそうな先生で」  ほっとしていた息子

 

クラスメートは33人、女子のほうが3対5ぐらいの割合で少なかった。

今まで男子校にいた息子にとっては色んな変化が生まれる要素

先ず第一にもう少し身だしなみに気を使うようになるのではなんて  微かに期待しておりますが

 

学年主任のお言葉に「ここまで育ててこられるには大変なことと思われます。. . . . . .」

色々と仰っていったのですが、もうこの言葉で今までの事が走馬灯のように巡り私ひとりうるうる

周りには気づかれないようにと、なんとか抑え

不登校を経験した者にとって普通に入学式を迎えられる高校生になれるってとても大変な事

親よりも息子本人が辛く大きな山をひとつ乗り越えたのです。

これからも平坦な道は少ないでしょうが、でこぼこ道をマイペースで歩いて欲しい

又小さな山や大きな山が目の前に現れるかもしれませんね。でも諦めずに乗り越えて行って欲しい

その為にも親はあなたの成長を邪魔しないように見守っていきますね。

 

支援を受けて家庭教育を学ぶ機会を得、親も少しづつですが進歩しています。(まだまだ足りないけど

水野先生、ペアレンツキャンプの先生方、私達に関わって下さった皆様方

 

        ありがとうございました  

 

 

 

 

 

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