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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

せっかく白人に生まれたのに3

2010年05月29日 08時17分22秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
甥っ子に対する、夫の心配はこうだ。

大陸の真ん中の、黒人もインディアンもいないような白人の田舎町。
学問も身につけようとせず、仕事に就く努力もしない。
夜になると場末のバーで遊んでいるような、退屈な白人になって欲しくない、と。

また移民の国らしく、学問もスキルもなかったら、英語も満足にしゃべれない移民と仕事を奪い合うことになる、と。

ホワイト・トラッシュって知ってますか。プア・ホワイト(貧乏白人)と同じ意味かな。
無学で所得の低い白人を指すようです。
こういう白人たちが「人種差別」を行う傾向にある、とも言われています。
何しろ、誇れるものは「白人であること」しかないんですから。

甥は気立ての良い子ですが、視野の狭い環境で育ってきています。
だから日本に呼んで、色んな人たちに会って交流し、異文化を学ばせたいと思うのです。

我が家にホームステイさせて、地元の大学に通うことは出来ないか、と考えました。
経済面はサポートできるとして、ビザの問題とか大丈夫かなあ、と。

ところが私としたことが!重大な点を見落としていました。
甥は高校中退なので、大学入学資格がないのです!

とりあえずこの案はおあずけ。

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