神宮前の古着屋なう

輸入古着屋さんで、自分のスリムな柄パン探していますが難しいです。さっきヘッドポーターで長男と兼用のカバンを物色してたら、中国人観光客がサクサクと買っていました。私は迷って止めたのですが。原宿も中国人に占拠されるかもしれません。
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らーめん粋家なう

上野駅構内のらーめん粋家で遅い昼食。タンメンの様なあっさりした塩味に、白菜と豚バラ肉の甘味がきいた美味しいスープです。東京で600円でこのラーメンはなかなかです。
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昔の音楽番組（ラジオ）

高校～大学時代に音楽のネタを仕入れるのは、もっぱらラジオ番組でした。NHK-FMのサウンドストリートは木金曜の渋谷陽一はかかした事がありませんでした。かける音楽は『嫌いだ』と言いながらもヘビーメタルや『大衆ロック』と馬鹿にしながらも、全米的なポップロックも、年代的にも発売前の新譜からいにしえの名盤やレアな曲と、この番組を通して私の聴く音楽の幅が広がったと思います。

土曜日の夜は湯川れい子の全米ＴＯＰ４０を聴いた後に、大貫憲章の全英ＴＯＰ２０～伊藤政則のロックトゥデイを聴いていました。これはラジオ関東（今のラジオ日本？）でしたので、山形で聴くのはかなりノイズが多く大変でした。この間に（どの番組の間かは覚えていません）文化放送で３０分番組パープル・エクスプレスも聴きます。これはギタリストの成毛滋とジューシィフルーツのイリアがギターのコピーをレッスンする番組です。意外だったのが、イリアのギターの上手さ。ゲイリー・ムーアの速弾きを完コピしていました。その後、全英とロックトゥデイは日曜深夜に移ったはず。上京すると土曜の夜はオールナイトフジだったから、ちょうど良かった。

ロンドンナイトで知られる大貫憲章さんは、評論家としても大好きで、彼がイイという曲を信頼して聴く事ができました。TheClashがミック・ジョーンズを解雇した後に作られたアルバムCutTheClapは、ファンや評論家あらゆる人から批判され、駄作のレッテルを貼られていましたが、私はそんなに嫌いではない、というか好きでよく聴いていました。←まぁクラッシュの作品の中では悪い方に入りますが。大貫さんが番組内で『俺はCutTheClapは好きだよ』という言葉にヤッタァと拳を握りしめた記憶もあります。


政則さんもHR/HMにおいては絶対的な評論家で、番組内では発売前の曲や、日本未発売のバンド、デビュー前のバンドを紹介しました。番組で聴いて『このバンドは凄い』と思い、輸入レコード屋のディスクユニオンでアルバムを購入したら、良いのは番組で紹介した曲だけ、というのもありました。←ジョシュアやジャックスター、シルバーマウンテンかな？本国ではあまり人気のなかったボンジョヴィをいち早く紹介したのもこの番組でした。


現在の話ですが、残念な事に私が仕事をしている日曜の日中に、山下達郎のサンデーソングブックという番組があります。長寿番組ながら仕事なので、数度しか聴いた事がありませんが、ブルースやR&B、オールディーズ、ソウルの名盤や珍盤、レア盤がかかります。外れが一切ない良い曲ばかりです。私が日曜が休日だったら、多分かかさず聴いていると思います。

今はネットや雑誌から情報を得て、YouTubeで確認する様な感じです。何となく面白味がありません。ちなみに最近みつけた大貫憲章さんのブログ（BooBee）を、私のブログのお気に入りに貼っておきました。ここで紹介されていたホラーガレージバンド、Kreepsはとてもかっこいいバンドです。インスト曲が多いのも私好みです。


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