ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

白甕社美術展

2007-09-06 14:18:54 | 鶴岡市(ほか山形県内)
前回のタイトル“がんばれベアーズ”に対し『峰栄のミニバスケのチーム名はベアーズというのか?』とメールでお問い合わせがございました。峰栄ベアーズというのもかっこいいと思いますが、残念ながらそうではございません。私と同世代の方はご存知だと思いますが、テイタムオニール主演の映画で、ダメダメのちびっこ野球チームがチカラをつけ勝ち進んでいく様を、峰栄のミニバスケチームに投影してつけたタイトルでした。ろくで無しの集まりであれば“アパッチ野球軍”とかにしたかもしれません。話は変わりますが、昨日は休日で、アートフォーラムの白甕社美術展にお伺いいたしました。この展示会はほぼ毎年拝見させていただいておりますが、アートフォーラムができる前のあの古い市営体育館で行われていた頃を思うと、やはり作品も箱で随分見え方が違うものだと感じます。絵はもちろん、特にオブジェに関しては光の入り方や背景との係りがあり、会場の差は大きいと思いました。私的には若いと思わしき方の苦悩や思いをキャンパスにぶつけた様な作品が好きです。今回もグッとくる作品がございました。ちなみに私の高校時代の担任で、この会の役員を務めているS幡画伯は10年以上前から、生と死の神聖なる部分を追い求めている様でしたが、まだ完結していないのか未だに同じテーマのものを描き続けています。芸術とは難しいものですね。

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