goo blog サービス終了のお知らせ 

いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

いもりんは強運の巻:森に面したダイニング

2008年06月27日 19時46分09秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
私はクジ運がいい。今日もデパートの催事で8枚引いたら、A賞(商品券)1枚、B賞(ドリップコーヒー7杯詰め合わせ)2枚を引いた。いくらお得意様対象の福引でも、こんなには当たらんだろう。

ちびまる子ちゃんが、商店街の福引で醤油の一升瓶を当てて、「この重さは一生忘れない」と持ち帰るひとコマがあった。
私も子供の頃からクジ運がめっぽう強く、ビンゴはすぐに出るし、パーティの商品は一番最後の大物が当たる。おみくじはいつも大吉。試しに今財布に入れている昨年と今年の初詣の二つを開くと

○第八十九番大吉 このみくじにあたる人はその身はつめいにして才智をもつて世に名をしられおゝいに立身出世あるべし
○第35番大吉 表面にでてはいけません。無理してことをおこなうと大変なことになりますから慎んでおく事です。

・・・とある。この時、自分に都合のよい方を信じる「楽観性と合理性」が必要である。後者はブログはすんな、ということかな。

ビジネスには「運」の強さって、大事かもしれない。
私はドラクエでは強運の「遊び人」キャラ。ダーマの神殿での「遊び人」+「商人」のスキル合体を、実現できればお金持ちになれます。(よいアドバイスでしょ)

写真は、森に面した全開式のドアのあるダイニング。夏の森もいいが、雪景色も素晴らしい。
鳥かごには、最近我が家に来たセキセイインコの雛が。
頭に黒いしましまのバーコードがあって、ピッ「1,890円:返品不可」と出る。
←「あしあと」にバーコードの拡大写真有

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女社長の勝負服2 外商さんとのお付き合い編

2008年06月22日 00時04分09秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
私は現在二つのデパートの外商カードを持っている。これはゴールドより上のカードで、公表されておらず、紹介者がないと入れない(らしい)。
入会の際には、外商さんが自宅に訪ねてきて、どんな生活をしているか、お金を使ってくれそうな家なのか探る、面接試験がある。
噂では、高給取りの夫が他界すると、カードを取り上げられるらしい。・・・私には無縁だな。いや別に彼が不死身なわけではなくて。

カード提示で割引があったり、催事の案内、高級ブランド品の案内ががんがん来るだけで、「水戸黄門の印籠」のような力は全然ない。
しかし、バーゲン前に同じ割引額で、空いてる店内でこっそり買うことができたり(私はもう夏のバーゲン購入を済ませた)、店頭に置いてない変わった色やデザインの商品を購入することができる。

外商さんはよく家を訪ねてくる。
唐突に平山郁夫の水彩画を持ってきて、「800万円ですが、いかがですか。」と言う。爬虫類が(別の意味で)好きなのに、クロコや水蛇の皮製品を勧める。なんであんなに可愛い動物の皮を身にまとうことが出来るんだろ。
私は絶滅が危惧される動物を含む家畜以外の皮製品、宝石、毛皮は一生買わない主義なので、買えるものは限られており、よい外商顧客ではないだろうな。

・・・ということで、写真は春先に着ていたお気に入りのもの。バッグはスペインのLで、靴はFのもの。
私はこんな服を着て外車に乗り、牛丼屋に行ったり、チェーン店の大衆食堂(大学生協の味が懐かしくて)で、冷えたコロッケや生ぬるい揚げだし豆腐を食べる。と知ったら外商さん、驚くだろうな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女社長の勝負服

2008年06月16日 15時49分09秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
「女性の品格」という本を読んだ。基本的に女性うんぬん関連を読むのは好まないが、頭が良い方の著書というものは、説得力があって素晴らしくどんどん読めた。その中で「勝負服」というものがあったが、それについて書きたい。
スポーツ選手と女子アナの夜のデートで有名な「勝負@ン@」の方は、ココでは省略する。※しかし感心するほどエッチなネーミングだな。

色彩からパワーをもらい、着るだけでやる気が湧くような服。それが私の勝負服である。写真はお気に入りのスタイル。靴はFの新作のサテンのサンダル。バッグはDというフランスのブランドのレアカラーのもの。靴とバッグは同色。
派手な色好きの女性政治家みたい?・・・どうもすみません。でも黒一色の政界で赤だのピンクだの、いいじゃない?国会中継で容易に見つかって、地元も喜ぶのでは。なんで男性って暗い色スーツばっかりなんだろ。

母校の公立高校は私服だったので、人生において制服を着たのは中学の3年間だけである。客室乗務員や看護師になった友人を思うと少し悔しいが、個性の強い自分には制服は合わないかな。
会社設立の頃は意識的に黒や紺のスーツを着ていた。「仕事してます!」と自分を奮い立たせたかったのだと思う、例え仕事がなくてもね。しかし会社が軌道に乗って忙しくなってくると、逆にちょっとふざけたような色のスーツを着たくなるから不思議だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輸入車を(試乗なしで)カタログでポンと買う

2008年06月12日 11時46分05秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
私は車に関心がない。消耗品にしか見えない。走れば何でもいい。
しかし会社の業績が伸びてくると、取引先の手前やその他もろもろの理由で、ハッタリをかませる様な高級車が必要になる時期がある。税金対策の意味もある。
そんな訳でとうとうドイツ車を購入した。売ってくれたのは知己のディーラーで、彼女とは中古の軽自動車(浸水して車両価値が低くなったもの)を30万で買って以来の長い付き合いである。軽自動車を売る時も、外車を売る時も対応は丁寧で変わらない。そんな彼女の人柄に惚れ込んで、わらしべ長者はひいきにしているのである。
「いもりん様、グレードや装備は如何いたしましょうか」
私は「右ハンドルでオートマなら何でもいいよ」とリクエストする。アメリカでよく運転していたが、左ハンドルは好まない。その条件だけで十分なのだ。とにかく日本に早めに入荷するもので適当なのを売って欲しいと。
その車種はよく日本によく出回っているタイプだが、現物を見たことがなかった(関心がないので目に入らない)。購入を思い立ってから、ネットで車の画像を見た程度である。早速カタログを送ってもらって、その後電話口で注文してしまった。現物を見たことがないのに慌てた担当者は「試乗車ありますよ」と言ってきたが、面倒くさくて行かなかった。どうせ買うのだから、行くだけ時間の無駄である。
納車の日は、生まれてはじめてドイツ車に乗った日かもしれない。「ハンドルが重くてゴツイ乗り心地」がその感想である。もう少しましな事を言って担当者を喜ばせればよかったな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

靴コレクション イメルダと呼ばないで

2008年06月11日 12時55分22秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
私は若いころから靴に苦労している。足に合うメーカーがなくて、こんなに痛いなら裸足の方がまし!と思う日々であった。
しかしイタリアのFというブランドに出会ってからは、これ以外履けなくなるほどハマってしまった。この靴は高い。薄給だった20代は靴のために働いていたようなものである。北欧の福祉国家では、その社会保障の手厚さから税金が異常に高い。週5日のうち2日だか3日は税金のために働くと言われる。同様に、当時の私も週の2日は靴のために働いていた。
当時は私の街にFのブティックがなかった。仕方がないので、遠路はるばる靴の買い出しに行ったり、海外に出るまで待って過ごした。なので、わが街にブティックが進出した日の喜びは今でも忘れられない。これで痛い思いから解放される!と涙したものだ。
写真は靴のクロゼットのもの。この2倍は箱に入って収納されている。イメルダには遠く及ばないが、全く履いてない美術品扱いの靴もあり、自分でも呆れている。
しかしこのFの靴は、もともと幅の狭い欧米人の足を想定しているので、いくら日本人仕様といっても、扁平な日本人の足型に合わないデザインもある。買う前に「足切り」・・・門前払いされることも多いのである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トイレの話こもごも

2008年06月11日 08時04分01秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
我が家の客用のトイレである。私はあまり使わないが、お気に入りである。最近ではしゃべるトイレもあるそうだがそこまで凝らなかった。ただし自動で流れ、当然のことながら温水洗浄便座もある。

アメリカのセレブリティが温水洗浄便座購入を自慢していたが、一般家庭に普及して30年近くになる日本人には「何をいまさら」という感じである。しかし海外のトイレは進化しない生物らしい。私はアメリカで豪邸のモデルハウスを見て回ったことがあるが、お風呂はジャグジーだが自動お湯張りではないし、しゃべらず大人しい。トイレの便座は冷たく硬い木製で、重力に任せて音を立てて閉じる。殆ど落下に近い。ただしシャワーブースも含めた広さは12畳以上あり、無駄に広いのである。ココだけで十分暮らせる。

20代前半で、バイトで貯めたお金で初めてヨーロッパに行った時、トイレの隣にビデがあった。便座がない洋式トイレといった感じである。使用方法が分からなかったので、取りあえず水を貯めて洗濯したのを覚えている。同室の子が顔を洗おうとしたので、さすがにそれは止めた。使い方を知らないくせに、変な胸騒ぎがしたのである。

3万円の借家のトイレは、当たり前だが和式だった。床も傷んで剥がれ、心なしか傾いているように見え、力を込めてかがむと誠に不安定であった。外国人などはどっちを向いて座ったらいいのか分からず「テキトーに座りました」という報告を受けたこともある。作りが粗雑なのに小窓があるのでとにかく寒い。激寒の頃など倒れそうである。

私にとって洋式トイレは、今でも「富の象徴」なのである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森の中で眠る

2008年06月05日 11時46分46秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
我が家で一番の部屋は、森に面した寝室である。夏は森からの冷気が入って涼しい。秋は紅葉する。冬は雪景色が見事である。春は何もない。東に面しており朝は爽快である。日の出時間の違いで季節を感じることができる。
この寝室にはシャワーブースとトイレがある。日本の主寝室にはそれがないのが不便だと感じていたのでつけた。でも結局寝室のトイレは使わずに、同じフロアの別のトイレを使っている。

昔はもちろん6畳の和室にせんべい布団で生活用品のバザーで買ったものだった。何しろ敷金がなかったので、畳の交換はなく清潔でもない。しかし家具のない6畳間は広く快適だった。トイレは和式。風呂付だがシャワーなし。
今はこのようなアパートが借り手がつかなくて大変だという。みんな贅沢になってきているのだろうか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローズ 人は皆だまされる

2008年05月30日 15時09分08秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
こんなインテリアが好き。花が癒してくれる。我が家のニッチ空間に綺麗に納まっている。実はこれはフランスの花の彫刻家と呼ばれる人のデザインしたアートフラワー。注意してみないと本物かわからない程良くできている。色彩とバランスが絶妙。

大学は国立だった。周囲は仕送りなしでやり繰りしたり、授業料免除を受ける人も多かった。今では珍しくもないが、バブルの頃の話として聞いてほしい。そう、誰もが小金を持っていた祭りのような時代の話である。
○500円の無料飲食券を持って無一文で店に入り、チャーハンを食べて出た。(当時は消費税がなかった)
○お腹が空いたのでマヨネーズを1本食べて我慢した。
○お好み焼きが食べたかったが具が買えないので「プレーン」で食べた。
実話である。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょこっとだけ自宅公開

2008年05月29日 14時55分55秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
私の好みのインテリアを少しだけ公開します。雑誌の撮影に使用した写真をUPします。1階はお掃除ロボットが大活躍。利口な奴です。時間は掛かりますがかなり綺麗になります。
ハウスメーカーには「体育館のような家が欲しい」とリクエスト。普通は「白を基調としたシンプルな」とか「ゴージャスで落ち着いた」とか言うもんだろ。前代未聞のカテゴリー。お仕事とはいえ、まじめに聞いてくれて有難うございます。
ここは友人や仕事関係の方をお招きすることを想定した「パーティハウス」のようなもの。毎週のように人が集まっています。近々UCLAからの留学生5~6名をお招きする予定。英会話は得意なので・・・(読み書きはダメだが)

しかし若い頃は家賃3万円の借家に住んでいた。敷金は要らないというので住んでみたらコレがすごかった。ありとあらゆる下等な虫達が出る。足の多いもの、速いもの、跳ねるもの・・・。お陰でペットたちの生き餌は素手でOKなんだけどね。
そのひどい家から上記の家までそう年数は掛からなかった。その過程は追々UPして行きます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする