文章に苦手意識のある理系人材ほど、クリエイトの速読プログラムは取り組む価値が高く、

    2021-06-22「教養・視野を広げる場としても、」の大学教員Ｋさんについてです。   　

   以下は、Ｋさんの受講200回目アンケートと最新スコアです。

 
　　　　　 　    「Kさんの受講200回目アンケート22/1/9」　
　　　マイナス・プラス・来年度より転勤になり、東京を離れることになってしまいました。記念すべき200回目は丁度良い節目でもあります。丸5年という長い年月通わせて頂き、大変お世話になりました。直近10回で最高記録を更新できた項目が序盤・中盤とも数点あり、やればまだまだ伸びそうな実感は今なお持てています。教室への定期通学は難しくなりましたが、近くに来るたび、顔は出させて頂こうかと思います。

　 改めて確信を得ましたが、文章に苦手意識のある理系人材ほど、クリエイトの速読プログラムは取り組む価値が高く、コスパも良いと思えます。HPのイメージからしても、司法受験生や公認会計士といった文系職の極地が受講すべき話に一見思えてしまうのですが、全くそうではないことを強調しておきたいです。

　 文系人材が求めることは、想像ですがおそらく80点の読書スキルを90～100点に近づけていくという話で、これはかなり大変です。一方の理系人材は、20点の読書スキルを70～80点に持っていければ、実のところ必要十分であるように思います。80点のスキルでも普段使いのかなりの範囲が楽になるからです。

　 理系人材が文章処理を負担に感じず時短化できるなら、本業に集中したうえでさらなるレベルアップが可能です。これまで心理ハードルを感じていた読み物にも手が伸びるようになれば、教養と世界の幅も確実に広がります。私自身も読書に抵抗があった理系の一人ですが、こういったことは身をもって実感済みです。

　 新聞やメールに留まらず、ウェブニュース・論文・ブログ・プログラムコード・メッセージアプリなど、実はありとあらゆる体裁の文章を誰もが日常的に読む時代です。そこに毎日どれほどの時間が割かれているのか、自覚できている人はおそらく少数でしょう。速読スキルの産み出す価値は、単に「文章が速く読める」という話に留まらないものがあると感じます。その辺りも含め、よりいっそう幅広い層に基礎スキルとしての「速読」の重要性が理解されてくれば、素晴らしいですね。


  　　        「Ｋさんの受講200回目の主なスコア22/1/9」たて大サッケイド170 数字ランダム119・120 漢数字一行三→10,800、三→8,000、一→7,380  漢字二行一→1,800、口→1,590、大→28 たて一行ユニット172・166 スピードチェック40/40（46秒）・39/40（44秒）ロジカルテストＦタイプ23/26（3分）・26/27（3分）スピードボード6×625/30（2分55秒）・23/28（3分）イメージ記憶16/40（30秒）33/40（30秒）倍速読書『自転しながら公転する』12,600字/分・理解度Ａ－「200回目で区切り良いですが、いくつかスコア更新されて良かったです」※漢数字一行は、前々々回のスコアです。

　Ｋさんの年別受講回数は、2017年88回・2018年56回・2019年20回・2020年15回・2021年21回の計200回です。

　「理系人材が文章処理を負担に感じず時短化できる」ようになれるかどうか、まずは最新刊『図解でわかる 速読のすごいコツ』で確認していただければと思います。



　Ｋさんには、2022年体験記をお願いしました。

　3月、本郷から離れてから執筆してくれるとのことです

　それほど遠くもない環境への栄転のようですから、年20回（ＳＥＧ生並みに3時間受講10回）ぐらいは通ってほしいです真　


　　 　　　　　

　　　　　　　　  ※クリエイト速読スクールＨＰ　


Ｋさん関連ブログです
・2017-01-15「効率を根底から上げたいと考えたため」
・2017-03-05「頭の使い方を再考させられる機会が多い」
・2017-04-04「「情報処理の底力を鍛える」という思想に立った訓練環境となると、」
・2017-05-07「かつてない速度で読めるにもかかわらず、」
・2017-06-06「音読ならではの非効率さが排除されていく」
・2017-10-03「この年齢からでも地力を伸ばしてくれるプログラムには、改めて凄みを感じます」
・2018-03-12「英語・日本語問わず、文章を読むのが楽になったことは本当に素晴らしい」 
・2018-07-30「自分で自分の限界がまだ見えない」
・2018-12-16「訓練毎にクリエイト歴代最高スコア（orランキング）というものがあるとして、」
・2019-04-02  「視野が昔のままだと現行スコアはまず出せない」
・2021-01-11「このペースで訓練してもまだまだ伸びます」 　
・2021-06-22 「教養・視野を広げる場としても、」