お墓掃除

昨日は休日で、お彼岸が近いということで、大山にあるお寺に墓掃除に行きました。水を汲みにいくと、やはり掃除に来ていたおばさんに『若いのに感心ですねぇ』と言われた。祖父母はもちろん、両親が他界しているので、それは仕方の無い事です。春と秋の彼岸の前、祖父母の命日、父母の命日、お盆の前、元旦と年に８回は掃除に来ている。もっとも祖父の命日と元旦は積雪の具合にもよりますが。元旦やお盆は子供たちも連れて、一緒に掃除します。自分が小さい頃もそうでしたので、そうしています。高校の頃ですが、祖父が亡くなったのを期に、お墓の引越しをしました。という事は遺骨も引越しです。納骨してある場所に手を入れると、まだ骨だとわかる物、ドロドロに液状化している物もあり、ご先祖様の骨だと思っても、さすがに大変でした。なめくじや虫もいたりするので、軍手を着用しようとすると『不謹慎』と親父に怒られます。今まで家事を手伝ってお金をもらう事はありませんでしたが、よほど気の毒に思ったのか？バイト代をいただきました。昨日は好天の下、汗だくになりながらのお墓掃除でしたが気持ちも晴れ晴れでした。