わたしたちは
ほとんど何も努力しなくても
初めから自分というものを
持っています
手も 足も 顔も
腹も 背も
あります
何も努力しなくても
不思議な美しさを
持っています
どんな形でも
真実の瞳が灯れば
どこにもない不思議な美ができる
なぜでしょう
神が下さったのです
男が
すばらしいのも
女が
美しいのも
当たり前ではない
神が下さったのです
だから
どんな立派なことをしても
どんなに美しく生まれても
それで自分を偉いものだと考えてはなりません
すべては
神にささげなさい
神が
わたしに
わたしを下さったから
すべてはできたことなのだと
恭しく神に頭を下げ
自分は下がりなさい
そうすれば
あなたの中に
本当の美しさと光が
盛り上がって来る
またとない自分の美しさとは
そういうものなのです