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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

人生のターニングポイント

2009年07月25日 07時46分19秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
夫は「人生の成功と失敗の分かれ道は、全てがその決断による」と言う。
つまり学校、友人、職業、配偶者・・・自分の力でどうにもならないこと(不可抗力)もあるけど、今の時代、たいがいは選択できる。

私にとっての分岐点は2つ。
○外国人と結婚した時
○安定した職場を捨てて、起業した時

国際結婚は今日び珍しくない。

私の場合は、夫の国に移住することなく、自分も働いていることもあり、外国人との結婚により人生が変わったという実感はない。
かえって、転勤族と結婚して大都会に住んだり、遠方の地で暮らしている人の方が、同じ日本人同士の結婚とはいえ、人生が変わったのではないかと思う。

転職も今の時代はありふれている。

私の卒業時はバブル末期なので、フルタイムで続けている人は、新卒時の職を維持している人が多い。
私は、数々のアルバイトを経て就いた「正社員」の地位をかなぐり捨てた。
男女差もなく、福利厚生も万全で有給もあり、解雇されることのない安定した職場。
夫がフリーターなのを知っている上司は
「辞めるの?大丈夫かあ、生活」と心配してくれたのが10年前。昨日のことのように覚えている。

結婚を決めた時は「若かったなあ」と思うし、
退職&起業も「怖くなかったのかなあ」と考え、
今思い出しても震えてしまいますね。

写真は、旅行前に「強制上陸」させた、まだエラが付いている子イモリ。
水中の環境が良すぎたのか、肺呼吸できるのに、上がってくれないので。
オムツの取れない子供みたい。

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