ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

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【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2023.9.26

2023-09-26 07:53:32 | 映画・DVDレビュー
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ワイルド・スピードは初めて見ました。いままで見なかったら、普通は見ないのでしょうけど、スカッとしたものを見たかったのです。さてスカッとしたのでしょうか?

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト

パートナーのレティと息子ブライアンと3人で静かに暮らしていたドミニク。しかし、そんな彼の前に、かつてブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが現れる。家族も未来も奪われたダンテは、12年もの間、復讐の炎を燃やし続けていたのだ。ダンテの陰謀により、ドミニクと仲間たち“ファミリー”の仲は引き裂かれ、散り散りになってしまう。さらにダンテは、ドミニクからすべてを奪うため、彼の愛するものへと矛先を向ける、、、というアラスジです。
ワイルドスピードの新作です。大ヒットシリーズなのは知っていますが、1度も見た事がありません。10作目だそうです。そんなに続いているのなら、文句なく面白いのだろうと、借りてみました。いわゆるカーアクションです。クルマ好き男子にはたまらない映画です。前半のカーアクションは私もワクワクしました。カスタマイズされたクルマもカッコイイしヒットの理由はわかりました。しかし終盤のCGのアクションシーンはいただけません。そこから飛び降りるの?あそこをクルマで駆け下りるの?荒唐無稽、、、、少し萎えました。次回に続くという設定ですが、多分見ないと思います。途中まではよかったのですが、スカッとはしませんでした。+0.5

さがす

大阪の下町に暮らす原田智と中学生の娘・楓。「指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と言う智の言葉を、楓はいつもの冗談だと聞き流していた。しかし、その翌朝、智が忽然と姿を消す。警察からも「大人の失踪は結末が決まっている」と相手にされない中、必死に父親の行方を捜す楓。やがて、とある日雇い現場の作業員に父の名前を見つけた楓だったが、その人物は父とは違う、まったく知らない若い男だった。失意に沈む中、無造作に貼りだされていた連続殺人犯の指名手配チラシが目に入った楓。そこには、日雇い現場で出会った、あの若い男の顔があった、、、というアラスジです。
ミステリー映画ですが、肝である脚本が素晴らしい作品です。ミステリーなのでネタバレできませんが、単なる父の失踪が、沼の様に深みにはまっていく娘の姿にハラハラドキドキします。ラスト的な落ちが2段あって、そういうのも大好きです。監督はポン・ジュノ監督の下で助手を務めた経験もあるそうで、なるほどなと思いました。さしずめ佐藤二朗は日本のソンガンホという感じ。伊東蒼ともども好演しています。+0.5

野球部に花束を

中学での野球部生活を終え、高校デビューを目指して茶髪で入学した黒田鉄平。そんな彼のもくろみは、うっかり野球部の見学に参加してしまったことで失敗に終わる。新入生歓迎の儀式で坊主に逆戻りした黒田は、鬼監督の原田と後輩を奴隷のように扱う先輩部員たちのもとで過酷な日々を過ごす。強豪ではないが弱小でもない普通の高校野球部で、1年生の仲間たちと時には助け合い、時にはいがみ合いながらも、どうにか日々を過ごしていくが……
コミックを実写映画化した青春コメディだそうです。サスペンスを見た後に、軽い映画が良いとWOWWOWを予約。ちょっと福田映画を思わせるノリのギャグ。コメディー映画と言っても、それほど笑えません(笑)。公立高校野球部を舞台にした先輩後輩の上下関係をコミカルに描いたという感じです。決して汗と涙のスポコンものではありません。元ロッテの里崎が野球部アルアルと挿入してくるのですが、元野球部でなくともこれは面白いです。テンポも良く軽妙で楽しく拝見できました。
ちなみに主人公の黒田君は、高校時代の本M浩Z君に似ていると勝手に思いました(笑)。


聖なる鹿殺し/キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア

郊外の豪邸で暮らす心臓外科医スティーブンは、美しい妻や可愛い子どもたちに囲まれ順風満帆な人生を歩んでいるように見えた。しかし謎の少年マーティンを自宅に招き入れたことをきっかけに、子どもたちが突然歩けなくなったり目から血を流したりと、奇妙な出来事が続発する。やがてスティーブンは、容赦ない選択を迫られ……というアラスジです。
ヨルゴス・ランティモス監督の2018年公開の映画です。これも見たいと思いながらも、こちらの映画館ではやっていなく、レンタルで借りるのも忘れていたのを、最近アマプラで見つけました。とにかくカメラワークが凄いです。凄いと言うか違和感があるのですが、『シャイニング』の様に、これが恐怖の演出の様に感じます。音にも拘りがあり、ゾクゾクします。映画の手法もそうですが、脚本も良いですね。サスペンスと思ってみていましたが、呪いもあるのです。ちょっと腑に落ちない部分もあるので、ネタバレサイトを見たのですが、ギリシャ神話が関わっている様です。ヨルゴス・ランティモス監督の作品を見漁ろうと思います。

今回は新作を2本とまだまだ話題作というのを1本、旧作と言っても2021年の聖なる鹿殺しを見る事ができました。ジャンルも幅広く、夜も涼しくなりましたし、気持ちよく映画鑑賞できました。

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