笠松山(標高1271m)は松川をはさんで風越山の南側にそびえ、飯田市民にとってはとても身近な山です。今回は一番観音登山口(日本トレッキング横)から登山しました。整備された歩きやすい山道で、登山口から1時間半ほどで山頂に到着しました。歩いて数分ごとの山道脇に一番観音から三十三番観音までの三十三の観音像が設置されてます。
笠松山山頂からの眺望(南アルプス、飯田市街)
笠松山山頂から見た風越山
笠松山(標高1271m)は松川をはさんで風越山の南側にそびえ、飯田市民にとってはとても身近な山です。今回は一番観音登山口(日本トレッキング横)から登山しました。整備された歩きやすい山道で、登山口から1時間半ほどで山頂に到着しました。歩いて数分ごとの山道脇に一番観音から三十三番観音までの三十三の観音像が設置されてます。
笠松山山頂からの眺望(南アルプス、飯田市街)
笠松山山頂から見た風越山
松川町の小八郎岳は標高1475mですが、車で行ける鳩打峠登山口の標高が1118mなので、そこから歩き始めてから50分ほどで山頂に到着しました。その先の烏帽子ケ岳山頂まで行くには4時間もかかるそうなので、そっちは最初からあきらめて小八郎岳だけで満足して早々に下山しました。登山の帰りに温泉施設の清流苑を利用しようと思って立ち寄りましたが、駐車場が愛知県や岐阜県などの県外ナンバーだらけだったのでそこは入館しないで、高森町の御大の館に行って温泉を楽しんで来ました。
⚫︎ 小八郎岳(こはちろうだけ)山頂からの眺望
⚫︎ 小八郎岳山頂に平安末期の豪族片桐小八郎の碑がありました
⚫︎ 鳩打峠(はとうちとうげ)登山口
本日は、表参道・滝の沢ルートで風越山(かざこしやま)登山をしました。天気もよかったので、家族連れの登山者にも多く出会いました。先週の円悟沢・今庫の泉ルートと違って、表参道・滝の沢ルートは整備されたなだらかな山道で、登山初心者にも無理のないルートでした。
表参道・滝の沢ルート登山口
風越山(かざこしやま)の登山ルートはいろいろあり、メインルートは整備されていて押洞(おしぼら)登山ルートと言います。今回は、円悟沢(えんごさわ)・今庫(いまくら)の泉ルートから登山してみました。メインルートの押洞登山ルートはハイキングコースという感じでしたが、円悟沢・今庫の泉ルートは道が崩落した個所も数個所あり、どこが道なのかよくわからないような個所も多数あり、登山道は十分に整備されてませんでした。山道は急勾配で、気軽に登れるメインルート(押洞登山ルート)とは全然違いました。疲れました。
風越山に登山する皆さま
ここから先、円悟沢・今庫の泉ルートは、
崩落個所等があり十分な登山道の整備
ができていません。危険ですので、
このルートでの登山経験者以外は、
このルートからの登山はご遠慮ください。
飯田市
渡るのが怖かった橋
乙女の滝
急勾配の山道
風越山展望台からの眺望
本日は風越山(1534m)登山をしました。先週は前山の虚空蔵山(1130m)の頂上まで行ったところで時間切れとなり下山しましたが、今日はその先の風越山まで行くことができました。
風越山展望台(1370m)より
ベニマンサクの群生地
参考:虚空蔵山(こくぞうさん)
今日の早朝は小雨模様でしたが、午前中天気がだんだんよくなってきたので、正午前にふと思いたって虚空蔵山(こくぞうさん、1130メートル)登山をしました。虚空蔵山は風越山(かざこしやま)の前山で、山頂からは仙丈岳から聖岳までの南アルプスの大展望が広がり、飯田市街が見渡せます。雲一つない晴天で、山頂からの眺望は最高でした。
参考:風越山(かざこしやま)
初めて比叡山登山をしました。京都市側から比叡山登山する場合は修学院駅からのルートが一般に多く利用されているようですが、今回は八瀬比叡山口駅からのルートで登りました。最近ではこの登山ルートはほとんど利用されてないようで、登山の途中で誰とも出会いませんでしたし、登山道はクモの巣だらけのところも多かったです。また、道をまたいで木が倒れてたり、人の背丈以上の草が一面に生えていて道がわかりにくい箇所もあったりして、もしかしたら道に迷っているんじゃないかと途中何度か不安になりました。頂上付近まで来たら急に視界が開けて、京都市街が一望できる絶景ビューポイントもありました。比叡山頂上付近では、ガーデンミュージアムと延暦寺を訪れました。延暦寺では、職業柄必要だと思い、「安産御守」を買いました。下山は叡山ロープウェイ・叡山ケーブルカーを利用しました。休憩後に京都大学吉田キャンパス内のフレンチレストラン「ラ・トゥール」で夕食をいただきました。
京都市街(比叡山頂上付近の登山道より)
琵琶湖(ガーデンミュージアムより)
****** ガーデンミュージアム
****** 安産御守(比叡山延暦寺)
****** 叡山ロープウェイより
***** 京都大学・時計台
ラ・トゥール(フレンチレストラン)
実家(岐阜県瑞浪市)に行く途中に、時間があったのでふと思い立って寿老の滝に立ち寄って、ついでに屏風山登山をしました。寿老の滝駐車場から西回りルートで登り、途中で小滝遊歩道を散策し、帰りは東回りルートで下山しました。下山の途中、黒の田東湿地に立ち寄りました。屏風山は故郷の瑞浪市を代表する山で、今回初めて登りました。予想以上にハードな登山でした。晴天の日曜日の絶好の登山日和でしたが、途中、誰にも出会いませんでした。黒の田東湿地も今回初めて行きましたが、やはり他には誰もいませんでした。黒の田東湿地には四季折々の多くの植物や昆虫がいて、今回はハルリンドウやシオカラトンボを見ることができました。また夏や秋にも訪れてみたいです。家を出る時は実家にお昼前に到着する予定でしたが、寄り道で大幅に遅れて夜遅くの到着となりました。
(記載:堀澤信 医師)
上司の暖かい支援のもと、10月9日から18日まで10連休をいただき、アフリカはタンザニアのキリマンジャロ山(5895m)に登ってきました!
標高差5000m、気温差45度!
本当に本当に苦しかったけど、感動体験でした!
CONGRATULATIONS!
YOU ARE NOW AT
UHURU PEAK TANZANIA, 5895M AMSL.
AFRICA'S HIGHEST POINT
WORLD'S HIGHEST FREE-STANDING MOUNTAIN
おめでとうございます!
あなたが今いる場所は、
タンザニアのウフル頂上で、海抜5895mです。
アフリカ大陸の一番高い地点です。
世界で一番高い独立峰です。
(写真提供:堀澤信 医師)
分杭峠(標高:1424m)は、長野県伊那市と下伊那郡大鹿村の境界にある峠で、国道152号が通ってます。 静岡県浜松市の秋葉神社へ向かう街道として古くから利用された秋葉街道の峠の一つです。
分杭峠は、一部の人々から、『健康に良い気を発生させるゼロ磁場地域』と称され、マスコミにも大きく取り上げられました。十年ほど前に中国の有名な気功師(張志祥)が来日した際、分杭峠に『気場』を発見したとされています。 日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っている、という理由から、『エネルギーが凝縮しているゼロ磁場であり、世界でも有数のパワースポットである』と称されています。しかし、これは科学的に解明されたものではなく、疑似科学の一つと見なされています。
2009年秋にテレビ・ラジオ・雑誌で分杭峠のゼロ磁場が大きく取り上げられて以来、分杭峠に来る観光客が急増しました。国道152号線や現地の『気場』がマイカーで大混雑したため、現在、『気場』に通じる林道はバリケードで閉鎖され、車は24時間通行できません。また、分杭峠の大駐車場も閉鎖され、付近の道路もすべて駐車禁止となっていて、シャトルバスに乗って分杭峠の大駐車場まで行き、『気場』へはそこから林道を15分ほど歩いて行くことになります。分杭峠に行くシャトルバス乗り場は、分杭峠から国道152号線を5kmほど北に行った国道沿いにあり、そこにマイカーを駐車して乗り換えます。
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大鹿村側からみた分杭峠(国道152号)。この地を訪れる観光客が多くなったため、現在、この付近は駐車禁止となってます。
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伊那市側からみた分杭峠(国道152号)。7月中旬の大雨の影響で、分杭峠~大鹿村に通じる国道152号線の一部区間が、道路崩落により当分の間全面通行止めとなっています。
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分杭峠の大駐車場(シャトルバスの発着地)から、伊那市側を望む。
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『気場』に通じる林道。現在、一般車は進入できません。
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『気場』には多くの観光客が滞在してました。観光客の多くが、沢を少し登って丸木橋を渡ったところにある取水口から水を汲んでました。ポリタンクを持参して水を汲みに来る人も多く、順番待ちで大勢の人が並んでました。
杖突峠(標高:1247m)は、長野県伊那市高遠町と茅野市の境界にある峠で、国道152号が通っています。ここからは八ヶ岳、霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスまで望め、眼下には諏訪湖、茅野市、諏訪市の街並みを望むことができ、信州三景観の一つに数えられています。
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蕎麦処・峠の茶屋(杖突峠)で、おいしい十割蕎麦をいただきました。
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杖突峠より、八ヶ岳、茅野市方面を望む。
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杖突峠より、蓼科山を望む。
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杖突峠より、諏訪湖、諏訪市方面を望む。
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杖突峠付近のキャンプ場(座禅草の観察遊歩道)を散策しました。
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杖突峠の西に守屋山があります。守屋山は諏訪大社のご神体であり、かつて杖突峠で神降ろしの儀式が行われていました。御柱祭りで有名な柱は神様の杖であるとされ、神様が天からご降臨して来られて初めてその杖をお突きになる場所がこの杖突峠なのです。
登山道入口から30分ほど登りましたが、日没が近くなったので途中で引き返しました。次の機会には山頂まで行きたいと思います。
当科所属の産婦人科医六人のうち若手の二人(後期研修医)が学生時代に山岳部で、一人は今、夏季休暇を取得してアフリカのキリマンジャロ山に行ってます。もう一人は先月、夏季休暇を取得してノルウェーの山に行きました。他にも、当院の初期研修医のうちの二人が山岳部出身で、彼らは週末にはよく山に登ってます。
私は今までの人生で、ほとんど山登りをしたことがなかったんですが、身近にいる山男たちの影響を若干受け、最近になり近場の里山ハイキングや軽装・日帰りで行ける山登りを始めたところです。
山の頂上まで行くと気分爽快になり、天気が良ければ、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山などを見渡すこともできて、『よーし、次はあの山に登るぞ!』という気持ちになります。また、週末の山登りに備えて、職場のホームグラウンドである4階病棟まで行き来するのに、エレベーターは使わず階段をよく使うようになって、お腹の脂肪が今後少しづつ減ってくれることも期待してます。
さらに、山ではいろいろな動植物との出会いもあります。ただし、蝶、野鳥、カモシカ、猿、猪などとの出会いならまだいいんですが、熊とだけは絶対に出会いたくないです。リュックに鈴を付けてチリンチリンと音を鳴らしながら山登りをしてますが、そんなことで熊が退散してくれるのか全く不明です。万一、山道で熊とばったり出会ったら大変ですから、単独で里山ハイキングに行くよりも、多くの登山家がいる有名な山に行った方がはるかに危険が少ないと思います。