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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

いもりん、注文住宅を建てる③バスルーム

2008年09月21日 08時23分50秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
本当は、物色している中古不動産があった。
築10年くらいの広々とした家。持主の経営する会社が倒産した、自己破産物件。私は縁起を担がないので、構わない。安く買い叩けないかな・・・。

でも持ち主が権利書を紛失して、設備のマニュアルもない、と聞いて二の足を踏んだ。一緒に見に行った、懇意の税理士さんにも強く反対された。
しっかりとした保障のある、新築の方がリスク回避できるよ、と。

・・・という訳で、森林に面した土地を購入、うわ物建設に至る。

壁紙と板の色を決めた時点で、ラフ・スケッチでイメージした、お風呂場。

で完成したのは、コレ。

ほぼ希望通り設計、デザインしてくれたと思う。

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いもりん、注文住宅を建てる②リビング

2008年09月15日 12時08分37秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
リビングのスケッチはこんな感じ。もらった図面(鳥瞰図ちょうかんず)をみて描いたの。
カーテンが決まらなくてねえ。決まっても、廃番だったり、生地が足りなかったり。

シャンデリアは5灯では暗いので、8灯に変更。この辺はプロに相談。

でもほぼイメージ通りに完成しました。緑のテーブルセットは旧自宅から移動。

テーブルとイスは、住宅雑誌で見た有名な北欧のデザイナー製・・・じゃなくて通販の業務用。傷に強く丈夫で、工作もできるよ。
販売会社に電話したら、「ご自宅用ですか?」と絶句。
「業務用ですので、フローリングに傷がついた場合など、責任を負いかねます」など言葉は丁寧だが、うるさかった。

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いもりん、注文住宅を建てる①外観

2008年09月14日 08時02分19秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
会社が軌道に乗ってくると、何か新しいことをしたくなるのが私の性分である。
仕事で忙しく、滅多に旅行に行けない私たちは、究極の自宅が欲しくなった。
出かけなくても楽しい、くつろげる家・・・。

それと、建売で買った家が、7~8年住むうちに荷物が増えて、手狭になった。
使いにくいところも多く、改善点も多々あった。
共働きだし、リフォームより、思い切って建てよう!

まず、絶対に欲しいのはジャクジー。
海の見えるホテルのベランダに丸型の浴槽があって、魅了された。
一の坊(ここの経営者も知っている)
http://www.ichinobo.com/matsushima/index.html
これを自宅に取り付けたら、もうホテルに行かずともよい。

夫はストーブが欲しいという。なんてったって「かまじい」だから、必需品なわけよ。

そんなこんなで、地元のハウスメーカーさんの住宅展示場を訪れることから全てが始まった。
(私って本当に地元思い)

写真はイメージをスケッチして持参。これをもとに設計案を出してもらう。
下手くそだけど絵にすると、設計側に伝わりやすいと思う。

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アウトレットパーク行ってきました

2008年09月10日 22時23分12秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
仕事を終え、着いたのが18時過ぎ・・・。
12日(金)のOPENに先駆けて、商工会議所から送られてきた招待券を手に、特別内覧会に行ってきました。

時間帯が遅かったのか、招待客のみだったからか、すいていました。
ただしラッシュとぶつかって、道路が混んでいた。
JRの方がいいかも・・・駅から少し歩くけどね。

ハワイやアメリカ本土のアウトレットは何軒か行ったけど、こじゃれた感じ。

閉店が20時なので、あまり時間がなく、まるで急いで回る免税店めぐりみたいだったので、今度はゆっくりと行きたいです。

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ファッション・ショーよりボランティア

2008年09月05日 13時14分45秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
デパートの外商さんは時々自宅を訪ねてきて、私など忙しくて買う暇もないのに、催し物の案内を置いて行く。
今月、お得意様の催事があるのだ。

高級ホテルでやる、ファッション・ショーを交えた販売会。タダ飯も出るの・・・。
出店ブランドは、
BVLGARI、Chopard、FRANCK MULLERといった時計や貴金属、
MISSONI、ETROなどの洋服、
Dior、LOEWE、TOD'Sの皮製品、
着物や絵画といったところ。

ショーでは、番号札を持ったモデルさんが登場、担当者に番号を言えば、その場で購入できる。
問題は、170㎝48㎏のモデルさんの服が、自分に似合うかどうか、雰囲気にのまれて忘れてしまうことだ。

いつもはお付き合いで顔を出すのだが、今回はボランティア活動と重なって行けない。
私は英語関係の行事によく呼ばれる。
先日学校から電話があり、日本語の全く話せないALT(Assistant of Language Teacher外国語補助教師)が来日したので、一緒に授業をしてほしい、と。

というわけで、ショーの写真を撮りたかったが、次回!
写真は、招待券とカタログ

そういや、アウトレットパークの(開店前)特別内覧会の案内も来てたな。会社に来てたから「女性経営者」の名簿で出したんだな・・・。

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気に入らない照明器具は、別の家へ

2008年08月30日 16時00分45秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
これは自宅のリビングにあった照明器具。自分で選んだのをすっかり忘れて、気に入らなくて困っていた。

結局はずしてもらって、別なシャンデリア付けました。

もうふた回りくらい大きいのが良かったんだけど、重いと地震で落ちるし、妥協。

で、要らなくなった器具、すごく重くて邪魔だな~と転がしておいたら、

新しく買った不動産、なぜかリビングの照明器具が取り外されていたの。
前のオーナーが持ってったらしい!?※ウォシュレットも持ち出されてた。

それで、こっちの家につけてもらいました。
かわいそうな照明器具は、行き場が決まって、めでたしめでたし。
新しいご家族を照らしてあげてね。

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寒い~!ストーブ焚いちゃったよ

2008年08月23日 21時18分19秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
当地は別に、日本の最北端ではございません・・・。キタキツネもいません。

昨日は、賃貸人から「エアコンの調子が悪いんですが」という連絡を受けたのに、
今夜は、あまりの寒さに薪ストープに火を入れちゃったよ。

これは夫の悲願の暖炉。※釜爺 (かまじい)はダテじゃないの。
近くの山で薪をとったり、庭師さんに届けてもらったり。
木材工場のおじさんに、ビール券と引き換えに廃材を分けてもらったり、燃料はぜーんぶ、タダ。

インテリア的な趣味だったのが、途端に灯油が値上がりして、彼の先読みの凄さには恐れ入る!!

畑で野菜栽培も、国産野菜の高騰を予見していたのか。
軽トラも、ガソリン高を予想していたのか。
生ゴミたい肥利用も、もうすぐゴミ袋が大幅値上げになるし・・・。

彼のやることなすこと、全て節約につながっていく。
次はなんだろう。
コメント (2)
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税金のかからないロフトスペース

2008年08月20日 18時49分12秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
これはロフト(右上部分)。3畳くらいだが、見に来た一人は「学生時代、このくらいのスペースに住んでいた」と叫んだ。

我が家にはロフトが4つある。3畳が3つと、6畳が1つ。
合計で15畳分余分な空間がある、ということだ。
何が嬉しいかというと、建物の延べ床面積に入らず、固定資産税がかからないから。

ロフトには、普段は使わないもの、例えばスーツケース、スキー、クリスマスツリー、アルバム等を収納しているが、布団を上げて、お客さんに泊まってもらうのも楽しい。ただし熱がこもるので、夏は避ける。

子供の頃、ロフトって憧れだった。
今でもホテルやマンションで、「メゾネット」と聞いただけでワクワクする。
階段を上がるの、好きなんだよねー。

ウチの町内は建築基準が厳しくて、3階は建てられない。
ついでに言えば、延べ床面積も○○坪以上、集合住宅不可、土地の分割不可、隣家からは2m離すとか、うるさい制約がある。
・・・なので、ロフトは見えないけれど、上記に引っ掛からない、贅沢な空間なのである。

今日は事務所に不動産屋が来た。ウチの事務所の一部を間借りしたい人がいるという。そんな空間活用法があるとは思いつかなかったので、驚いた。今は機密書類も抱えているし、他人が出入りするのは考えられないが、将来いいかもしれない。

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これぞ、本物のセレブ!

2008年08月16日 18時13分11秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
母の友人で、一部上場企業のオーナー夫人がいる。明治時代の創業の、地元の名門会社である。上流なのに謙虚で、お節介なほど世話好き、性格がいいので長い付き合いなのだそうだ。

会社がオリンピックのスポンサーなので、ご夫妻で開会式から北京に滞在し、今帰ってきたところだという。それだけでも羨ましいのに、スポンサーということで、水泳の北島選手が挨拶に来たという。
いいなー、開催地で金メダリストと間近で会えるなんてすごい!

しかもそれを、全く自慢する風でもなく淡々と話す。人に妬みを感じさせない(私はやっかんでいるけど)その話し方は、生まれ育ちによるものなのだろうが、見習いたい。

昔のお金持ちのイメージは、ずる賢く、強欲で自分勝手、ドラえもんのスネ夫のイメージだった。
でも今は変わりつつある。ボランティア好きで、人に喜んで貰うことを至上の喜びとし、話上手で教養もある、彼女のような人が増えている、と感じる。

来週彼女の会社主催のパーティがあるので、お会いする予定。今度はどんな楽しい話が聞けるかな?またご報告しますね。

写真は、我が家のバスルームのインテリア。家の新築では、インテリアコーディネーターの先生にお世話になった。そして、この「貝がらのタイル」を一生懸命探し出して下さった。感謝!
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ランドリーシュート、2階から階下の洗濯室へ

2008年08月14日 15時01分51秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
恐らく、洗たくシュートは日本の家屋では珍しいと思うので、ここでご紹介を。
建ててくれたハウスメーカーは、家事が嫌いな私の為に、様々なアイディアを出してくれたのだが、最も素晴らしい工夫のひとつ。


洗濯室から、上を見たところ。上方に穴が開いていますねえ。板の上に洗たくかごが・・・。


洗濯かごが乗っていた板を上げると、泥で汚れた衣類とか、よ洗いするための流しが出る。


2階から、板を開けて、洗濯室めがけて汚れた衣類を落とす。蓋を閉めるとこんな感じ。バスルームのテーマは「貝がら」。


脱衣所なので、脱いだ服をそのままシュートできる。
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日本海の休日2

2008年07月22日 09時54分16秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)


写真は昨日の日没と夕食のオードブル。日没を見ながらの食事は格別である。
いつもお部屋担当者にチップを渡すのだが、今回もポチ袋を忘れてきた!あれはいつも長財布に忍ばせておく方がいい。金額はその時によって違うけど、3,000~5,000円程度。これは商人だった祖母の習慣で、渡すものだとして身についてしまった。

アメリカのチップは面倒だ。レストランで代金の15-20%を計算して、現金をテーブルに置くのは慣れたが、クレジットカードの場合、端数を綺麗にしてスマートに金額を書くのは訓練がいる。でも、カジノのテーブルで、ディーラーにチップを渡すのは楽しい。
LA→ラスベガス→デンバーと車で移動したことがあるので、いずれ記事に書いて行きたい。

みんな「ロス」って言うけど、現地では「L.A.」(エル・エー)なんだよね。
あと、航空会社を告げるとき「ANAアナ」と言っても通じなかった。「エー・エヌ・エー」なんだよね。
洋服を買う時「フリーサイズ」は通じない。「ワン・サイズone size fits all」と言います。

今日は連休明けの平日だから仕事が忙しい。部屋で温泉に入りながら、見積もりやらスタッフへの指示やらメールでやってます。すでに宿代の倍以上は稼いだ・・・。いつでもどこでも稼いでいる、つうか、休めない。自営業の悲しさ。

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日本海の休日

2008年07月21日 15時27分21秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)


海に沈む夕日を見に、日本海側に来ております。
ここは子供の頃から、商人で小金持ちの祖母と、貧乏な母と私の母娘3代で、費用は祖母持ちで来ていた。天皇皇后両陛下もお泊りになったことがある由緒ある宿。海に沈む夕日と温泉という立地が気に入っている。

今回は洋室スイートに泊まってみました。
10畳くらいのリビング(もっとあるかも。自宅に和室がないので広さ分からない)、ツインの寝室、8畳の和室に夕日の見える温泉風呂が付いている。自宅は森林ビューだが、オーシャンビューにはかないません・・・。

パソコンを持ってきて、(少しだけ)仕事をしながらくつろいでいます。
ホテルに泊まる時は室内LANでつなぎますが、旅館の時はPHSデータ通信。速度は遅いけど、国内ではどこでもネットにつなげるので便利。

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ブランド物をバーゲンで手に入れること、もろもろ

2008年07月14日 11時19分09秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
親が現在東南アジアに滞在中で、ホテルのアーケード街のグッチGUCCIで、半額セール中のバックを買いましょうかというメールが入った。勿論「お土産に買ってあげましょう」というのではなくて、「立て替えるから後で払ってね」という意味。※私は親に(男にも)ブランド物を買ってもらったことはない。

若い子ならいざ知らず、いくら安くても、見てないものを買えません。今は定価でもじっくり吟味して、納得のいった物を買って持ちたい。セールで慌てて買った物って、結局使わなかったりするし、売れ残りの場合はデザインが今イチだったりする。中年になると、似合うものも限られてくるし、選定の幅はますます狭くなる。(涙)
こちらのデパートで買えば、地方にお金を落とすことになるし、外商担当者も喜ぶ。今は海外で買う理由が見つからない。

沖縄に行った時も、ホテルから1時間かけてドライブして、一応免税店はのぞいた。買いたい、というよりあの華やかな雰囲気が好きなんだな。
写真は日航アリビラのコーナーデラックスツインからの眺め。前回はザ・ブセナテラスに泊まったけど、アリビラは空港から比較的近いし、高速も使わないし、気に入りました。ブセナテラスはハワイのハレクラニを意識しているけど、アリビラは地中海風なので南カリフォルニアを思い出す。海も遠浅できれい。

・・・ということで、母には「自分が欲しいものを買っていいよ。私が払うから」と返信したところ、今メールがきて(時差2時間)、欲しかったものを入手したとのこと。母の日を(再び)やった親孝行なワタシ。

世の中には「Takerもらう人」と「Giverあげる人」の二通りいるそうだが、私は絶対後者。これについては次回に解説。

ところで、野口さんとか、川口さんのメルアドって、nogucciとかkawagucciなど、ヘボン式を無視した、ブランド名になっているのが多いんだよなー。

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女社長の勝負服3 決断力を養おう

2008年07月09日 13時04分51秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
ブランド物はいわば戦利品だ。一仕事を終えた後の購入はたまらないし、買いたいが為に仕事に精を出す。
先日デパートに行ったら、ご主人にその場でサインさせて服を購入しているご婦人がいた。私にはありえない光景なので、少し羨ましくなったな。
私は自分で買うタイプだが、男性も彼女に買ってあげたいが為に働いているのではないか?

写真のバッグは、前述のグリーンと色違いで、2個とも衝動買いしたものだ。誰でもそうだろうが、店頭に出ていないレアものに弱い。
買う時に2つで迷ったら、後で後悔するから両方買った方がいい。普段から買い物で決断力を鍛えて、不動産や株投資に生かそう。(そうか?)
夫は値段を知らないが、きっと卒倒するだろうと思う。知らぬが仏なり。

こんな買い物をする妻なのに、夫は節約の為に、自分でバリカンで髪を切る。時々「ああっ、やっちゃった」という声を出しながら・・・。
最近は床屋に行くのもやめてしまいました。おっさん化に加速が・・・。

今日はこれから新作の靴を買いに出かけます。お取り寄せが、Fのブティックに届いたの。
相変わらず、靴の為に働く毎日です。

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露天風呂的なジャグジーバス

2008年07月02日 10時40分59秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
その3万円の借家は、JRのガード下近くにあった。近くに銭湯があって、つまりこの地域は、風呂を持たない住まいが多いのだ。私の新婚の2年間を過ごした場所であり、小銭をかき集める生活で、金銭的にはどん底だった。

風呂場が外で独立しているので、入るにはまず勝手口から一旦外に出る。ステンレス製のバスタブにホースで水を張り、プロパンガスでお湯を沸かす。何しろ外なので虫が多く、夏場にはカマドウマがよく飛び込んできた。シャワーがないので、かけ湯も風呂のお湯を使うしかない。

時はバブル末期。友人たちが華やかな生活を送る中で、「神田川」のような生活。親は援助もしてくれないくせに、「平成に入って随分経つのに、昭和30年代の生活をするのが信じられない」と文句を言う。「自立してるんだから、もう少しましなマンションくらい借りられるでしょう?」と。
しかし、ここで背伸びをして家賃の高い所に住んだのでは、貯金が出来なくなる。しかもこの時、私はまだ正社員ではなかった。質素な生活に慣れておくのは、後々役に立つことはあっても、無駄には決してならないのである。

写真は森に面した丸型ジャグジーバス。多忙でなかなか旅行に行けないので、家を建てる時にいちばん気合いを入れた。雪見風呂が特に素晴らしく、昔を思えば夢のような場所である。

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