ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

塩らーめん専門 ひるがお(東京都千代田区丸の内)

2009年08月19日 14時42分48秒 | ラーメン
今日は東京駅の地下街にある「塩らーめん専門 ひるがお」に食べに行きました。
開店20分前に店の前に着いたのですが、行列はさほど長くなく、開店後、
第一陣で入ることが出来ました。店名どおり、本当に塩らーめんと塩つけ麺しかないのですが、
ルリは塩玉らーめんを注文。

出て来たのは鶏ベースに魚の出汁をしっかりきかせたスープに細めのストレート麺が入り、
チャーシュー、アオサ海苔、ネギ、メンマ、味玉、エビ等が乗った一杯でした。

スープは魚の味があっさりしていながらも魚の味がしっかり出ていて、
見た目よりはしっかりと“主張”するスープになっています。
麺は「せたが屋」とは違い、加水率低目のストレート麺で、パキパキとした
食感がちょっと意外な感じです。が、これがこのスープに合っているかと言うと、
答えは微妙です。スープの味が思いのほか強いので麺に絡まないではないのですが、
この麺の選択が最適の“解”なのかどうか、正直言って疑問です。

チャーシューはそこそこに肉厚で歯応えを残しつつも柔らかく良い感じで、
味玉も若干濃い目の味付ですが、スープの味を邪魔せず、アオサ海苔の香りは
スープに合っています。また、ネギのシャキシャキした食感と香りも
スープのアクセントになっていました。が、エビだけは存在意義がよく分かりませんでした。

麺や具に違和感を感じはしましたが、総じてあっさりめでありながら
魚系の味でインパクトが出ていて、店側の主張をしっかり感じさせる一杯でした。
コメント
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