ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

人民元/政見放送 

2010-07-08 08:29:16 | Weblog
今、経済界での話題はご存知の様に人民元の切り上げです。人民元は05年から固定から変動制に移行(これで数百万儲けた友人がいる)、これは中国中央銀行に管理されたものであったのですが、先ごろトロントで行われたG20会議で、オバマ大統領からの要請もあり、切り上げに踏み切った訳です。日本国内におけるその影響はどうなのでしょうか?

中国への輸出は日本にとって良い方向へ進み、輸入品は高くなる。他に中国からの投資家は日本に出資しやすく(そういえば本間ゴルフも中国資本企業になりました)、中国からの買い物客や観光客も増えます。モノ作りに関しては、日中間の格差が若干少なくなります。輸入品が少し高くなるので、インフレまではいかなくともデフレは解消されるのではないでしょうか?経済誌を読んでも、良くなる若しくはあまり影響は無いという見方で、万が一この為替制度によって中国が最悪の状況になる可能性も若干孕んではいるが、決して悪くなる予想はしていません。少し期待してみましょう。

もう投票日ですが、NHKで夜に政見放送をしていました。数日間ほぼ全政党のものを見ました。2大政党は、ようやく議員定数の削減には言及しましたが、議員報酬(給与)の削減については一切触れません。みんなの党は増税もせずに、議員報酬のカットを含む財政改革によって、一切の無駄をなくしプライマリーバランスを回復させると言っていました。民主も以前はそんな事を言って、いざ与党になると出来なかった訳ですが渡辺喜美代表は長らく自民で与党を経験し、内部から改革を志した人間であるので、勝手を知ったうえでのマニフェストであると思います。

驚いたのは、たちあがれ日本の放送で、平沼&与謝野氏の対談形式の中で『過激派の革マルの代表を候補者として公認、擁立する様な○○党は許せません』と言っていた。知らなかった、、、、連立与党内で外国人参政権にブレーキをかけているのは亀井さんだそうです。敏いとうさんは『日本でもウッドストックの様な野外ライブイベントを開催したい』と言っていました。←サマソニ&フジロックはまだまだ認められていないようだ。

前衆院選ではちょっとしか見ませんでしたが、政見放送には発見もあり面白い。今はスマートフォンのアプリで各党のマニフェスト比較を分かり易く見る事ができるそうです。

まぁマニフェストは実行できないモノという事になっている訳ですが、、、

私の1票なんかたかが1票とは思うのですが、いつも以上に真剣に迷っています。


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