三度目の風来坊

ボケーっとと言うか、バタバタと言うか、とにかく気付けば名古屋に行ってから１ヶ月が経っていました。そしてやっと最後に食べたものを思い返すところまでたどり着きました。早や記憶もやや曖昧～。

それはさておき、最後の夜・・・正確には新幹線に乗る直前まで、『風来坊』さんでお友だちとプチ打ち上げ。実はこの１年で風来坊さんで食事をするのは３回目！過去２回は名駅新幹線口店に行ったんですが、今回ははじめましてのエスカ店。

きっと男の人なら手羽先とあと何品かをおつまみに飲む人が多いんだろうけど、女性５人組だと食べる食べる～！

まずはお通し。


この日は白きくらげを甘酸っぱく＆ほんの少し唐辛子を効かせた酢の物でした。タイ料理屋さんで出てくる大好きなきくらげの酢の物からナンプラー味をマイナスしたお味で（←表現が悪い！）、つまり好きな味でした。

そして牛すじのどて煮を、新幹線に乗る前だと言うのに、しっかり緑茶ハイと一緒にいただきました。


ちょうどこの名古屋旅に出る直前に、ケンミンSHOWで名古屋めしが取り上げられていて、その時は豚モツのどて煮に結構フォーカスが当てられていて、食べたかったんです。今回は豚モツではなかったけど、このどて煮もおいしかったー。八丁味噌で甘辛く煮込んだ牛すじはやわらかく、またこれに七味が合うんですよね。


それから鶏皮の酢の物と、クリームチーズの八丁味噌漬け。


鶏皮もさっぱりとしておいしかったけど、何よりクリームチーズが美味でした。私はそんなにのん兵衛ではないけれど、こういうのをお酒が進む味って言うんだろうなぁ・・・と納得した芳醇なお味でした。

そして天ぷら。


確かいろいろな秋の味覚を揚げたものでした。まつたけなどのきのこやぎんなん、さつまいも、秋刀魚などがあった気が・・・。ここ一番記憶が曖昧です。でも揚げたてさくさくでおいしかったことは確かです（笑）。

そして私たちにはメインの手羽先唐揚げ～！


１人前が５本だから、５人前がひとつのお皿に盛られていると壮観でした。そして本当においしいんですよね、ここの手羽先。外はパリッパリに揚がっていて、中はジューシー。塩コショウの加減が絶妙で、そこに白ゴマの香ばしさも加わって、５本なんてペロッと食べられちゃいます。幸せ～。

鶏続きで手羽ギョーザもいっちゃいました。


熱々度はトップレベルです！そのくらい、出来上がりを厨房から急いで持ってきました状態でした。ハフハフしながら食べると、これがまた餃子の餡と手羽の旨みがぎゅっと詰まった味が混ざり合って、好吃！これも皮がパリッとしていて、本当に風来坊の料理人は良いお仕事をされています。

最後は・・・本当は途中で食べたけど・・・天むす。


おにぎりの具ひとつとっても、作りおいていないのが分かります。小エビの天ぷら、ちゃんと揚げたてでした。ほっかほかのおにぎりって、やっぱりおいしいですよね～。

そんなこんなで、お腹いっぱい食べ、ますます風来坊さんのファンになってお店を後にしたのでした。また行くね～！