いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

カラーコンタクトレンズって医者いらないの??

2008年07月10日 23時18分01秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
私は人より網膜が弱くて、体力が落ちてダウンした時に、炎症が起きて見えにくくなる。網膜に穴があいてレーザー手術もした。医療保険は失明では出ない。毎日14時間はパソコンに向かうので職業病かもしれないが、日頃から眼科医にはお世話になっている。

現在はコンタクトレンズの処方で通院しているが、この眼科医がなかなかいい。

私の前に、80歳くらいに見える、小さなおばあさんがヘルパーさんと並んで順番を待っていた。医師がおばあさんを呼ぶなり、声を大きくして、
「今何歳ですか?」と叫ぶと「108歳です」と答える。周りの看護師もみな目を丸くして、仕事の手を止める。
次に「ペースメーカーを入れたのは何歳ですか?」と聞くと「100歳です」と返す。こんな、やりとりがいいのである。
次に私の番が来たが、「先生、私あんなに長生きできません」と口走ってしまった。

この先生、状態が良くない時には無理にレンズを売らない。検診のたびに「使いすぎだ」と怒られる。帰宅したら眼鏡にしろとか、目薬をさせとか口うるさい。レンズを処方してもらうのは、すごい大変なのである。

本題だが、ファッション用の度無しカラーコンタクトって医師の処方がいらないんだって?ニュースで聞いて、びっくりした。
「ハーフに見られたいから」という理由で、失明の危険性があるのに、気軽に着けていいのでしょうか。
視力矯正で必要な人が医者に怒られて、おしゃれで使う人はフリーパス。無許可にしていた世の中が悪いよ、もう。

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