いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

今私が欲しいものは、これ!

2009年11月02日 08時00分25秒 | 両生類・爬虫類(かわゆいゲテものたち)
冷たい秋の雨が降った朝、自宅前の道路に小さなアカハライモリが落ちていた。
早速保護して、餌を与える。
カモシカが出るくらいだから、イモリだって住んでいる。
ああ、彼らがのびのびと繁殖できる空間を作れないものか?

既に庭の林側に「ひょうたん池」を作って、ニホンアカガエルや塩辛トンボなどの繁殖に成功してきた。
今日見たら、鬼ヤンマのヤゴまでいた。

でも、何としてもイモリを育てたい!
それで、池の隣に、6~8畳ほどのビオトープを作ろうかと思っているのだ・・・。

工期は生物のいない冬がチャンス。
収穫を終えた農家の方に、謝礼をお支払いして作ってもらおうかと。。。。

うまく行ったらその過程を更新しますね。お楽しみに。

*******
日曜日の繁華街、「市営の保育所が閉鎖されて、民間運営になった。市は速攻、保育所を新設せよ」の署名運動につかまった。

私は運動家(30代のママたち)に
「市は財政難なんだから、民営化はいいことじゃないの?公務員は給料減らされたり、仕事を失ったりしてんだから」と聞いてみた。
(国立が独立行政法人に移行する時代なのに)

すると
「だって、子供たちは保育士が代わって、泣いているんですよ」(感情論)と言うので、
「民間(の幼稚園)では、ベテランが人件費の安い若い人に代わったりは日常茶飯事ですよ」と反論してみた。

↑民営化を強行した市に抗議。職員が代わって不安になる子供たち。保育の充実を!だって。

つまりは「私たちの為に税金を使ってちょうだい」というオネダリ署名運動なんだな~。
仕事したいのに預ける場所がない苦労は分かるけど・・・。

いつか、私がどう子供を預けて仕事を継続してきたか?を書きます(壮絶です)。

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2 コメント

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また・・・激しく同感(^_^;) (でぃー)
2009-11-02 08:57:57
ほんと、「全体のこと考えろよ」と思います。
うちの子の小学校は全校なんと70人。
山の中にひとつしかない小学校なら仕方ないけど(田舎の中での)旧市街地で高齢化しているために子供が減っているだけで、南隣の小学校は800人。西隣の小学校(うちから1キロくらい)は100人。
私は西隣の小学校と合併すべきと思うんですけど、それを言うと、PTA会長に「馬鹿じゃないの。みんな、小学校をつぶさないように運動して頑張ってるのに」と、本気でしかられました。
「小学校がなくなると地域が衰退する」というのが理由らしいです。
しかし、複式学級なのでうちの小学校区は人気がなく、空き家がたくさんなんですよね。
小学校がなくなると地域が衰退するわけじゃなくて、複式の小学校区なために余計に衰退している、ということが、熱心な地元の皆様には理解していただけないようで・・・
大体にしてものすごいコストです。70人のために校長先生から用務員さんまで居るんですから。一人当たり年間いくらかかってるか、ほんと怖いくらい。
みんな、それが自己負担だったとしても、そんな無駄な小学校の存続を望むのでしょうか。
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Re: (いもりん)
2009-11-02 18:03:13
明日は祝日で、スタッフが休みなので忙しく(休日要らない、だって祝日でも私は働くもの)お返事遅くなりました。

あ~私も学校合併、賛成なんです!(後で記事にします)
70名にフル稼働なんて贅沢ですね・・。
この問題はとても難しいので、少し頭を整理してから書きますね~。
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