最近「卵子の老化」について、広く知られるようになった。
私は学生時代に障害児教育を取ったので、ダウン症などの染色体異常は卵子の老化から来るものが多いという知識はあった。
今回は、卵子の状態がもっとも良いと言われる、10代後半から20代前半に子供を持ったら?というフィクションを描いてみる。
主人公は、学業を成就し自分のキャリアも持つという設定。
まず、高校時代に一人目を産む。
その後進学し、学生時代に二人目を産む。
とりあえず2人の出産を卒業までに終了、就職活動にのぞむ。
20代は二人の子育てをしながら、キャリアを積む。もちろん、時短や有給を取りやすい、働く母親に優しい職場でだ。
30歳ちょうどで役職が回ってくる。子供は既に8歳と12歳で手もかからなくなってくる。
うまく行けば、40歳前後で子供は成人し、家から自立してしまう。60歳までの間、ガンガン働き老後の備えも万全になる!
問題は何か?
日本と言うのは事実婚が異常に少ない国。子供を持つ為に高校までに結婚相手をみつけるのか?人生80歳時代に、その相手と結婚生活をまっとうするの?
続きます。
を読んでいます。
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卵子の老化のことを知ってたら,あの時のお見合いで結婚したな,とか
初めての生理でお赤飯を炊くっていう意味がわかった,とか
いろいろ考えました。
ニュートンの,それ以外の記事も意外に面白いことを初めて知ったのも収穫でした(*^_^*)。
お赤飯!!いいね!
ええと、日本の性教育は予防が中心で、なかなか「卵子の老化」までは教えないですよね。
でも知ることで、今後人生の選択肢が広がっていくといいですね。
それにしてもNHKの「卵子の老化」の放送以降、息子に「お前の嫁は若くなくちゃな」というおっさんが増えたとかで、ムッとしたり・・・・そういう視点で放送した訳ではあるまいに、本当にもう。
これからも宜しくお願いします。