マンション管理組合奮闘記

とあるマンション管理組合の管理に関する行動記録です。管理会社変更で管理委託費削減に成功。組合活動の情報公開にブログ活用中

第21期第11回理事会議事録

2006-09-17 23:20:46 | 理事会
第21期第11回月次理事会

日時:9/17(日)AM10:00-13:00
参加:理事5名、アドバイザ1名
   管理会社フロント 1名
場所:ジョナサン

議事

1.管理規約素案の配布と説明会について
現行と改定案を併記した一覧データとして各戸に配布する。
改定のポイントを別紙で添付

リフォーム等のフローリングのグレード等は、使用細則に記載する。
今後は(L-45)以上とする。

10/15に規約改正についての説明会を実施する。

2. ペット飼育説明会実施報告
説明会で出たコメント等を反映した使用細則をまとめ、素案を配布する。
規約は、改定案のままでOK。

3. 防災訓練について
防火管理責任者の届出は、緑消防署に提出済み。
防災計画は、所定内容に合わせる必要がある。
 - 避難経路等の明示
 - 防災訓練の詳細実施内容

4. 管理委託契約更新の件
 9ヶ月経過し、来期(1月から)の契約更新をどうするか?
 - 理事会としては、良くやってもらっていると理解しているが、一応、委託したコンサルティング会社が1年経過時に再評価し、不満ならば、無料で管理委託会社の斡旋をすることになっている。

使用細則

5. 秋の草刈・樹木剪定(10/28予定)、グリーンボランティア活動について

予定通り実施予定。
1号棟奥のスペースのコミュニティ広場をボランティアで作業する件、一向に進んでいない。
今後、少しづつ進めていく。
(理事会終了後、ホームセンターで必要なものを調達予定)
親睦会については、作業後だと疲れてしまって、不参加になるケースや、草刈不参加で親睦会だけ参加しにくい。
再検討する。

居住者親睦ゴルフコンペ、日帰りぶどう狩りツアーなど企画してはどうか?
という意見が出た。


6. 2号棟高架水槽の水位検知棒の腐食が進み、誤作動が頻発している。
(15日の定期点検にて調査で判明)見積書が提示された。

項目:受・高架水槽設備改修工事 ¥117,600.-
(2Fの一次受水槽の検知棒も劣化していた為、同時見積となっている。
部品代¥24,000に対し、工賃他で93,600となっているのは理解しかねる。
→応急的に必要な高架水槽の検知棒だけの交換はできないか検討する。

今後も他の部品等の劣化交換も予想されるので、直接増圧給水方式への変更工事計画を急ぐ。
現状の方式の場合の費用の概算を要求(大規模修繕での交換、年間維持費含む)。
直接給水方式との差額を算出し、その分の予算計画を立てる。(一時金払いも視野)
仮設足場の設置等必要になるため、大規模修繕と同時施工がコスト面ではメリットあり。
既存給水管(専有部含む)の更正のためのオプションについて約600万との見積があるが、他の方式を含めて検討が必要。マグネットを使用した方法もある。
大規模修繕工事でやらなければならない建物の劣化部分を至急洗い出し、計画を進める。近々に大規模修繕専門委員会を立ち上げ、その中で具体的に計画を立案し、来期実施する方向で検討することになった。
集合ポスト交換も要望優先順位的には高いが、費用面で一時金徴収となると反対者が出て実行できない可能性があるので、できれば大規模修繕費の中に盛り込みたい。

その他
向かいの土建業者との取り決めが守られていないので抗議したい。
取り決めを看板で明示していたが、いつのまにか撤去されている。
朝6:00~PM6?以外の時間は、作業しないということだったが、時々それ以前、以後に作業している場合がある。
作業中、土には水をかける事になっているが、まかずに作業し、埃が舞っていることがある。
休日に歩道で洗車
エンジンをかけっぱなしで停車
ゴミを燃やすなどの行為

過去の議事録にその取り決めの内容の記載がないか?(いつ申し入れしたか?)
違反行為の記録を必ず残し、申し入れ時の証拠にする必要あり。

次回、理事会は、改正管理規約案説明会の前に実施する。
10/15(日)9:00-10:00 理事会
     10:00-11:45 改正管理規約説明会

以上

屋上緑化で家庭菜園ができる

2006-09-17 18:55:46 | 植栽管理
今日の夕方のTVで、屋上緑化をテーマにした番組が放映されていました。

当マンションは、斜面に立地しており、なかなかガーデニングができるような土地がありません。
屋上の有効活用ができれば、いろいろな事ができるので興味を持ち、調べてみました。

屋上に土を入れると、排水溝が詰まるなどのトラブルに対応した「ルーフソイル」という画期的な商品があります。

素材は、泥炭をベースに企業秘密の配合で植物が生育しやすいように調整されています。

<特長>
普通の土よりも、野菜の生育が早い
水と空気を多く含むので、水遣りは週2回でいい
など。

屋上菜園などやり、無農薬野菜を作る。いいではないですか?

http://www.land-art.co.jp/rec/envec/roofsoil.html

屋上緑化に助成もあるようですので、検討を開始します。