でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )

中1に五月雨登校から不登校へ
中2の2学期に復学、でこぼこ道を歩きながら大学生になりました

5連休やっと終わった

2014-02-13 11:43:08 | 高校1年 後期

高校入試のために学校は土曜日から5連休

「この5連休に学年末テストに向け努力できるように家庭学習の定着お願いします」なんて学校からの一斉メール

中学の時も一斉配信はありましたが現在の高校程まめにメール配信はありませんでした。

おかげで学校行事も把握できております。良い事なのか?なかなか参加しきれていませんが

成績表の返却日もしっかり把握なので息子も出さないわけにはいかないのです。

 

5連休はどうなるのかなと見ていましたが先日にオンラインゲームの使用時間を変更したのが功を得たのか昼まで寝ている日があってもきちんと宿題をしていました。

予備校の勉強も3.4時間かけてパソコンとにらめっこ

という事は今まで1時間ほどで終わらせオンラインゲームに代わっていたのでかなりスローペースで進んでいたということですね

約束通りにpm4時からオンラインゲーム開始です

私達が不在の時はいつでもオンラインゲームが出来る環境でしたが約束は守っていると信じて任せていました。

 

5連休、息子は一歩も外へは出ず昨日は休み最後の1日をだらだらとゲームやビデオにアニメで終わったようでした。

花粉症か鼻かぜか不明でずるずるの5日間

しっかり買い置きの鼻炎用カプセル飲んで対処していました。

今までなら「薬飲んだら」なんて言っていましたがようやく自分で動くようになりました。

今朝も自転車のサドルに霜が降りていて「お湯ちょうだい!」と言って拭いて行きました。

私が洗濯物を干している時は自分でお湯を取りに行って「もう、なんで凍ってんねん」なんて文句言いながら自転車を拭き出ていきます。

けっこう大きな声で言っているのでベランダにいる私のところまで聞こえています。

こんな些細な事でも何気ない日常の中、今まで出来ていなかった事でした。

やっと会話が普通に出来、親の話に耳を傾け自分の意見も言えるコミニュケーションが成り立つようになりました。

自分で考え行動する人に少しづつ変わっていければと思います。

 

 

 

 

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オンラインゲーム使用時間変更

2014-02-04 10:43:33 | 高校1年 後期

昨日は節分でしたね、朝から巻き寿司の用意をして我が家も毎年、恵方に向かって巻き寿司を丸かじり

この間、言葉を発すると願いが叶わないとか、厄払いにならないとか

雨も止んで豆まき、めずらしく主人が先頭切って撒いていました。

2匹のワンコ達も喜んで投げた方向に走り豆をパクパク

 

さて、本題のオンラインゲームの使用時間についてですが先日父親から話をしてもらいました。

息子から「だいぶ飽きてきたわ、いつまででもしてへんで」なんて言葉も出るようになりましたが実際は何も変化なし

これではだめじゃないかな?一年生も後、少しで終わります。

ストレスの発散にゲームなら色々あるのにメインはオンラインゲームになっている現状です。

土、日などは朝起きてきた時は3時間ほど予備校の映像授業やテストなどしていますが、その後はずっ~とオンラインゲームです。

「すること無いもん」と言って午後1時からしても9時半までぶっ通し目も充血して疲れた顔でもしています。

しなくては損なように時間一杯限りなく、こんな姿を見ているとやはり心配です。

リビングにあるデスクトップなので嫌でも目に入ります

息子はぶっ通しでしていてもしんどくないのでしょうね。

おもしろいからしてるのは理解できますが、この時間を他に使ってほしいと思うのは親のエゴなのか?

新聞でオンラインゲーム依存の記事を見たりすると心配になり息子がやる気を無くしたり負のスパイラルに陥った時が怖いと感じてしまうのです。

本来なら自分から止めていけるのがベストなのですが、なんせゲーム好きもっと時間を上手く使って欲しい。

 

主人はもともとオンラインゲームすること自体反対、早くから「止めさせろ!」と言っていましたが息子は私達の世代とは違います。

友達との交流の手段でもあり野球やサッカーをするのと同じようにゲームをしています。

息子にとって楽しい物がゲームでストレスの発散出来るものなのです。

今の息子は不登校の時とは違います現実も見て楽しんでいます。

ただ問題は今後のことを考えると親からセーブする必要があるのではと考えたからです。

主人とはゲームに関しては平行線ですが今回は息子に規制をかける形で納得してもらいました。

 

  「○○話がある。ここに座れ。休日のオンラインゲームはし過ぎと思う。他にすることもあるやろ。大学行くんやったら今見たいなことは何時まででも出来ひんと思う。

       学年で1番や2番の成績なら別にかまへんけど違うやろ!休日はゲーム5時間にしろ、昼間か夜かどうする?」

   「えっ、今日からは無理や!明日から。9時半までできるから逆算して夕飯時間30分で4時からゲームするようにする」

   「分かった。守れよ!」

   「うん」

こんな会話で言葉足らずと感じましたが息子も反発は無く親の気持ちを十分に理解しているのだと思いました。

息子も進路について本気で考えてきているようですのでタイミングとしては丁度良かったのではないかと思います。

 

 
 

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頑張っているけれど

2014-01-17 11:32:43 | 高校1年 後期

冬休みは、ほとんどゲームをして過ごしお年玉は1万円をお小遣いに3千円でイヤホンを買い後は貯金と息子にとっては充実したお休みだったようです。

今回は宿題も早めに終わらせ余裕を持った冬休みでした。

正月3が日を過ぎたころから少々、昼夜逆転気味で登校大丈夫かな?と心配はしましたが問題無く登校しました。

登校しながら身体を元のリズムに戻していっているようです。

頑張ってるわ!今月も欠席無しで登校できるかなと安心していたところに昨日は久々の腹痛欠席

私としてはすごく残念

でも続けて休むことは今までに無いので明日はきっと登校する、大丈夫と信じて対応

息子もお薬を飲み収まったら行こうと、もう休めないと頭で分かっていても身体が付いてこなかったようでした。

 

ストレスの要因は持久走 二年のクラス替え判定の最後のテスト 進路の選択 予備校の模試 考えたら幾らでも出てきます。

ストレス社会の中で生きているのですからいかにストレスを消化していくかを自分で考えていかなくてはいけません。

そんな中で息子なりに精一杯頑張っている姿をみていると休んだことは残念でしたが応援してあげたい、支えてあげたいと思いました。

 

クラスで友達を作ろうとせず、話しかけてこられても無視するなんて聞くとそれではあかんわぁ~と思う反面

友達は欲しいけど今はもう本当の自分が出せていないので今更変えられないという感じでしょうか。

2年生になり気の合う友達が一緒のクラスになればいいなと考えているようです。

でも実質成績順でのクラス分けですから蓋を開けて見なければ分からないものを「多分一緒のクラスになれるわ」なんて、かなり順位が違うと思うんだけど

来週の模試で決定なので「しっかり勉強しなくては希望のクラスは望み薄でしょ!」と言いたいけど言ってする訳でもなし黙って見守るしかありません。

「いつまででもゲームばっかりしてへんわ」という口から直ぐゲーム

まだ目標も定まらず学校での友達もいない息子にとってゲームは必須なんですね。

高校生活楽しんで欲しいと願っています

 

 

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12月考査無事クリア

2013-12-06 09:51:49 | 高校1年 後期

今週、月曜日から5日間の定期考査でした。

久しぶりに一週間クリアの登校

先週は遅刻で5時間目終わる頃に登校

先々週と3週間前は欠席1日づつ有り、いずれも腹痛

薬を飲んだり飲まなかったりでも本人に任すしかない。

そんな状況でしたので少々心配はしました。

でも大事な定期考査ですので少々お腹が痛くても我慢して行かなくてはいけないと十分に分かっている筈です。

今までに一日だけ定期考査で欠席し苦い経験はしています。

中学の時は欠席しても8割程度の見込みで成績が付く学校でした。

しかし今の高校は成績はつかない、学期末の成績表にも響きましたから厳しさが分かった事と思います。

大学受験のためには自分で頑張るしかありません。

とは言うもののやはり定期考査でもいつもと変わらぬマイペース。

帰宅後はテスト勉強ではなく予備校の宿題(1時間くらいかな?)をしてからゲーム三昧

ネットゲーム、PSP、ノートパソコンで体験版のゲーム(ネットに繋いでいないので)またはビデオを見る。

こんな感じで12時過ぎまで起きています。

「いつテスト勉強するの?テスト大丈夫」と聞きたいところですがぐっと我慢

まぁ、ずっとゲームしている姿を見るのも辛いものがありますが息子自身の問題ですから。

結果が悪ければ今の勉強のやりかたの不味さが分かるでしょう

今回は鼻風邪でゴミ箱はあっという間にティシュの山

火曜の夜は微熱でしんどそうでしたが「買い置きの薬は嫌」と言いながらもアイメッセージで伝える事で薬を飲みました

薬を飲み鼻づまりも大分楽になったようで言わずともずっと飲みテストクリアできました。

以前の息子なら「微熱や明日休める」と考えていたでしょうね。

何事も意識することでクリアしていけると実感している今日この頃です

 

 

 

 

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嫌なことは嫌なりにでもする

2013-12-04 10:11:40 | 高校1年 後期

早いもので12月に入りました。

息子は相変わらず学校がおもしろくないようで何かにつけて文句を言っています。

気の合う友達もなかなか見つからずかと言ってひとりぼっちでも無いという感じだそうです。

入学してから欠席無しの月は4月一度だけ

毎月のように腹痛、下痢で2回程休んでしまっています。

ストレスからくるものなのでお薬はかかりつけの内科で頂いていますが、その時により薬を飲んだり飲まなかったりと息子の判断に任せています。

腹痛を起こしてトイレに1時間籠もるのはいつものパターン

親もだんだん慣れてきて「ここは息子に任せる」気持で落ち着いて見守っていけるようになりました。

学校に連絡する時間になると時間の声掛けはしています。

そうすると「遅れて行く」はいつもの返事

気持は行かなくてはと思っているのですが実際は欠席になることが多いです。

もちろん欠席すれば病気対応

食事はお粥かおうどんなど消化の良い物、ゲーム類はしません。

そうやって息子の気持ちを落ち着かせて翌日はしっかり登校していけるように対応しています。

親は余計な事は云わない。(たとえちょっとサボリっぽく思えても)

五月雨登校だった時は親も心配でぐだぐだと余計な事いっぱい言って息子の気持ちを下げてばかりでした。

やっぱり家庭教育を学び親も落ち着いた対応をしていけることが大きな違いですね。

最近は休むと必ずのように「明日からもう休まへん

本人も高校生ですから単位が足りなくなると留年することはよく分かっています。

学校では早くから進路を決めていくように進路ガイダンスの時間も増えています。

2年生からのクラス替えは成績順になり息子が希望している理数クラスになるにはかなり厳しいものがあります。

実際、蓋を開けて見なければどうなるものかも分かりません。

自分の希望を叶えたければ勉強するしかないのですからゲームする時間を減らすなど、どうすればいいか考えていかなくてはいけません。

予備校も必要最小限の勉強に留まりサボることが多いようです。

これからはストレスと向き合い嫌なことも嫌なりにこなしていくのが息子の課題です。

今月は欠席ゼロ目指して頑張れ~

 

 

 

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