いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

毒親かあ、なるほどね:後編

2008年10月09日 07時00分29秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
「毒になる親」を夢中で読んでいる。

私の周囲には、著書で出てくる「干渉し、いつもコントロールしてないと気がすまない親」が多い、と感じる。
こういう親は多少資産があって、子供をお金で釣るようなところがある。「言うこと聞かないとあげないよ」って感じね。もう成人した立派な大人に対して、それはないだろう。

私の場合は、若い頃から経済的に自立しており、全く親をアテにしてないので、そういう釣りや脅しには無縁の生活だ。
だから「親からお金の援助があるけど、干渉がひどくて大変」という悩みを持ちかけられても、「もらわなければ自由なのに」の一言で終わってしまう。全然アドバイスになっていない、ひどいでしょ。

私なら、子供が自立して幸せに暮らすことが親の幸せって考える。
自分の道を見つけられる子供に育てあげた、と嬉しく思う。

高価な御馳走をして、贈り物を定期的にあげて、旅行に連れ出して、時にはお小遣いをあげて・・・とかしてあげないと親不孝なんでしょうかねえー。

・・・ということを、昔掲示板で読んだ「義母のおねだり(120万円の黒真珠)」を読んで感じました。小さな子供のいる息子夫婦に、高価な還暦祝いをねだる話・・・すごく面白かったです。
義母の「120万円なんて大したことないじゃない、もっと気楽に考えてごらんなさいよ」と説き伏せる言葉には、背筋が凍りました。怪談です。
検索できます。お勧めです。
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