犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

犬と子供を助けるプロジェクト”Kidogs"

2013年04月04日 | ワインカントリーに住んでること
ある日、シェルターで働いてたら牧場のマネージャーに呼び出され、”Gumi,時間ある?” と。。

ごめん、今ない。忙しいのよ。。なんで?

あのさ、日本からお客さんきてるんだよ

通訳必要なの?

いや、通訳する人はついてるけど、ちょっと挨拶だけでもしにこれない?”


う~ん、5時以降なら。。”


その日は、ボランティアもいなく、私ひとりでどたばた状態だった。。

お昼の時間、犬を出してたら、反対側から日本人らしき3人組が歩いてきてる。


日本から来られた方ですよね??


3人の女の子たちは私の日本語にびっくりして、”は、はいそうです!!”

きっと、こんなところに日本人がいるとは、おもわなかったんだろう。。


話を聞くと、日本の茨城で、傷ついた子供たちを助け、それに人間ではなく、シェルターからの犬たちを使って、トレーニングさせたりしたいとのこと。

すでにNPOをとったものの、どこからどう始めればわからず、いろいろと操作してたら、私が働いてるシェルターの牧場にそのプログラムをみつけて、取材のために日本からとんできたという。

そう、うちの働いてるシェルターの牧場では、虐待された子供がきて、家畜の世話をしたり、野菜をつくったりしてるプログラムがある。


なんか、手伝えることある?” 

そういって、夕食に誘いいろいろと、話を聞いてみた。



このプログラムを作り上げた 上山ことみちゃん。  


犬のことは、よくわからないのですが、どうしても子供を助けてあげたくって”とやさしい心の持ち主。 


そして、そこでドッグトレーナーとして雇われてる山田ゆきこちゃん。 

さすが、ドッグトレーナーだけあって、どんな犬でもお手の物。 この桃子、ご存知のとおり”元祖かみつき犬
ゆきちゃんの手にかかれば、桃子だってほら、こんなにおとなしい。


今回、この旅の通訳をかってでた、Lisaちゃん。 彼女はNYで子供のころ住んでたので、英語は私より話せる彼女。 



彼らのプロジェクトが、KIDOGS

ホームページはこちらから。。 




もし、なにか支援できるよというかた、ぜひKIDOGSに連絡をとってみてください。

彼女たちの年を聞いてびっくり!! まだまだ、若い。友達の子供の年齢とはかわらないし。。(^_^;)

こんな若いのに、ほんと将来のことをちゃんと考えて、虐待されてる子供と犬を助けるってほんとうにえらいとおもいます。

日本の将来も明るいね。。 


わたしもいつか、この茨城のKidogsにいって、犬たちをトレーニングしに伺うつもり! 


アメリカからできる限りの支援はさせていただきます。 がんばれ! GO KIDOGS!



                          




今日もお付き合いありがとうございました。




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