いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

カーラ・ブルーニ、誤解してごめんよ。

2008年07月11日 11時52分20秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
昨日美容室で25ans<ヴァンサンカン>を読んだら、カーラ・ブルーニが出ていた。イタリアの富豪の令嬢で、子供の頃にフランスに移民、仏大統領と結婚。元スーパーモデルで歌手、美と才能に恵まれた人・・・。

洞爺湖サミットで「皆と一緒にバスで移動したくない」という報道が出た時、その華やかな経歴から、誰もがまっ先に彼女だろうと推測した。直後の来日キャンセルで、決定的かと思われた。

しかしわがままを言ったのは別の夫人で、カーラは新作アルバム発売を優先して来なかったのだ。しかも売上は慈善団体に寄付するという。
環境問題を考えるサミットだが、自分の才能を生かしてそれを恵まれない団体に贈る。膨大な費用と人員を使った来日より、よっぽど地球環境を考えていると思ったのは私だけか。

ところで国際学会などに夫が出席している最中、ご夫人たちには別のプログラムが用意される。以前、京都で開催の小児外科学会に参加した女医さんは夫を連れていた。名称は英語で「奥様プログラム」か何かで、彼女は「私には妻がいないのに」と怒っていた。何で「配偶者の」とか「ご家族の為の」って名称にしないんだろう。

と、今回ドイツの首相の夫が大学教授だと聞いて、そんなことを思った。結構地味な学者さんと、首相のカップル。ステキだな。

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