でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )

中1に五月雨登校から不登校へ
中2の2学期に復学、でこぼこ道を歩きながら大学生になりました

ペアレンツキャンプ!家庭教育セミナー2015年2月IN名古屋に参加してきました

2015-02-24 12:24:32 | 

22日の日曜日に名古屋にて家庭教育セミナーと親の会が開催されました。

今回、私は名古屋開催2回目の参加となり前回とはまた違った雰囲気を味わってきました。

セミナーの詳細はぶにん先生のブログ『子どもの社会性を伸ばす子育ての秘訣とは』にてエミリー先生が報告されておりますので是非ご覧ください。

http://bunin.parents-camp.jp/archives/51861669.html

 

初めにペアレンツキャンプ代表理事 水野達朗先生から

「個々の家庭教育支援から地域の家庭教育支援へ」

 ペアレンツキャンプの活動については先生方は全国を駆け巡り日々御忙しい中、社会的支援の幅もどんどん広げられ親と子のために社会貢献型支援をなさっています。

 支援を受けた親、家庭教育の学びを深めた親が次は支援する側に、啓発する側に回っていくことが「親が笑う」未来へとつながっていくのではないかと思います。とまとめられた言葉に共感を覚えました。

 私も何かしら出来る範囲で恩送りができればと思っております。

 

次はペアレンツキャンプ 山下真理子先生から

ハッピー子育て心理学

「子どもの社会性を伸ばす子育ての秘訣」

 いつも柔らかな雰囲気で私達をトークに引き込んで下さいます。

 私達の緊張を解きほどかそうとブログネームのまいどん先生の由来を語られ、なるほどと納得

 

子どもの社会性を育む親の対応法とは

 ① 理想を押し付けない

 ② 指導しすぎない

 ③ 信頼する(無条件の受け入れ)

 

息子が五月雨登校の時、まったくこの3点と逆の事をしていました。

今思うとこれが出来ていれば完全に止まることはなかったのではと今だから思えます。

この3点は忘れずに頭に置いておかなくてはと強く思いました。

特に登校がスムーズになると親の理想が顔を出してきがち欲が出てきますから要注意、

今回のセミナーはいつも以上に身に沁みて気持ちを新たに頑張ろうと思えるものでした。

 

親の会では先生方、親御さん達とおいしく中華を頂きました。

私達、関西4名は電車の時間もあり3次会パスさせて頂き残念でしたが

 

セミナーを開催下さいました水野先生、山下先生、佐藤先生、山口先生ありがとうございました。

会場や御店手配、受付と名古屋の幹事さま、お疲れ様でした。

楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました

 

 

 

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家庭教師を選択

2015-02-20 11:30:56 | 高校2年 後期

前回遅刻してから続けてこけることなく頑張って登校している息子ですが

3月初めから定期考査が始まり、この結果により息子の進級の判断がなされます。

2年生になってからずっ~と数学は欠点のオンパレード

今回は絶対に欠点は取れない非常に厳しい状況です。

学校からは欠点対象者に別課題が出され提出は必須

息子は少し前までは「この課題出したら進級出来る、なんとかなる」

(いやぁ~それに頼るのではなく欠点とらないようにテスト勉強しな)と心で言っていた私

前々からそろそろ大学受験の事を考えて勉強をしていかなくてはとも考えていたようで学年末考査対策も含めてどうするか話合いました。

「塾は嫌、やらされ感が強くさぼってしまう、中学受験のトラウマや。家庭教師なら来てくれるからさぼれないし出来る」

「そう家庭教師ならできるのね、お金も掛るわけやからお父さんにちゃんとお願いしてね」

そんな訳で息子は主人にお願いし家庭教師を付けてもらうことになりました。

週2回で90分の条件で家庭教師センターから色々選択

学生さんにお願いしようと電話してみましたが大学受験を踏まえてとなるとプロを勧められるのです。

それに文系、理系の選択もはっきりしていないのに 

どこでも必ず聞かれて一応理系で探してもらうようにお願いしました。

最初は地元メインでされている小規模の所を当たってみましたが押しの強い先生で息子には合わないと思い御断り

2回目は家庭教師センターから各会社に問い合わせ、我が家のご近所から来て頂ける先生が見つかり、でもプロなので高額

先生は御歳を召されていましたが、ベテランのやさしそうなおじさまサンタクロースのような感じ

3回目は個人契約を探し学生さん、リスクは何かあった時に責任は自分で負う、メリットは何と言っても中間マージンがないので安価

息子は3人のタイプの違う先生に体験授業を受け最終的には「学生さんが一番分かりやすかった」ということで学生さんに決めました。

2月頭から探しだし3週間ぐらい掛ってしまったので学年末対策には時間があまりないのですが息子のやる気次第です。

昨日が初回の授業、なんと2時間15分頑張りました

一応90分の契約にはしていましたが前もってテスト対策には時間が足りないので息子の集中力のある範囲で時間延長することを許可していました。

この学生さん、△△で不登校生対応の家庭教師もされていてご自身も不登校経験者だったのです。

勉強の無理強いは無く上手に息子を誘導してくれそうです。

息子とも相性は良いみたいで良い先生に巡り会えたようです

息子、学生さんに体験授業の時に「数学は欠点絶対に取れないんです」と、テストが近づき焦ってきたようです。

ほんとにぎりぎりにならないと動かない息子ですが母は応援してるよ、頑張れ~

 

 

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2時間遅刻

2015-02-06 11:02:24 | 高校2年 後期

ずっ~と頑張って登校していたの

先日の朝いつもの声かけ「7時よ」

「ビオフェルミン持ってきて、お腹痛いから」

久々に聞いた「お腹痛いから」の言葉こうなると以前の状況を思い浮かべてしまう

学校で何かあったのかな?

薬を飲ませ腹痛が治まるのを待つしかないか、でも今はそんなことを言っている場合ではない

とにかく少しでも早く登校しなくては進級が、進級が~

8時15分、学校に遅刻の連絡を入れたことを伝えに寝ている

睡眠不足?冬休み明けから緩んできているなとは感じていたが

「8時半」 (少し大きめの声で)

「うん」

「お腹ましになった?我慢してでも行かないと今までせっかく頑張ってきたことを無駄にするの今度休んだらiphone解約やからね」

「わかってるわ、黙ってて」

一旦部屋から出てもう少し待つことに、絶対欠席は出来ない息子もよく分かっているはず

「9時よ」

「うん、もうちょっとしたら起きれるから」

「早く支度して送ってあげるから」

やっとベッドから起き上がりました

私は下で待つことに息子を信じるのみ降りてきたのは30分後

待つ30分は長~い30分でしたが信じて待っていた結果です

3時間目に10分程過ぎたそうですが後は腹痛も起きず良かったです

翌日からは駅まで車で送る日が続いていますが登校できれば良し、後一ヶ月半頑張れ

 

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