でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )

中1に五月雨登校から不登校へ
中2の2学期に復学、でこぼこ道を歩きながら大学生になりました

関西ペアレンツキャンプ親の会、開催しました

2012-10-29 10:53:38 | 

 昨日、関西ペアレンツキャンプ親の会として第一回目が開催されました。

水野先生がすでにTwitterで発信され、ちゃろさんさんが早々とブログに様子を書かれています。

 

と言うことで、私目線の報告をさせて頂きます。

今まで関西は、お茶会として春に集まりわいわい、がやがやと近況報告などおしゃべりに花を咲かせていました。

今回、関西も関東のように親の会として開催してはという声で実現しました。

 

私、クッキーが取りまとめさせて頂きました。

関西ペアレンツキャンプ親の会は午後からですので、大阪で集まれる方でランチできないだろうかと考え即、実行

大先輩であるIさんに相談し会計担当をお願いしとても助かりました。

めんどくさいことを快く引き受けて下さりありがとうございました

 

ランチはなんと10名も参加頂き、あっと言う間の2時間でした。

私の席の斜め前に、不登校中の中2男子のお子さんを持つお母さんがおられ、息子さんは学校にとっても行きたいのに行けない状況を話されていました。

皆さん、わが子のことのようにウンウンと聞かれアドバイスし励ましていました。

今までにも、色んな所に相談されたそうですが上手くいかず、それでも何か良い方法はないか、子供の為になんとかしてやりたいと思われているのが

ひしひし伝わりました。私達も支援前は同じ思いでしたのでよくわかりました。

ご縁でランチをご一緒できたことで道が開けますようにと願っております。

 

水野先生には「おしゃべりしすぎて時間に遅れないで下さいね。」と言われていましたのに

時計は、気にして時間には出たのですが梅田の地下で少々まごつき、事務所のある天神橋に着いたのが5分経過でした。

事務所前には佐藤先生、森田先生のお出迎えでした。先生方すいません本当は10分前には着く予定でしたのに

 

親の会では、総勢13名と凄い支援卒業された方、支援中の方、今回支援間もない方が4名もおられました。

そして支援機関は違いますが特別ゲストのちゃろさんも参加頂きました。心強い大先輩

開催場所は事務所の入っているビル内

なかなかおしゃれなフリースペースしかもフリードリンク付きで会議室とは違いよりリラックスした感じで皆さんもお話がしやすかったのではないでしょうか。

 

最初に水野先生からペアレンツキャンプについてプチ講演

1  小、中学生の不登校からの復学支援

2  自立を家庭で育む家庭教育

3  通信制と訪問制で全国サポート

社会貢献活動として

4  家庭推進協会http://www.fepa.or.jp/

5 日本教育を考える会(行政に反映させる活動)

6 北タイ支援プロジェクト

詳しくはペアレンツキャンプのHPをご覧下さい(http://www.parents-camp.jp/index.html

 

次は、4グループに分かれディスカッション

水野先生がグループ分けを考えられ30分毎にチェンジでした。

う~ん、良く考えられています。さすが先生 

特に私は受験生の悩みがありますので、支援卒業され高校生や社会人をお持ちのお母様方にたくさんアドバイス頂きました。

分かった事は今の私は子の問題、親の問題をわけ切れていず、もう少し子に任せドーンと構えなくてはと反省

親は陰で動くということですね。

そうなさってこられたお母さん方が良い結果をもたらしているのです。

私も後に続けです

たくさんのお母さん方と話ができ、活力を頂き帰ってきました。

 

お忙しい中、水野先生、佐藤先生、森田先生、山下先生ありがとうございました。

又、参加下さったお母様方ありがとうございました。

初めての取りまとめで要領を得ていませんでしたが、今後とも皆様よろしくお願いいたします

 

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二足の草鞋?

2012-10-23 13:33:31 | 中3

学校には問題なく登校

今までギリギリに登校していた「早よ行ってもヒマ」と言っていた息子が何故か10日程前から早目の電車に乗っています。

同じ頃から「食堂のメニュー制覇するまで、お弁当いらんから

なんか寂しい母です

 

勉強はと言うと塾のワークを学校に持っていっているようです。

学校からは外部受験の為にいろんなことに対して考慮して頂いています。

「受験に向け頑張れ!!」と担任からも応援頂いています、ありがたいことです

ですから英語、数学の時間に塾の勉強をしていいことになっています。

やっと息子も踏ん切りが付いたようで友達にも外部受験する事を話したようです。

おかげで塾の宿題はきちんと消化できるようになりました。

以前はノートすらろくに取れていませんでした。

それを塾からの指導もあり、ルーズリーフとファイルを自分で購入して活用しています。

凄い、進歩です。やっと勉強に前向きになってきました

 

しかし学校の勉強もしています。そんな時間があれば受験のための勉強をして欲しいのですが

授業もまじめに受け昨日などは「数学の小テストなんか半分ぐらい点取れるようになってんねんで」と嬉しそうに話していました。

外部受験決定前でしたら、とっても喜べるのですが複雑

まぁ、高校課程を今勉強しても意味が無いのですが、高校に入った時に先に習っているので少しは楽かもしれませんが?

中間テストも今週から始まりますが全て受けると、進研模試も受けると。

どちらも受けても今は意味がありません。今の高校には上がれないのですから

 

息子は学校のこともやっていきたいと考えているようです。

二足の草鞋を履いている状態になっていますが親は否定できません。

息子はそれが良いと判断したことです。

受験だけに絞れれば気持ちももっと楽になれると思うのですが、しかたありません。

今度の塾の模試の結果で息子は動こうと考えているようなので、今いろんな学校の提案をしていますが受け入れてもらえません。

 

今は塾からのお勧め通りにとても偏差値の高いところを望んでいます。

親から見ると、到底無理な志望校ですが先の大学のことを考えると塾のお勧めになるのでしょうか?

塾の観点からすると先の大学を見据えた高校受験になりますが、家庭教育の観点から見ますと今の現状を考えた高校受験。

高校に入ってからのことを予想してしまいます。

 

もしも仮に偏差値の高い学校に入学できたとして、またビリでひぃひぃ言いながら過ごすのかと思うと辛いですね。

偏差値に余裕のある学校であれば高校生活をエンジョイできるのではないかと思っています。

不登校を経験していなければ公立中学でしたら、きっと塾の観点に沿って息子を励ましていたでしょう!

偏差値が届いてなくても「頑張れば出来る」と強く言っていたでしょうね。

希望の高校に入ったものの又この中学のように自分の学力ではついていけないと思うと同じ繰り返しをしそうで怖いのです。

親の余計な心配事ですが、無理のないように受験を進めていきたいと思います。

現実をもっと見て欲しい

プライドの高さと変な自信を持っている息子をどう変えていけるのかが問題です。

 

 

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受験生の親って

2012-10-12 10:47:08 | 

私のイライラする気持ちは何だろうと考えました

 

毎日、遅い帰宅と言っても門限は守りPM7時頃の帰宅

友達の中に分かりやすく勉強を教えてくれる子がいるらしく、部室で勉強している。

もちろん授業が終わり又放課後にずっーと勉強しているわけではないが

息子が言うには勉強して遊んで勉強して遊んでとやっているらしい。

 

十分ではないか何故「頑張ってるね」と誉められないのか?

ネガティブになって来ている為に息子を疑ってしまう心が大きく支配しているようです。

だから笑顔で息子に「お帰り!!」と言えていない。

息子も察知して「なんでする事してんのに、あれこれ言われなあかんねん。黙っとって

あぁ~最悪のパターン

こうなると話たい事も言えず、もちろん息子から話してくることも無くなり暗~い、重い雰囲気の我が家となってしまったのです。

 

あ~、あかん、あかん元に戻さな

水野先生のブログ(ぶにん先生のカウンセリングルーム)にあった「幸せになるためには」が9月24日にUPされていた。

それを読み、すご~く納得して我が家が幸せになるためには家族みんなの笑顔だと再認識したではないか!

なのに今、私は自分の手で壊そうとしている

息子が不登校になり家庭は暗く、いつも苦しかった、それをやっと乗り越えてきた

ここまで頑張ってきた、家族みんなでたくさんの人に助けられてきたのだから息子は前をむいているのに私が後ずさりしている状態??

ポジティブに考えよう 息子を信じよう

たとえ嘘があったとしても息子を信じていれば「頑張ろう!!」になってくれる。

家が冷たく、暗ければ息子も嫌になってしまう

温かく迎えて「お帰り、頑張ってるね!!」と言ってあげよう

お父さん、お母さんが応援してくれていると伝われば、きっと息子は頑張れる。

実際、塾の宿題もこなし学校も問題なく通学出来ている。

以前に比べれば勉強もするようになりました。

息抜きのゲームぐらい黙って見ていよう

 

上を見ればきりがない、今の息子をしっかり受け止め応援してあげるのが母の役目

黙って見守ると言いながら塾目線になっていたのではないか?

家庭教育の観点からすれば息子は十分に頑張ってきている。

水野先生の電話カウンセリングで改めて自分を振り返ることができました。

まだまだ水野先生の助けが必要です。

私も息抜きしながら息子を見守ることが必要です。

水野先生、訪問の先生方、mixiのコミュの皆さん、学校の方々またこのブログを応援して頂いている皆さんに感謝です。

力不足の母ですが今後ともよろしくお願いします

 

 

 

 

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なんか疲れたぁ~

2012-10-04 12:30:13 | 

あれから水野先生や訪問の先生方に入って頂き問題点が浮き彫りになりました。

私は一年半前に右耳の手術をしました。

術後も定期的に通い、やっと通院から解放されましたが手術じたいは成功できちんと鼓膜も元に戻りました。

しかし聴力が少しは良くなると云われていたのですが、聴力アップには繋がりませんでした。

 

普段の会話には支障はそんなに感じていませんが特に低音聞きづらいのです

 

もちろん小さな声で話されるとまったく聞き取れません。

年齢の割に聴力はかなり衰えていますがまだ補聴器が必要なところまではいきません。

きっと60代後半には補聴器が必要になるでしょうね。嫌だけど

 

息子の低いボソボソと話す声、都合の悪い時やきちんと話してほしい時ほどそうなっています。

私としては話が聞きずらい時に「なんて、何?分からへんからもう1回言って」ってよくあることです。

それに対して息子は「もういいわ」 「何?話最後までちゃんとしてよ

何時も話を止めてしまう息子、私もしつこく聞くのが嫌でもういいかぁ~って思ってしまっていた。

それが息子のイライラを助長させていたとは

そんなこと考えもしていなかった。私としては当たり前の日常

 

人の感情として不愉快な思いをする事だったとは

まして肉親だとさらにイライラが高じて当然だった事

しかし私にはどうすることも出来ない。

息子に歩み寄ってもらわなければならない。

 

水野先生から「もう少し大きな声で話してあげて、君もイライラせんと聞いてあげて欲しい」

息子は私から小言を言われ、何度も聞き返されることがありさらにイライラがつのり母に暴言を吐き、

勉強をしなくてはいけないのは分かっているがやる気を無くしサボってしまったそうです。

小言って?小言ではないよと言いたい。

ずっーと黙って見てきたけど先週酷かったよね。

だから受験生として言わなくてはと思い話をしたのだが、それもいけなかったらしい。

やはり他人が聞いて話していかなければ息子には通じないようです。

結局、お互いの意思疎通が出来ていないことが大きな問題でした。

 

外部受験に向け頑張っていくことを再確認、ほっとした

私も以前の私に戻っているところがあったようで反省

また、やり直しだぁ~

 

 

 

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