新聞の日曜版の書評はたまにチェックします。
思い出すときだけね。
ところで今日の書評欄に、最近話題の(友達のHPだけでね)小尾芙佐さんの新作を発見。
しかも、かなり大きなスペースを割いてある。すご~い。
小尾さんの新作といっても、小尾さんは作家ではなく、翻訳家。
私ぐらいのマニアになると、自然とお気にいりの訳者さんというのが出来てきます。
小尾さんは、キャリアも長く、アシモフからル・グイン、マキ . . . 本文を読む
牛だって喋るんだ(マーブル騒動記参照)、案山子が喋ったっていいじゃないか。
ということで、今回は案山子が喋るお話。
5年間システムエンジニアとして働いていたソフトウェア会社を辞め、なぜかコンビニ強盗をしてしまう主人公、伊藤。
動機がイマイチなので当然のように取り押さえられる。
やってきた警察官が、なんと知り合いで、子供の頃から悪意の塊のような城山という男だった。
こいつに何をされるかわからないと . . . 本文を読む