でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )

中1に五月雨登校から不登校へ
中2の2学期に復学、でこぼこ道を歩きながら大学生になりました

復学後3年目に入り少しは強くなった

2013-10-28 11:12:50 | 高校1年 後期

話が少し戻りますが9月2日に復学して3年目に入りました

何が変わったか?親も変わりましたが息子がそれ以上に良い方向へと変化しています。

メンタル面が少しづつですが強くなってきたようです

小さな問題は自分の中で消化できるようになってきたと思います。

両親と話ができるようになりましたというか聞く耳を持ってくれるようになったのです。

親の非難や否定する言葉が減ってきたからでしょう。

息子をいったんは受け止める、認める。

非難や否定の言葉は意識しないと完全に無くせないので親の努力はまだまだ必要ですし課題です。

人に助けを求める事もできるようになりました。

勉強も自分で考えながらしているようです。

ゲームはもちろん毎日のようにしていますがPCが故障した時は直ってくるまで黙って待っていました。

予備校のある日はゲームの時間は減りますが約束の時間を守っています。

以前に故障した時は「まだか、いつ直るん?」と何度も聞いていましたからこの時点ではゲームへの執着心は強かったようです。

相変わらず「めんどくさい」は口癖のように出ますが、そう言いながらもやるべきことには逃げずに向かっています。

これが凄い進歩です

もちろん怠け心や気分の乗らない時もあるでしょうが前を向いて進んでいます。

前期の定期考査に下がった成績も後期に入り最初の定期考査は宣言通り盛り返しました。凄い

親から見るといつもの生活サイクルで何時勉強してるのと思うような生活です。

きっと夜中から勉強してるのでしょうね。

 

腹痛や下痢もあれ以来無く又便秘ごときで「気持悪い」と言って休む方向になっていたのが下剤を考えて飲むようになりました。

バカらしい話かもしれませんが体調管理もできるようになってきたようです。

お風呂もなかなか入らなかった息子ですが、それなりに入るようになりました。

本来なら毎日お風呂に入り着替えて欲しいのですが入らない日は相変わらず服のまま寝ています。

「お風呂空いたよ」の声かけで「入らん」か「着替えだけするわ」か「入る」の3パターンの返事

いつになったら声かけしなくても入るようになるのかな?

これはまだまだかかるかも?自分で必要性感じないと動きません

だらしないところもありますが几帳面な面も持ち合わせています。

自分が大事と思っているものは奇麗に整理、整頓されています。

以前は全てがぐちゃぐちゃに置かれ教科書も必要に思っていなかったのですね。

こうして色々と考えるとメンタル面の変化が生活面にも表れているんでしょうね。

 

五月雨から不登校になった時、市の教育相談の方は「動きだすまで待ちましょう。」でした。

しかし我が家の場合は休むことで怠け心が息子を支配してしまい止まってしまいましたから期限の無い待つは出来ませんでした。

継続登校しながら色んな問題にぶつかり成長していく、自立への道に進んでいる息子を見ると支援機関にお願いして学校へ戻すことを選び本当に良かったと思います。

 

息子を支えて下さった水野先生やペアレンツキャンプの先生方、私達親子に関わって下さった方々皆様に感謝いたします

 

 

 

 

 

 

 

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気持ち切り替えた?

2013-10-15 18:25:15 | 高校1年 後期
早いもので後期に入り10月は半分過ぎました。
ブログのUPも久しぶりですが、パソコンが故障してしまい画面が真っ暗なんで~😱何が悪いかさっぱり、主人に直して~と
画面は戻ったもののネットが繋げない状態であれこれ苦戦しております。
と言うことで恐々スマホで初投稿です

本題の息子ですが9月は連休もあり登校日数が少ないのに腹痛に下痢と又以前のように朝、登校直前に症状が出るようになり週一で欠席するようなサイクルでした。

気持ちが下がりっぱなしで、このままでは不味い。
高校生ですから欠席日数や欠課日数が気になります。

病院へ行こうと促し、やっと「行く」と言ってくれ掛かりつけの内科へ。
病院嫌いの息子ですが本人も頻繁に起こる腹痛が辛かったのでしょう。
いつもビオフェルミンは直ぐに飲むのですがそれでも良くならない。
御守り代りにはならなかったのですね

内科の先生は「ストレスから来るもので特別な病気ではないから、前に出していた薬出しておきますね。お腹が痛く無くても予防的に使えるから飲んでもいいですよ」
3年振りに又過敏性腸炎の薬を頂くことになりました。
中学の時に学校へ行けなくなったこともご存知の先生です。
小さい頃から見ておられるので息子の不安を消してくれるように優しく「大丈夫」と言って下さいました。
お医者様に感謝です。

9月25日に薬を頂いてその日に飲んだだけで今日迄、腹痛は起こっていません。
「お腹が痛くなりそうだったら予防的に飲んでいいからね」😊
そう言って薬を見える所に置いています。

今の息子なら病名がついたから休んでも当たり前とは思わず、予防的にも使える薬で体調と向かい合いながら継続登校頑張ってくれるものと信じています。

余計なストレスを与えないように家庭では、ゆっくりした気持ちで過ごせるように配慮していかなくては。
余計な事は一切言わない。
見ない、母がイライラしそうになったら深呼吸で一息おいて離れる。
気の置ける仲間同士のおしゃべりでストレス発散。
気持ちを吐き出すってとっても大事
同じ道を通ってきた不登校のママ友には素直に気持ちを出せます。
又、新たにパワーを貰い「がんばろう」って思えるのです。

支援卒業してからが本当に家庭力試されます。
まだまだ対応に迷うことも沢山有りますが水野先生や仲間達に感謝しています。
いつもありがとうございますm(_ _)m


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