低空飛行ながら、あれから無遅刻、無欠席で頑張っています
もう一日も休めない状況に追い込まれてからは『腹痛』の言葉は出なくなり今まで何だったのだろう?と思うほど順調です
朝はいつも戦いでした「今朝は大丈夫だろうか?」
駅まで送ることもしばしば、しかし登校出来ればOKとして対応してきました
11月に入った頃から少しずつですが気持ちが上向きになってきたように見えます
自分でも12時ぐらいまでには寝るように気をつけ朝はぎりぎりまで寝ていますが時間になるとさっさと支度し自転車に乗って登校
宿題もやっとするようになってきましたし学校で笑顔も出るようになってきたそうです
クラブの部長になり冊子を仕上げていました
「見て!」と言わんばかりに炬燵の上に置いてあります
始めての作成にしては、なかなか良い出来
表紙は息子のイラストで始まり次ページは他の部員のイラスト、そして物語が始まっていました
部長を選ぶのに2年生は二人しかいないので最初から入部している息子に白羽の矢が立ったようでした
夏休み前に「部長になるかもしれへん」とは聞いていましたが欠席の多い息子でしたのでまさか部長になるなんて、、、
部員を増やす為にも「文化祭は頑張ろう~」と来年の話なんて、今のところプラスの作用になっているようです
今週から補習もあり帰宅も遅くなっていますが嫌がらず寄り道の買い食いを楽しんでいます
友達も少しずつ増えてきているようで壁を取っ払い本来の息子に戻ってきている
低迷している時期はクラブにもあまり参加していなかったような学校が楽しくないのオーラいっぱいでした
しかし学校に毎日通う事で良い事も嫌な事もありますが社会へ出る前の準備
自分の思うように社会は回っている訳ではありませんから色んなことを経験して自分探しをしながら自立へと歩んで欲しと願っています
学校に普通に通う、当たり前の事ができる喜びを改めて感謝していますが、まだまだ気は抜けません