でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )

中1に五月雨登校から不登校へ
中2の2学期に復学、でこぼこ道を歩きながら大学生になりました

腹痛欠席の原因は?

2013-06-24 11:56:34 | 高校1年 予備校

支援終了間近に戻りますが、もうじき支援が終わるという日に欠席しました。

今の所、学校には問題ないようですがこの腹痛は五月雨登校の時に起こっていたパターンと同じなので少々焦りました。

なんで~どちらも予備校のある日でしたからストレスの原因になっていた

幸いな事に続けて休むことはなく自分で立ち直っての登校でしたのでほっとしました

以前の息子ならこの辺りで崩れてしまっていたでしょうが、強くなってきましたね。

 

しかし気になります。

本当にこのまま予備校を続けていって良いものか

重い荷物を息子に背負わせているのではないか?

息子にまかせっきりなので月1回予備校から送付されてくる報告書で把握している程度です。

報告書を見る限りはマイペースで進度はやや遅れ気味

必ず行く日は週に1回、後はバラバラなようです。

行かなくてはいけない日を忘れて予備校からの電話で慌てて「今から直ぐ行きます」なんてことも何度かありました。

それからは忘れないようにカレンダーに記入して(考えるようになりました)

見ている限りでは嫌そうでもなく、かといって進んでしているようでもなくというところでしょうか。

 

後日、息子に聞いてみました。

「この間から2回も腹痛で学校休んだでしょ、それって2回とも予備校に行く日だったよね。」

「休んだの関係ないわ!」

「そ~かな、○○は気づいてないかもしれないけど無意識にストレスの原因になってるんと違うかな?予備校よりも学校にきちんと行く方が大事やしね。予備校辞めようか」

「なんでやねん、今辞めたらお金もったいないやろ」(年払いなので高額になるのを知っています)

「いや、お金のことより○○の体の方が心配やわ」

「辞めへんわ大丈夫や学校はもう絶対休まんから。」

こんな言葉が聴けて嬉しかったのは確かです。

しかし明確な目標を持って予備校に行っている訳ではありませんので、これで良かったのかな?もう少し強く言って辞めさせるべきだったのかな?

まぁ、いろいろ考えても仕方ないので様子を見ることに続行ですが心配です。

自分で上手くストレスと向き合えるようになれれば一番いいのですが、、、。

  

 

 

 

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支援を終えて

2013-06-22 13:03:16 | 高校1年 前期

前回の記事からいろんな事があったこの十数日です。

我が家の記念日ともなる日、2年前の6月15日からペアレンツキャンプに支援をお願いして丸2年支援を終えました。

この2年間、家庭教育を学び息子の自立を目指して頑張ってきました。

家庭の力だけでは、もうどうすることも出来ない状態まで陥り支援機関に助けを求めた我が家です。

本来なら家庭の力で息子の不登校を治すのが当然なのでしょうが、、、。

予防的な家庭教育を知っていれば、ここまで息子を苦しめずに済んだのでしょう。

親の過干渉や先回りが息子の自立を妨げ良い子を続けていた息子が壊れてしまったのです。

水野先生に言われた「今の息子さんが本当の息子さんですよ。」

最初にこう言われて頭で判っていても私の心は受け付けていなかったのです。

どうしてかなぁ~良い子だった息子がここまで変わってしまったのを認めたくなかったからかな?

私の思う理想の息子を作っていたからかも知れません。

「こうでないと駄目、こう有るべき」って箱を作ってしまっていたから私自身しんどかったし息子にも要求していたのでしょうね。

すべては息子の為にと言いながら本当は私自身の為だったのかも?

でも先生方にアドバイス頂き、その時、その時の対応を教えて頂き私も変われましたし息子も変わりました。

親の問題、子の問題と分けて考えることで気持ちが少しづつ楽になってくるのが判りました。

最初はPCMを理解し自分の物にするのが大変でした。失敗の連続

我慢期にはストレスが溜まりそうで訪問の先生にはよく愚痴っていましたね。

飲み込みの悪い私を嫌がることなく水野先生や訪問の先生方はしっかり受け止めて下さいましたからここまで来れたのだと思います。

問題が起こると朝早くから夜遅くまで対応して頂き、どれほど心強かったことでしょう。

これからは学んだ家庭教育をさらにアップできるように頑張っていきます。

息子も高校生になってからは見違えるように逞しくなってきて、いろんな事にチャレンジしているようです。

支援前の我が家に親の対応が戻らないように頑張っていかなくては!!

これからは我が家流の家庭力で

水野先生、佐藤先生、訪問の先生方、二年間支援頂きありがとうございました

支援は終わりましたが、これからは親の会等でお目にかかれますので良い報告が出来ればと思っております。

このブログをご覧頂いています皆様マイペースな私ですが、これからも息子の日々を綴っていきますので応援よろしくお願い致します

 

 

 

 

 

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テスト結果は◎

2013-06-06 11:24:35 | 高校1年 前期

高校に入り初めての中間考査の結果を貰って帰りました。

平静を装いながらも嬉しそうに

「お母さん、成績表貰って帰ってきたで~」

「どうやった?」

「ほら、見てみ」

「へぇ~、凄いやん頑張ったなぁ

「たいして勉強せんでもこれやねんから、大したことないわ」

照れ隠しでしょうか素直に喜べばいいのに息子らしい

テスト中は、オンラインゲームの時間は1時間程減りましたが相変わらずPSPやビデオと言った時間はしっかり

親からすると「テスト勉強は~いつやるの?今でしょ」と言いたいぐらいに生活パターンは変わりませんでした。

それでも、この結果を見ると学校で授業をきちんと聞いている、聞けている

学校で時間を有効活用して勉強しているんだなぁ~と思いました。

親の前でガツガツ勉強している姿は見せたくない?見られたくない息子なのでこれが彼のスタイルなんだと

「予備校で英単語覚えてたから助かったわ」

「英語が悪いから、ちゃんと勉強するわ!!」

苦手な英語は自分で勉強したという気持ちがあり、なんとか平均点すれすれまで点が取れたという結果をしっかり受け止めています。

やれば違う、成績アップできるとやっと理解し行動に少しは移せるようになりました。

以前ならやらなくてはいけない気持ちはあるけど行動に移せないそんな息子でした。

息子の心の中のネガティブな部分「どうせやってもしぁない、一緒や」がポジティブへと変わりつつあり嬉しい、とっても嬉しい~

不登校時を振り返ると暗闇から霧の中へ、さらに光が差し込み前を歩いていける。そんな感じでしょうか

息子を支えて下さっている水野先生やたくさんの方々の力のおかげです

登校に不安が無くなりましたが、体調管理はまだまだ不十分

これからの息子の課題ですね。

 

 

 

 

     

 

 

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