世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

スピカが主な管理人です。時々留守にしているときは、ほかのものが管理します。コメントは月の裏側をご利用ください。

大火の歌集・2

2017-11-22 04:17:51 | 歌集・こてふらん

(またやってしまいました。お楽しみください。)


どうしても笑えぬネタを大舞台総身に浴びる冷たい視線 

ふんどしがとれてまるだし猿の尻ばれて恥ずかし顔のが赤い

猿楽はから様ばかり舞ひ踊り阿保はやまとや荒せどんどん

水泡に帰する大馬鹿デカすぎて馬鹿を認めることもできない

嘘ばかりつかねばならぬ世にありてペットショップで猫を見る馬鹿 

頭よき馬鹿の猿などおりはせぬ猿の浅知恵猿の落ちぶれ

はげませど二度とは生えてこぬものともうあきらめろ毛生え薬は

男前高い身長モデル並み女が来なきゃただの長糞

適当に痛いものでも入れといて毛生え薬のラベルで売れる

むなしきは女が逃げた合コンとごはんもうどんもないボンカレー

何もかも見事に決まる大火星えっさかほいさそれいけやっほー 

馬鹿男戦いたくねえ言い訳は相手にするのが馬鹿なんだとさ

糞玉か何かと人の問ひしとき金とこたへて蹴らましものを 

芸ノー界うけなきゃただの馬鹿ばかり派手な服着て阿保が丸出し

いたいとこつかれる快感覚えたらもうだめなのよあなたなしでは

ブスにブス言える男はすごいやつ女も妬む美形な大火

自己批判したほうがいいやつはしろ大火はかつてしたことはない

たまらないこれがいいのよ大火様俺の魅力でひきつけてみろ

憎いほどド派手が決まる大火様かわいいかのじょも必死で見てる 

馬鹿ばかり騒ぎ栄える世の中は流す間際の糞のかたまり

これやこの普通はコケる第2弾もっとすごいぞ大火の歌集

ご要望あれば書籍化しましょうかベストセラーか大火の歌集

短歌界出れば大変その歌集お願いだから出さないでくれ





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3月・なのはな

2017-11-21 04:20:28 | 花と天使・第2巻


なのはなは小さな花なので、どんな風に描こうか迷いました。

こんな風に描いたら、かわいくなりました。

もっとたくさん描いて、一面のなのはなを描いてみたいですね。

春までに。






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オリーブ山のキリスト

2017-11-20 04:18:16 | 黄昏美術館


ハンス・トーマ


一と三は王数という。一は王を表わし、三は民衆を表わす。

この図もよく描かれるテーマである。イエスだけが山の上で目覚めて祈っている。三人の弟子たちは下で眠りこけている。

要するに、国王には真実がわかっているが、人民はいまだに眠っている。正しいことがわかっているようで何もわかっていないのだ。

愚民をなんとかせねばならない王の悲しみという図なのである。

何もわからない愚民はコンプレックスと嫉妬に動かされるまま、衆愚と化して大勢でひとりの王を殺す。そしてその結果国は瓦解し、愚民もまた滅ぶのである。

ユダヤの国は典型的なその例なのだ。国王の徳を持っていたイエスを殺したユダヤ民族はその後、完全に滅んでいるのである。

これはそういう国の悲劇を表現する絵である。







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エッケ・ホモ

2017-11-19 04:16:58 | 黄昏美術館


ギュスターヴ・ドレ


ご存じエッケ・ホモの図である。この絵ではかなり立派に描いてくれているが、実情はもっとひどかった。

人間は彼を裸同然にし、恐ろしく滑稽な服を着せ、荊の冠をかぶせて衆目にさらし、みんなであざ笑ったのである。

なぜこんなことをしたのか。おそらくはこの時代ひとりの美女を一万人でいじめた例と根は同じだろう。イエスが美しかったのがつらかったのだ。妬むなどというレベルではない。激しくつらかったのである。だから彼を裸に剥き、恥ずかしい姿を見ては指さしてあざ笑ったのだ。

どんな立派な人間も、裸にすれば醜いものが見える。人間はそれを見て彼を馬鹿にしたかったのである。

イエスにこういうことをしたがために、人類には「道化の難」というのがつきまとっている。どんな立派な人間も、道化のようにあざ笑われるという難である。王侯になって生まれたものもやがてはひっくり返されて、落ちた姿を道化のように指さしてあざ笑われる。馬鹿はいつでもこういう目にあう。

今まさにこういう現象を見ているはずである。テレビに出る有名人が、裸同然の姿を衆目にさらしている。裸よりも恥ずかしいものを皆に見られて、笑われている。それなのに舞台から降りることができない。

派手な衣服を着ている。偉く美しく着飾っている。完璧に近い美貌をしている。それなのにもっとも恥ずかしいところが見えているのである。

イエスをあざ笑った馬鹿どもは、今まさにこうして、イエスの味わった苦しみを味わっているのである。






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2月・つばき

2017-11-18 04:17:07 | 花と天使・第2巻


二月の花は椿です。

つばきはもう初冬から咲いてますけどね、二月の花にしました。

寒い季節に咲いてくれる花と言ったらまずこれしか思い浮かばなかったらしい。

さざんかもありますが、つばきのほうが、描きやすいですね。





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1月・うめ

2017-11-17 04:20:00 | 花と天使・第2巻


かのじょの12月シリーズにならって、この絵でもやってみることにしました。

単純な構図ですが、花をいっぱい描いてみたいと思います。

最初はカレンダーにしようかと思ったのですがね。

ちょっと面倒なのでそこまでするのはやめました。






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車輪地獄

2017-11-16 04:18:06 | 言霊ノート


自己存在の正体は
愛というものですから
愛にさからうと
自分がだめになるのです
自分というものに
いらだちを感じ
すべてを破壊しようとするとき
自己存在は矛盾の回転に陥り
やめるにやめられない
無明の車輪地獄に落ちるのです


ヴィンデミアトリックス





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サザエさん

2017-11-15 04:16:59 | 言霊ノート


もうすぐサザエさんが終わるよ。あれは君たちの堕落の象徴だ。日曜日ごとにあるあの番組を見ていれば、君たちはなんとなく、自分はこのままでいいんだって思うんだ。そして結局何もやりはしない。


アンタレス






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アネモネと紫のローブを着た女

2017-11-14 04:17:59 | 黄昏美術館


アンリ・マティス


ものすごく馬鹿なものを見たので、少しはましなものを見よう。

これは評価されているが、しかし今見るとこれをいいと思うものは少ないだろう。

どんなに理屈をこねあげても、これは下手な絵である。色彩が鮮やかであることが幾分楽しく思えるが、いつまでもみていたくはない。

画家は本物だが、じつはこの画家はもうすでにこういう絵をやめているのである。それは絵に聞けばわかる。

画家はいう。このときはこんなのがよかったのだと。人間がいい加減であるのが、よかったのだと。

まじめにがんばっているやつは殺されるからだ。

フォーヴィスム(野獣派)とは、そういうものなのだ。

人間の獣性に迎合するという芸術なのである。





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ドナルド・トランプ

2017-11-13 04:19:14 | 黄昏美術館


ラルフ・ウォルフ・コーワン


ブレジネフよりは幾分ましかもしれないが、一瞬頭が真っ白になったね。

何を語ればいいのか。

だが一応やってみよう。

すばらしくかっこよく描いてあるが、この中身にいるのは全然違う男なのである。猿に等しいというくらい、小さくて弱い男なのだ。

それをまるで映画俳優のようにたくましく美しく描いている。いかがわしいなどというものではない。

下手な画家だが、それが返っておもしろいものになっている。形は美麗なのに、なんとなく猿に見えるからだ。おそらく画家もそんなものなのだろう。

ブレジネフの嘘のほうがまだひどいがね、完璧にいい男に化けたつもりが、もうみんなに正体がばれているという滑稽な悲劇が、この男の馬鹿らしさだ。こういう男が、大統領にまで上りつめることができるというのが、今の人間世界の現実なのだ。でたらめなどというものではない。完全に阿呆である。

嘘とずるばかりで人間をだましてきた馬鹿どもの、たどりついた結果なのである。世界で一番偉い男に、猿が化けている。それが世界中にばれている。恥ずかしくてたまらないのに、やらざるを得ない。

馬鹿は、マジに、これをやったのである。






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