いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

本当にもう、大学の先生という人種は・・・・

2010年10月04日 06時58分31秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
ある大学教授が
「優秀な人は、人口の20%程度だから、それ以外の人間は大学に行かなくてもよい。」
「行く価値のある大学は、旧帝大、有名私大、国立の上位の学部くらい」というのを聞いて、脱力しました。

まあ、この人の気持ちもわかる。
「ゆとり世代」の基礎学力の無さに呆れかえっているのだろうし、
朝から学食で化粧をしたり、マンガを読むような、4年間遊ぶために大学に行くのは無駄だ、と思っているのかもしれない。

しかし私は「20%のエリートが、80%の非エリート層を支配する」ような「上から目線」を感じ取ったのでした。昔の日本の「支配階級」を作り出すような。

アホだなぁ、その20%と言うのは、官僚とか政治家とか、つまりは税金を遣う立場の人たちでしょ。
今必要としているのは、スキルを持った、例えば安いアジア諸国に負けない技術者なのに・・・。

まぁ、それには大学教育なんていらないかもね。
多くの起業家も、大学教育は要らなかったって言ってるし。(ビル・ゲイツでさえ中退)

私の今の仕事は学歴と関係ないけれど、大学では読書の時間が持てた。
モラトリアム(猶予期間)というか、膨大な時間に人生を考えることが出来たのは財産かな。

これだけは、大学に行かせてもらったことに感謝している。

ここでいう社長って、サラリーマン上がりの社長かな?それなら学閥って要るかも。
でも経営には必ずしも高学歴は必要ない・・・。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 逃げたペットの探し方:鳥系... | トップ | いもりん、前の職場を逃げ出... »
最新の画像もっと見る

国公立からニューリッチ(お受験・教育)」カテゴリの最新記事